別れの理由には様々なものがあるでしょうが、その理由のほとんどは、突き詰めると「コミュニケーションの不全」があります。

この「コミュニケーションの不全」というのは、細分化すると、

    コミュニケーションをとる時間がなかった

    コミュニケーションが成り立っていなかった

    コミュニケーションをとる気が無かった

この3つに分類できます。

今回は、これら3つの別れの理由について、深く考えてみましょう。

特に【まだギリギリ別れていないけれど、このままだと別れそう!】との状況の方に、お読みいただきたく思います。(別れを回避できるように縁を繋ぐことも、復縁屋の業務内容です

コミュニケーションをとる時間がなかった

復縁工作、復縁屋、別れさせ屋のジースタイル

仕事やその他のことで忙しく、なかなかゆっくりお相手様とコミュニケーションをとる時間を確保することが難しい方もいらっしゃいます。

こればっかりは仕方が無い部分も多少ありますが、仕方が無いからと開き直っていても、復縁はできません。

仕方が無いことを、仕方が無くないとする努力こそ、復縁に重要なことです。

さて、コミュニケーションにおいて大切なことは、”量”よりも”質”です。

勿論コミュニケーションの量=回数や時間も多いほうが良いことに変わりはありませんが、忙しかったり、様々な事情で量を増やすことができないのであれば、まずは”質”を高める必要があります。

極端な話、相手が興味が無い話や答えにくい話を長時間、そして何度も振ったところで、それはコミュニケーションとは言えません。

コミュニケーションはキャッチボールに例えられることが多いですが、相手が捕りやすい球を投げるのも、キャッチボールのスキルですよね?

ボールのやり取りは少なくとも、お互いが心地よいキャッチボールを重ねれば、それだけでも十分に意味があり、そして楽しいキャッチボールになります。

つまり、「”コミュニケーションをとる時間がなかった”ために関係が破綻した」というのは、「コミュニケーションの質が悪かった」と言えるのです。

例えばです。

お相手様がしてくれたことに対して忙しいからと感謝をせず、してくれて当たり前の態度でいれば、お相手様から良く思われなくなるのは当然です。

また、機械的に「ありがとう」と言うことも、質の良いコミュニケーションとは言えません。

いつもは「ありがとう」だけしか言わない中で、たまに「いつもありがとう」と”いつも”との言葉を付け加えるだけで、少しだけ、日々の感謝を伝えることができます。

お相手様がお弁当を作ってくれているなどのシチュエーションであれば、「いつも美味しいお弁当ありがとう」と言えば、言われたお相手様は嬉しく思うはずです。

時間がないから、と質まで落としてはいけません。

時間がなくても質を維持する・向上させる。

そのような努力が必要となります。

コミュニケーションが成り立っていなかった

コミュニケーションが成り立っていなかった。

意外と多い、コミュニケーション不全の理由です。

コミュニケーションが成り立たない原因として、大きくは2つのものが考えられます。

「話を聞けない」「理解ができない」、この2通りです。

話を聞けない

そもそも落ち着きがなかったりして、話を聞くことができない人がいます。

例えるならば、公園キャッチボールをしている最中なのに、道行く人や空を飛ぶ飛行機、サイレンを鳴らすパトカーに、目だけでなく心まで奪われ、キャッチボールができなくなってしまう人です。

注意力が散漫で、会話をしている最中なのに興味があちらこちらに飛んでしまうことで、会話をできる空気ではなくなってしまいます。

会話をしよう」と双方同意の基にコミュニケーションが始まったのに、それを途中で止めるということを繰り返していたら、いずれはお相手様からの信用をなくします。

このような人とキャッチボール=コミュニケーションを続けてくれる人はおらず、他所への興味が落ち着いてお客様がキャッチボールをしようと思って戻ってきても、お相手様は去ってしまうでしょう。

これはADHD(注意欠陥・多動性障害)と呼ばれる発達障害のひとつで、良く言えば”個性”とも言われてきたものです。

しかし、”個性”と言われていたことで問題意識がなく成長をしてしまい、濃密な人間関係である恋愛関係などでその障害の影響が強くでてしまい、関係の悪化を招くのです。

ADHDだから恋愛ができないわけではありません。

ですが、ADHDだから恋愛がうまくいかないということは、充分にありえます。

理解ができない

「話を聞けない」ことがADHDであることに対し、コミュニケーションが成立しない場合の「理解ができない」というのは、アスペルガー症候群と呼ばれる発達障害の一種のケースが多くあります。

