かなり前のことですが、このようなご相談をいただきました。

ぼく、不倫をしているんです。その不倫相手と復縁をしたくて…」。

ジースタイルでは、基本的にはご相談をお断りすることはありません。

この方のご相談を、詳しく伺ってみることにしました。

※お客様の同意の上、プライバシーの保護のため、一部改変しております※

不倫からの復縁?

相談者はA様、30代の男性です。

結婚なさって3年。

結婚生活にマンネリを感じていた相談者は、趣味のアウトドアサークルでBさん(20代女性、以下:対象者)と出会いました。

相談者の奥様はどちらかといえばインドア派で、アウトドアが好きな相談者とは真逆。

そんな感じで夫婦の趣味は合わなかったのですが、サークルで出会った対象者は、相談者以上にアウトドア派でアクティブな女性。

どんどん魅かれた相談者は対象者に告白し、見事に2人は付き合うようになりました。

…相談者の結婚は、秘密のままで。

しかしある日、結婚していたことがバレてしまいます。

最初は別れると宣言した対象者でしたが、依頼者からすがられたことと、「妻とは離婚をするから、少しだけ待って欲しい」との言葉を信じ、別れることは踏みとどまりました。

それから2年。

一向に離婚をしたと言わない依頼者に痺れをきらし、対象者は依頼者に聞きました。

あなたはいつ離婚をしてわたしと結婚をしてくれるの?わたしもうすぐ30歳になるんだけれど

その言葉に対し、依頼者は言ってしまったそうです。

ごめん、妻と離婚の話をしていない

その言葉を聞いた対象者は絶望。

次の日に依頼者がLINEをすると既読すらつかず、調べてみるとブロックの状態。

機嫌でも悪いのかと放置をして、1週間後対象者の家に行ってみると、マンションは空室になっていました。

依頼者は大慌てで探しましたが見つからず、会社は知っていてもどこで勤務しているのかわからず、サークルは脱退しており、不倫の関係故に詳しいことを周りに聞くことも難しく…。

八方塞の中、ジースタイルにお電話をくださいました。

どうなさりたいですか?」と、相談員は伺います。

すると、「離婚はすぐは難しいので、とりあえず今は復縁して関係を続けたいです」とのお返事が。

うーん…、と、相談員も困ってしまいました…。

対象者が背負うリスクが何も軽減されていない

というのも、対象者を探すことはそんなに難しいことではありませんが、さて探し出したとして、復縁できる可能性がどれほどあるか?です。

その理由ですが、対象者は依頼者の「妻とは離婚する」との言葉を信じていたのに、それを裏切った挙句、今も「すぐの離婚は難しい」という状況で、探し出して復縁工作をしても、何も状況が変わっていないのに復縁をしてくれるでしょうか?

不倫が良いことか悪いことかは個人の考えですし、ジースタイルから「不倫はやめましょう」なんて言うつもりはありません。

ただ、世間一般では良くないこととされており、不倫が明るみに出た場合、依頼者は勿論対象者にも大きな損害が発生します。

  • 奥様にバレた場合の慰謝料
  • 社会的評価の低下、信用の低下
  • 親族のこと

上記が主な損害です。

それらのリスクを考え「不倫の状況が嫌」との意思で離れたであろう対象者が、何も変わらない依頼者の元に戻ってきてくれるでしょうか?

その可能性は、低いと言わざるをえません。

勿論復縁したいとの希望を叶えるべくご協力差し上げたいのですが、あまりにも復縁の可能性が低い場合は、依頼についてジースタイルも受けるかどうかを考えてしまいます。

不倫関係の復縁において、まずすべきこと

不倫関係に限らず、復縁においてまずすべきことは、「自己改善」です。

それは内面や見た目に限らず、状況も含みます。

特に不倫関係の復縁では、今の双方の関係をクリアにすること、最低限、クリアにする目処を提示する必要があります。

例えば「来年までには離婚をするから、それまでは待ってて欲しい」と期間をしっかり提示したり、実際に離婚をして「結婚ができる状況になったよ」と、誠意を見せることです。

そのように自己改善をするか、自己改善をスタートさせなければ、お相手様は戻ってくることは難しくなります。

A様の場合は、まずは離婚をなさることを選択なさいました。

離婚についてある程度の道筋ができた後に、改めてご依頼くださるそうです。

まとめ

ジースタイルとしましては、例えば警察からストーカーとしての警告を受けている場合などを除けば、お客様に確固たる自己改善の意志がある場合、基本的に依頼をお断りすることはありません。

いくら心理誘導や印象の操作をしても最終的に復縁するかしないかを決めるのはお相手様であり、行いの善し悪しを決めるのはジースタイル側がすることではないからです。

しかし、あまりにも復縁が難しそうな場合は、難しいとお伝えします。

また、どうすればその難易度が下がるかの提案もします。

上記のA様のケースですと、「状況の改善がないと復縁は難しい」との部分ですね。

復縁したい」との気持ちだけでは、復縁はできません。

不倫に限らず、関係が破綻する時というのは、お相手様がお客様と一緒にいることでのプラスの面より、マイナスの面が勝ってしまった場合です。

逆に復縁できる時というのは、そのマイナスがプラスに逆転できたときです。

逆転できる材料を増やすために自己改善、そして状況の改善は必須です。

これをご覧のお客様におかれましても、ご自身の復縁についてお考えの際は、どうすれば逆転できるかをお考えになることをおすすめ致します。

それこそが、復縁に大切なことです。

復縁工作で見た人間劇場

相手を変える方法はあるのか?