「チャンスの女神には後ろ髪はない」
とは、かの有名なレオナルド・ダヴィンチの言葉です。(現在東京の三菱第一号美術館にて、レオナルド×ミケランジェロ展が開催されています。気分転換にいかがですか?)
それというのは、チャンスが巡ってきたその瞬間に気づいて手を伸ばさなければ、掴める後ろ髪がないので一瞬で去って往く、との例えとなっています。
想像すると、日韓ワールドカップのときのロナウドのような大五郎ヘアーで、物の例えとはいえ、女神なのになんとも奇抜な髪型をしていますよね。(笑)
さて、そんなチャンスの女神は、復縁のときにも訪れてくれます。
その時、訪れてくれたその瞬間に女神の大五郎ヘアを掴むことができるかどうかが、復縁できるかどうかの分かれ道になってしまいます。
今回は、復縁屋・別れさせ屋ジースタイルがご依頼頂いたことで呼び出せたチャンスの女神の前髪を・・・掴めなかったお客様のことをご紹介致します。

※掲載の許可をいただいた上で、一部改変やフィクションを含みます※

ご依頼~再会工作まで

依頼者は30代の男性です。
依頼者の転勤がきっかけで遠距離恋愛になり、その後自然消滅した彼女さん(以下:対象者)との復縁を希望していらっしゃいました。
当初、「自然消滅とのことですが、「久しぶり!」との軽いノリで連絡をしてみては?」とアドバイスをさせていただいたのですが、「一度スマホを水没させてしまったことがあり、データが消えてしまった」とのこと。
対象者は引っ越しており、わかるのは職場だけ・・・ということで、復縁工作の中のひとつ、再会工作をメインにご依頼くださいました。
再会工作をするためにも、まずは復縁調査です。
今回のケースでは対象者の職場がわかっていたため、張り込み→尾行で、対象者の行動を調べます。
無事に対象者の自宅の場所や通勤経路、行動範囲が判明し・・・いざ、再会工作です!

どのタイミングで再会するかが、実は重要です

例えば朝の通勤の最中は、多くの方が急いでいる場合がほとんどです。
そんなときに「久しぶり!」と声をかけられても、ゆっくり話す時間なんてありませんよね。
では朝に再会工作をすることに意味がないのかといえば、そういうわけではありません。
バタバタ急いでいることがわかりきっているからこそ、こちらも急いでいる状況を演出して、「ゆっくり話したいけど今は時間がないから、後で連絡をしてもいい?連絡先を教えて!」と言い易くなります。
また、お相手様も急いでいる状況であれば、「(確かに今は忙しいから、後でゆっくり話したほうがいいな)」と納得してくれるので、連絡先を教えてくれやすくなります。
基本的に仕事帰りや休日に街中で再会・・・という発想が一般的かもしれませんが、朝には朝で、再会工作をする利点があります。
反面、もし別れの際にお相手様に非常にネガティブな印象を与えていた場合、そのような急いでいるときに連絡先を聞いても、無視をされたり「ごめん今急いでいるからまた機会があったら!」と、避けられてしまう理由にもなってしまいます。
どのタイミングで、どんな風に声をかけるか。
再会工作においては、その見極めがとても重要です。
今回のケースでは、対象者が休日に通うジムの帰りに、声をかけることになりました。
復縁調査の結果、対象者はジムの帰りにいつもカフェに寄ることがわかっていたからです。
対象者が席についているときであれば、そのままゆっくり話すことができますし自然と同席することができれば、会話もしやすという利点があります。

いざ、再会工作!

さて当日。
いつも通りにジムの後にカフェに入った対象者の元に、依頼者を送り出します。
・・・が。
依頼者はモジモジしたまま、対象者に声をかけません。
しかもそのまま、対象者とは違うテーブルに座ってしまいます。
その上、そんな依頼者を見つけた対象者は・・・飲み物を全部飲むことなく、席を立ち、帰ってしまいました・・・。
対象者が去った後に依頼者に声をかけると、「緊張して声をかけることができませんでした・・・」との返答。
次の週から対象者はジムに現れず、そのためカフェにくることもなくなり、どのタイミングで再会工作をするか、作戦を一から練り直しとなりました。

まとめ

上記のケースは、正に女神の前髪を掴み損ねた、そして掴まなかったパターンです。
自然消滅で関係が破綻したことにより、お相手様もお相手様で、再会したからといって話し辛い罪悪感は持っていて当然です。
だからこそ依頼者であるお客様のほうから話しかける必要があったのですが、自ら声をかけずに待ちの姿勢をとってしまったことで、お相手様から避けられる結果となってしまいました。
チャンスの女神の前髪が見えるのは、本当に一瞬です。
その前髪を確実に掴むことができるか否かが、復縁できた未来とそうではない未来の、大きな分かれ道となるのです。

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