アスペルガー症候群の症状としては、

    自分ルールが強く、相手に対して不寛容

    自分本位な視点ばかりで空気が読めない

    相手の気持ちを察することができなかい

    こだわりが強いために意味を限定的に考えるため、他人とのやりとりで意味がずれてしまい会話が成り立たない

    表現力が低く、また一方的

などがよくあるもので、このような人との会話はあまり楽しいものではありません。

Aについて会話をしようとお相手様が試みているのに、アスペルガーの人はA’やBのことについて返事をしてしまいます。

そうなると、お相手様としてはAについての会話がしたかったのだから会話に対して不満が溜まりますし、「Aのことについて話そうよ」と言っても症状のひとつである”こだわり”のためにAについて話す必要性が理解できず、結局お相手様が何を言っているのかわからなくなり・・・。

これでは会話が成立しないのも当然です。

キャッチボールに例えるなら、毎度暴投をして返球しているのも同じであり、そんな人とのキャッチボールは疲れます。

今お相手様が話したいことはなんなのか?」「それに対して意味が通った回答はなんなのか?」。

お相手様が「今日はお昼に何を食べたの?」と聞いてきたら、「ラーメンを食べたよ」等食べたものを答えるのが一般的な会話であり、「蕎麦が好きかな」なんて返すのは、コミュニケーションではありません。

ADHDやアスペルガー症候群の場合

上記のような発達障害やそれに似た症状のせいでコミュニケーションが成立しない場合は、対策のひとつとしては、まずは病院に行くことがあります。

病院に行ったからといってすぐ診断が受けれるものではありませんし(医療機関において、発達障害の診断には慎重な場合が多いです)、診断を受けれたからといって、イコールそれが即復縁に繋がるわけではありません。

しかし、「自分には問題がある」と自覚を持つことが大切です。

自覚を持つことで自身のコミュニケーションの問題と向き合うことができますし、自覚を持てば、今まで上手くいかなかった原因が何にあったのかがわかるため、今後の対策を考えることができます。

原因が分からないままに闇雲に自己改善をしようとしても、なかなか結果に結びつきません。

自分には障害がある」との現実を突きつけられることは、人によっては気分が良いことではないかもしれませんが、そうやって現実を知ることこそ、復縁に繋がるのです。

コミュニケーションをとる気が無かった

お相手様が「キャッチボールをしよう」と言っていたのに、それを拒否していたと言えるのが、「コミュニケーションをとる気がなかった」パターンです。

正直、ある意味一番救いがないパターンと言えるかもしれません。

こればかりは、時間や障害などの問題ではなく、お客様自身の会話をする気が無かったことが原因だからです。

忙しいわけでもなく、ちゃんと会話をしようとすればできるのにコミュニケーションを避けられるというのは、お相手様からすればとても不愉快で悲しいことであり、「拒絶されている」と受け取られても仕方が無いことでしょう。

それをしてきた結果、今度はお相手様から拒絶=別れを切り出されたることに対して「別れたくない」とアクションをとるというのは、なんとも自分本位でお相手様の気持ちを考えない我儘な行動とも言えます。

そのようなケースの復縁においては、何よりもまずはお相手様が傷付いている事実を重く受け止め、そして傷付ける行為をしてきたという自覚を持つことです。

自分本位の我儘にお相手様を付き合わせ、振り回していること。

その自覚を持ち反省をしなければ、復縁できる将来に繋がることはないでしょう。

まとめ

復縁工作、復縁屋、別れさせ屋のジースタイル

コミュニケーションのことに限らないことではありますが、関係が悪くなったときにご自身の振る舞いを思い返して「悪気はなかった」と仰る方もいらっしゃいます。

悪気がない」、むしろその事が問題なのです。

悪気があれば、それは意図的に行ったことであり、意図的なのだから意図的に止めればいいだけの話です。

しかし「悪気がない」のであれば、悪いことをしている意識がないのだから、それを改善することはなかなか簡単なことではありません。

また、自分で悪いことをしている意識がないからこそ、「あなたは悪いことをしている」と、悪気の自覚を持つために指摘をしてもらう必要もあります。(「あなたは人の話を聞くことができない人ですね」等)

悪気はなかった」は、何の免罪符にもなりません。

コミュニケーションは、人間関係の基本です。

そこを(意図的であろうとなかろうと)省エネにしてしまえば、信頼や愛情で結びつくはずの恋愛関係がエネルギー枯渇で枯れてしまうのは、当然の帰結と言えます。

コミュニケーションの部分を改善することで復縁に繋がったケースは、復縁屋・別れさせ屋ジースタイルがご依頼いただいたケースでも多くあります。

「自分には復縁ができない」「この恋はこのまま終わってしまうんだ」。

そう諦めてしまう前に、もう一度ご自身のコミュニケーションを見直してみてはいかがでしょうか?

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