2月28日、立川の地裁にて、小金井市ストーカー事件の判決が下りました。

14年6ヶ月。

皆様はこれを、長いと思いますか?短いと思いますか?

個人的な意見ですがわたしは短いと思います。

「死ななかったんだから、よかったじゃないか」

そういう意見も見ました。

しかし、被害者の方は今も数々の後遺症やPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩み、これから先の人生が、被害を受ける前に戻ることはありません。

それに対する懲役刑が、14年と6ヶ月。

人の一生を台無しにした代償が14年と6ヶ月というのはどう考えても短いと思います。

被害者の冨田真由さんの夢や希望を奪い、これから冨田さんの人生は光り輝く未来が待っていたはずなのに、被害者の自己中心な犯行によって、本来描くであろう人生とは大きく変わって来てしますます。

岩崎被告は自ら行った行動、しかし冨田さんは自ら望んではいない行動

望んで罪を犯した者が10年余の刑で自由になり、自分勝手な行動を起こした被害にあった者は一生かかっても恐怖に怯えます。

これらを天秤にかける事は日本では認められていませんが、とても受け入れられるものではないとおもいます。

復縁屋という人と人の縁を繋ぐことを生業としている中で、ストーカーの存在は、切っても切り離せません。

そのため、今回は復縁屋の視点から、このニュースについて取り上げようと思います。※あくまで一個人の意見です。

取り上げるにあたり、被害者の方に最大の敬意を。

そして、心身ともに回復できるようにお祈りしています。

ストーカーの恐怖

180センチを越える加害者が迫ってきたとき、被害者の方はどんな気持ちだったでしょうか?

恐怖、絶望…想像しか出来ませんが、本当にどれほど恐ろしかったか、わたしが想像しても仕切れない気持ちだったでしょう。

加害者が犯行に及んだ理由は様々あるでしょうが、勿論どの理由も納得できるものではありません。

「話を拒絶され、悲しみと怒りが湧いた」とは加害者の言葉ですが、ストーカーなんだから拒絶されて当たり前だろうとのですけど…。

恋をしていれば、受け入れてもらえない場合があるのは当然のことです。

逆に、自分が向けられた好意を全て受け入れることができるか?と考えればわかりそうなものですが、わからないから犯行に及んだのでしょう。

他の事件にも言えることですが、総じてストーカー事件の加害者やストーカー体質の人は、自分の権利や尊厳は重要視するのに、相手の権利や尊厳は無視します。

自分がされる側(被害者)ならどう思うか?

その視点が一切欠落しているのが、ストーカー事件の特徴です。

もし加害者が目の前にいたら、「そういう相手のことを考えない性格だから受け入れてもらえないし付き合えないし、そもそも友達付き合いすらできないし、ファンでい続けることすら拒否されるんだよ」と言いたい気持ちでいっぱいです。

類似事件

犯行についての報道や裁判の報道を見るたびに思い出すのが、三鷹のストーカー殺人事件です。

この事件の加害者は一度被害者と付き合っていましたが、加害者の嘘(学歴や身元等)の嘘が露見し、被害者に拒絶されました。

一定期間後、復縁をしたかった加害者は被害者と数ヶ月連絡を取っていましたが、被害者からの着信拒否により気持ちが爆発し、被害者の家に侵入。

帰宅してきた被害者を襲い、刺殺しました。

加害者は「脅してまで関係を続けるのはおかしいと思い忘れようとしたが、(気持ちが)積もっていった」と話しているそうですが、つまるところこちらの加害者も、被害者に拒絶されたことが引き金です。(ちなみにこちらは懲役22年が確定しました)

そもそもストーカーとは

そもそもストーカーとはどのようなものでしょうか?

