自分が嫌われているという事を理解しない人がいます。

以前にこんな人がいました。

付き合っていた期間は数年間、一月ほど前に別れた後は家を引越しされ、電話番号を変えられ、メールアドレスも変えられ、ラインも変えられました。

でも彼はまだ私の事が好きなんです。

私も彼が好きで結婚したいと思っています。

世間一般の普通の人であれば、この状況で自分の事を好きだという認識はないと思います。

彼は自分から逃げた。

自分の事が嫌いだから逃げた。

この認識が正しい認識かと思います。

しかし、この人は自分の事を好きだと認識しています。

自分が嫌われているであろう事は本人の口から直接聞かなければ事実ではないと思います。と言います。

復縁工作をして欲しいと相談を受けたので、復縁工作は、この状況では9割以上の確率で失敗すると思います。と伝え、復縁工作の依頼を請ける事は出来ません。と伝えます。

彼は自分の事が好きなのでキッカケだけ作ってくれればそれで良いと念押しされたので本人に接触して好きか嫌いかの確認だけしてもらいたいと伝えられました。

もしも自分の事を好きなら復縁工作してくれますか?と言われたので、その際は復縁に向けた心理誘導をさせていただきます。という話しをさせていただき、その前に相手の方は他に付き合っている異性はいませんよね?という確認もさせていただきました。

付き合っていた数年間の間で浮気をされた事はありません。という話しをされ、他に付き合っている人がいれば、その時点で好きではない事が発覚しますよ。という話しをさせていただき、調査をさせていただく形になりました。

幸いにも職場は変わっていないという事でしたので、本人が職場から帰るのを尾行して自宅を判明させます。

すると帰宅した場所は新築の一軒家でした。

引っ越していたのは聞いていましたが、新築の一軒家に1人で住むのか?という疑問を持ち、家の外からはベビーカーの様なものが見えます。

一月ほど前に別れたにしては何故ベビーカー?対象者の兄弟でも住んでいるのか?と翌日18時間程張り込みをしていましたが、家から出て来たのは対象者と女性が一人、そしてその女性は赤ちゃんを抱えていました。

この状況を早速報告させていただきますと、自分との間に子供が出来なかったから他の女性との子供を産む決心をしたんだ…と仰います。

その考え方はおかしくありませんか?とお伺いを立てた後、夜の生活の際に避妊具は付けていましたか?という質問に避妊具は付けていました。と返答があります。

付き合っていると思い込まれていた数年間というのは本当に付き合っていたのかどうか?にすら疑問を感じます。

電話番号が分からない、家も知らない、メールアドレスも知らない、ラインも知らない。

そして同居しているであろう女性は腕の中に赤ちゃんを抱えている。

この状況でどこをどうとれば自分の事を好きだと思う事が出来るのか?とてもではないですが、理解出来る人が沢山いる様には思えません。

状況を見れば嫌われているかどうかの判断が簡単に出来る人は沢山いらっしゃいますが、状況が揃っても認めようとしない人も沢山いらっしゃいます

自分が好かれていると思えるポイントがあって自分は好かれていると思うのは構いませんが、この人から相手の方は姿をくらましたのです。

姿をくらまし、連絡手段も全てなくし、連絡が取れないようにした人の事を好きな人がこの世の中にいるのかどうかは疑問に感じる事すらありません。

客観的に見ても主観的に見ても好かれている要素は何一つありません。

何一つ好かれている要素がない状態にも関わらず自分は好かれているという言葉を判断出来る人は少なくありません。

ポジティブという言葉で片づけられる事ではありません。

自分が嫌われてしまっている…という自覚を持つので、好かれる為に何をすればいいのか?という事に気付くかと思いますが、自分が好かれていると認識していれば一生気付く事はありません。

どこをどう考えればこの様な発想になるのか?不思議という言葉を通り越して怖いという印象すら持ってしまうのが、あまりにも世間一般とは離れた考え方をしている人になります。

ストーカー犯罪者は、ありもしない事実をあたかもそれが事実の様に思い込み、犯行に走ります。

そして犯行を行った後も自分がおかしな考え方をしているという事に気付きません。

復縁したい人とストーカーに及ぶ人の違いの中で大きいのは自分の状況を理解出来ているかどうかという部分も大きいのではないかと思います。

自分に非がある、自分の考えが間違っていた…と自覚している人は相手の迷惑になる様な行為をしませんし、今よりも嫌われる事を恐れますが、ストーカー犯罪者は今よりも嫌われるという事を理解する事が出来ません。

元々嫌われている状態で更に嫌われてしまうかもしれない…という事を考える事が出来る人とそうでない人がいます。

事実を受け止める事が出来る人は絶対とは言い切れませんが復縁の可能性を見出す事が出来ますが、事実を受け止める事が出来ない人が復縁の可能性を見出す事は出来ません。

事実を受け入れる事が出来ない人は復縁したいという行動を取るのではなく、嫌がらせという行動を取ります。

そして、その嫌がらせを正当化し、事実を捻じ曲げようとします。

自分は復縁したいのか?それとも嫌がらせをしたいのか?嫌われている事を理解出来るかどうかで復縁の方向に進むかどうかも変わって来ます。

復縁屋として離婚したくない人へのアドバイス

意志の強弱と復縁工作