ここ数年、離婚件数はどんどん増えていますが、なかには蜘蛛の糸1本でかろうじて離婚を留まっているご夫婦もいらっしゃいます。
この事案のご夫婦は、離婚をせず別居のままで2年経過。
双方ご両親が鬼籍に入っていらっしゃり、共通の友人も特におらずで、復縁したくとも手詰まりの状態でした。
ご主人様依頼で、奥様の現住所と現状の調査と復縁工作を行いました。
そのシチュエーションレポートとなります。
復縁工作がどのような流れで行われるか、参考にしていただければ幸いです。

※お客様の同意の上、プライバシーの保護のため、一部改変しております※

お客様の情報のヒアリング

お客様は40代男性正社員(以下:依頼者)で、奥様は30代女性の看護師(以下:依頼者)。
お子様は4歳で、別居から2年経過しており、現在はほぼ没交渉とのことでした。

相談の内容と、事前ヒアリング

1時間ほどの通話で、ゆっくり時間をかけてヒアリングしました。
(言い忘れや行き違いが起きやすいので、それを防ぐためにも、落ち着いた状況でゆっくり話せる環境と時間を作っていただければと思います)

結婚した当初から喧嘩が多かったそうです。
ある夜に喧嘩、次の週には妻子がいなくなっていたとのことでした。
当初は頻繁に連絡を取っていたものの、時間が経つにすれその回数も徐々に減り、今では1ヶ月に1回ほどに。
お客様は「復縁したいけれど、妻の希望によっては離婚してもかまわないと思っている」と、寂しそうに話していらっしゃいました。
そもそもの喧嘩の原因を伺うと、お客様が飲み歩く回数が多かったとのことで、一番多い時期は週6日は飲み歩いていたとか。
仕事と自分が遊ぶことに精一杯で、家庭のことをまったく省みていなかったと、お客様は自省していらっしゃいましたが、飲酒の回数はあまり減らせていないとのこと。
お客様対象者共に両親は鬼籍に入っており、頼れる人が少ない環境で、仕事と子育てと家事をこなしていた対象者は、孤独だったのではないかと思いました。

面談、契約

こちらの傾聴の姿勢にご安心いただけたのか、お客様はカウンセリングルームでの面談をご希望なさいました。
お客様の希望に合わせた時間で、カウンセリングルームをキープします。
電話相談での話と合わせつつ、復縁についての話をします。
復縁をする上では、禁酒は外せない約束事になるのではないかとお伝えしました。
ご自身での変化には自信がないそうなので、アルコール外来を薦めます。

1人ではどうしようもないものもありますし、場合によっては医療機関を頼るのも必要なことですので、後押しをします。
復縁したいという気持ちだけではなく、態度や目に見える実績として、アルコールを絶つ努力をしなければ、対象者には信じてもらえないでしょう。
復縁工作だけではなく、自分自身も変わることが重要です。

面談の後、依頼者は契約を希望しましたが、前のめりな雰囲気でしたので、契約は日を改めることを薦めました。
焦りは禁物です。
例えば、復縁成功後に貯金の動きを対象者に気付かれた場合はどうするか等、事前に考えることがありますからね。(笑)

様々な事情の目処がついたとのことで、面談3日後に正式に契約し、依頼をお受け致しました。

調査

調査の方法については省きますが、比較的にすぐに対象者は発見できました。
お客様に報告し、対象者が復縁についてどう思っているか等を聞き出すために、対象者に接触する旨を伝えます。
お客様の同意を得て、対象者に接触です。
対象者は経済的には困窮してはいないが、裕福といえる状況ではないようで、お子様は以前とは違う保育園に通っていらっしゃいました。
「旦那のストレスをわかってあげれない自分にも非はあった」
「でも自分も子育てでいっぱいいっぱい、その気持ちもわかってほしかった」
「子供が小学生になる前にどうにかしなければいけないとは思っているが、2年経ったことで今更どうしていいかわからない」
対象者にも復縁の意思はあるものの、期間が開いたことで、対象者もどうすればいいかわからなくなっているとのこと。
復縁はそんなに難しくなさそうだと思いました。

報告

改めてお客様に報告すると、報告書を読みながら涙を流していらっしゃいました。
「自分が悪かった」
「もう母子に苦労をかけたくない」とのこと。
アルコール外来に通って断酒しているそうで、お客様自身も変わる努力をされているよう。
お客様の努力を感じ、復縁が可能な公算が高まったように思えました。
より一層、復縁に向けて努力せねばと、スタッフみな決意を新たにしました。
報告までの間も、メールやLINE、電話等を用いて、お客様と対象者の接触に向け、お客様の心の変化を励まします。

接触、復縁

お客様と対象者の友人を経由し、お客様が対象者に接触。
ジースタイルからのアドバイスを活かした話し方やアピール方法で、対象者に復縁の意思を伝え…
無事に復縁成功です!
連絡を待つ間は手が震えて、成功の旨の連絡が届いたときは、安心して腰が抜けるかと思いました。(笑)
今でも報告を待つ間は、自分のことのように緊張して手が震えます…。(笑)

感想

双方「復縁したい」との意思はあるのに、踏み出すきっかけが見つからず行き詰ってたようで、ジースタイルの復縁工作で解決の糸口が見つかり、よかったと思います。
別居になった段階で即意思の疎通を取るアプローチがお互い取れていたら、ここまでこじれなかったのではないかと感じました。
喧嘩をしている状態とはいえ、交流の窓を閉じてしまうのは、良くないことですね。

しかし、そうなった以上、復縁屋ジースタイルという外部の力を利用するのは、新たな手ではないでしょうか?
今後はアルコール外来に通いつつ、夫婦カウンセリングも併用して、もっと夫婦のコミュニケーションの向上に努めるそうです。

ジースタイルを利用したことは奥様にはばれていないようですが、もう二度と利用する必要がない仲良し家族になっていただければと思います!

以上、復縁屋が経験したシュチュエーションレポートでした。