語源のstalkはつきまとうという意味で、そのstalkにer(~人)をつけたものが、ストーカー(stalker)です。

様々なタイプに分類されますが、総じて

・相手の立場にたって相手の気持ちを想像し、相手を慮る能力がない
・自己や他者に対する甘えの感情が強く、思い込みで行動する
・欲求不満(承認欲求や性欲の)を相手へのアクションに変えて解消との共通点があります。

また、

・根拠がないのに相手が自分を好きだと信じている
・むしろ嫌っている証拠があっても、自分のことを好きだと信じて疑わないとの被愛妄想の傾向が強いとのことです

そしてもうひとつ。

相手からの拒絶に対して過度に敏感であることです。

誰しも他人、特に好きな相手に拒絶されることは辛く悲しいことではありますが、ほとんどの人は「拒絶される原因は自分にある」と考えます。

自分が相手の好みではなかったからフラれたんだろうな、や、自分が悪いことをしたからフラれたんだろうな、等です。

しかし、病的とも言えるストーカーの思考では、「自分を拒絶をするなんて許せない」と、拒絶した人への怒りに繋がるのです。

これがストーカーの怖さで、どこまでも自己中心的で、相手を思いやる気持ちのかけらもありません。

思いやる気持ちがないから相手の痛みや苦しみを考えることが出来ないために、こうやって事件を起こしたりするのでしょう。

復縁屋として考える、今回の事件と“ストーカー”と呼ばれる人の存在

復縁をしたい』。

日々そのような希望を持ち、悩み、細い細い縁の糸を引き寄せてジースタイルのサイトにたどり着いた方と関わらせていただいている中で、もし今回の小金井の事件の加害者のような人から電話が着たら、自分ならどうするだろうと考えます。

もちろん依頼は受けませんが、話を聞く中でどうアドバイスできるだろうかと、ifでしかありませんが想像したりします。

ストーカーはどう考えても間違えた行為であり、フォローできるものではありません。

受け入れてもらえない人に恋をしてしまうこと自体は何も悪いことではないし、誰にだって経験があることでしょう。

わたしも芸能人に恋をしたことがあるので、その気持ちはわかります。

しかし、相手が芸能人であろうが一般人であろうが人であり、同じ人間です。

相手の気持ちを考え、想いをぶつけることが正しいかどうかを、落ち着いて考える必要があります。

受け入れてもらえないのは、自分が悪いのです。

復縁についても同じくです。

先述の

・相手の立場にたって相手の気持ちを想像し、相手を慮る能力がない
・自己や他者に対する甘えの感情が強く、思い込みで行動する
・欲求(承認欲求や性欲の)不満を相手へのアクションに変えて解消は良い判断基準で、自分がこれらの行動をとっていないか、ストーカーへの黄色信号が点っていないか、お考えください。

相手の立場に立って、自分が相手にとってどういう存在であるかを心に留める必要があります。

ジースタイルは、ストーカーを一切否定します。

探偵とストーカー

ストーカー規正法が改正されるきっかけになった事件(逗子でおきたストーカー殺人事件)では探偵が関わっており、違法な手段で被害者を調査しておりました。

恥知らずだな、とわたしは感じます。

わたしたち探偵には警察のような捜査権限はなく、あくまで張り込みや聞き込みでの調査しかできないのに、それ以上の領域を侵す探偵がいることは、巡り巡って、探偵を利用しようかと悩むお客様の不安を増長させる行為です。

探偵は法の枠内でお客様の依頼を完遂するものであり、法の枠外(アウトロー)なことを行うことはできませんし、弊社では致しません。

ジースタイルではそのような手段は行っていないことを断言できますし、ヒアリングの段階でストーカーの危険性が疑われる場合は、依頼は一切受け付けておりません。

仮に本契約に至っていおり調査過程でストーカーである、またはストーキングの目的であると判明した場合、その段階で、約は解除させて頂く旨を契約書に記載しております。

また、場合によっては関係各所に通報することもございます。

まとめ

ストーカーは許されざる行為です。

妄想的感情で恋をするのではなく現実の世界で恋をし、相手に受け入れてもらえる自分になる努力をし、相手が何を求めているかを考え行動しましょう。

お相手様が好きになってくれる自分にならないと、恋も復縁も叶いません。

このような事件がなくなることを、願うばかりです。

復縁は難しいモノ?

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