いくら思いやってくれても、真っ赤な服は着続けたくない~思いやりの主体を考える~



復縁するために変わる

どう変わればよいのだろうか?

復縁したいと思いつつも、そう悩むお客様は、多くいらっしゃるでしょう。

お相手様を思いやるようになる、お相手様の異見を聞けるようになる。

弊社のみならず、様々な復縁にまつわる書籍などで、そのような文言を見聞きなさった方も多くいらっしゃることと思います。

しかし、それに反発するお心をお持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

自分は思いやっていた」、と。

確かに、お付き合いをしたり結婚なさったりした実績がおありなのですから、そのお気持ちがゼロであったとは申しません。

しかし、その思いやる気持ちの
  • 方向性が間違えていた
  • そもそも気持ちの量が減った
ために、お相手様との関係が変化し、離別する結果に繋がったのだと思います。

また、思いやりの気持ちの主体がお客様にあり、「自分は”自分なりに”思いやっていた」が正しい内心であるお客様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

自分なりに”。

それでは意味がありません。

簡単な話です。

お相手様が赤が好きで赤い服が一番素敵だと思っていて、赤い服を着る異性が一番魅力的だからと、毎日カズレーザーさんみたいな真っ赤な服を着せられたら、お客様はどのようなお気持ちになるでしょうか?

お相手様なりの思いやりであっても、辟易してしまいますよね。(笑)

赤自体が悪い色ではないけれど、自分には自分にフィットすると思う色があって、それをお召しになりたいと思うはずです。

自分はこれがベストだと思うから、こうすればいいと思よ」と、自分なりのベストを押し付けることは、何も意味がありません。

”自分なりに”思いやるのではなく、”お相手様が喜ぶ形で”思いやることが、本当にすべきことなのです。

そして、”お相手様が喜ぶ形で”を主体に置けば、どう変わるか?についても自ずと答えが出るはずです。

”お相手様が喜ぶ形”になれるように、変わる」。

それが答えとなります。

しかし、先にも挙げました通り、お客様にもお客様なりにお相手様を思いやるお気持ちがあったのでしょうから、単純に”変わる”だけではないかもしれませんね。

お相手様を想う思いやりのお気持ちを、お相手様が喜ぶ形にフィットさせて育むことが、変わることに繋がるでしょう。

新たに得ること、新たに今までと違う自分を生み出すことばかりに執着せずとも、本来お持ちであったはずの思いやりを育て花開かせることも、充分に変わることになりうるのです。

本来のお心を育むことも、変化への一歩です



今年のNHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」の井伊直虎は、幼い頃に、臨済宗のお寺で育ちました。

その臨済宗のお経に、以下のような部分があります。

六趣輪廻の因縁は 己が愚痴の闇路なり

意訳として現代語訳をすると、

苦しい世界からいつまでも抜け出せないのは、自分がぐちぐち悩み続けているからこそなのだよ

となります。

どうすればよいかわからない、漠然とした「変わる」との言葉に捉われ、それについてぐちぐち悩んで嘆いていても、何も変わりません。

最終目標である「変わって復縁する」という目標だけに目を向けて、それまでの過程を見失ってもいけません。

復縁は、障害物競走のようなものです。

過程にあるひとつひとつの障害=変わるべき複数の課題を越えてこそ、初めてゴールを見据えることができるのです。

ゴールは頭の中に置きつつも、直近の障害をきちんとクリアすることこそが、復縁の本当の近道です。

まずはお相手様と交際を始めた当初、知り合ったころの、純粋にお相手様を主体にした思いやる気持ちを取り戻す方向に、変わりましょう。

その変化ができるようになってきたらもっと広い視野で状況を俯瞰できるでしょうし、俯瞰をすることで、お相手様に刺さる形に、方向性をもっと鋭角的にできるかもしれません。

変わらなければ!と焦って自縛(自らを縛り続ける)をし続けても、意味はありません。

ぐちぐち悩んでいても、苦しさは増すばかりで、障害物競走はいつまで経っても終わりません。

苦しみの輪廻から抜けるためにも、変わる一歩を踏み出し、確実に障害をクリアしましょう。

復縁屋は走塁ランナーコーチに似ています



さて、そのように復縁したいとのゴールに向けて変わる過程において復縁屋は、そして復縁屋ジースタイルは、どのような存在でしょうか?

その例えについて考えたときに思い浮かんだものは、野球の走塁ランナーコーチでした。

1塁と3塁に、守備の人と走っている人と審判以外にもうひとりいる、「走れー!」だとか「止まれー!」だとか叫んでいる人が、走塁コーチです。

走塁ランナーコーチについては、このような説明があります。

プレーして塁に出ている選手は興奮したり気分が高まっています。
そんなランナーへ、冷静で広い視野を持ち情報を確認したり知らせたりします。

(引用:http://yakyusyubi.com/runnercoach/)

復縁屋の立場を説明する際に、とても的確な例えができるなと思いました。

お客様はランナー、我々復縁屋は、走塁ランナーコーチです。

実際に復縁という試合に取り組むのは、お客様という選手です。

わたしたち復縁屋ではありません。

復縁したいと必死なお客様は、時に行き過ぎた行動をとってしまったり、見当違いな変化の方向性を選んでしまう場合があります。

そんなお客様をお諌めしたり、「今だっ!」というタイミングでピンポイントにお相手様を攻めることができるようにアドバイスをするのが、復縁屋ジースタイルなのです。

復縁は1回制の野球の試合のようなものです



漠然とした最終目標である復縁に、おひとりで取り組む必要はありません。

また、おひとりで悩み続けても、復縁はできないのではないでしょうか?

復縁の過程では、ひとつミスをしてしまうと、すぐにお相手様からアウトをとられかねません。

そしてそのアウトの回数は野球よりも少なく、9回制ではなく1回制です。

チェンジもなく、たった1回のミスで、ゲームセットです。

不用意なミスで試合終了を向かえないためにも、復縁屋ジースタイルを利用し、広い視野からの情報を基に、復縁に取り組んでみてはいかがでしょうか?