焦りの感情との付き合い方

復縁を目指しながらも独りの時間を作ったときに、一番大きな敵として立ちはだかるものこそ、焦りです。

この焦りと上手く付き合わなければ、復縁が上手くいくことはありません。

焦りの感情が芽生える原因は、ひとつは「自信のなさ」があると思います。

おっと、「じゃあ自信を持てば焦らないで済むし復縁も上手くいくんだな!」と短絡的に考えないでくださいね。

自信の種類によっては復縁が上手くいかなくなってしまうタイプの自信もありますので、以降もしっかり読んでください。

持つべき自信

復縁の際に必要な自信は、「自分は変わることができる」という自信です。

勿論自信だけで実際変わらなければ意味がないのですが、「自分なんて変われない」「もう年をとってしまったし今更変わるなんて」などのネガティブにとらわれるのはよくないことです。

自己改善との言葉が復縁屋・別れさせ屋ジースタイルブログにもよく登場しますが、自己改善はそう簡単なものではありません。

でも、その正確な状況判断の能力があるのであれば、ご自身の問題点だってクリアにできるはずですし、そのまじめさで自己改善に取り組めると思うんです。

自分は変われないとご理解いただいているからこそ変わることができる」というのも変な話ですが、「いつでも変われます!」と仰る方ほど、「でもまだ先でいいよね」と後回しにしがちなパターンも多かったりします。

そうやって後回しにせず、真っ向から自己改善について考え、「難しいけれど、信念さえあればいつでも変わることができる」との瑞々しい自信をもつことが、復縁には重要です。

持たなくてよい自信

逆に持たなくてよい自信、持ってはいけない自信は、「自分ががんばれば復縁はできる」との自信です。

じゃあがんばっても復縁できないの?」と思ってしまわないでください。

きちんと理由はあります。

というのも、復縁するかしないかを最終的に決断する権利があるのは、お客様ではなくお相手様だという点です。

どれだけお客様ががんばったとしても、お相手様が「やだ!」と言ってしまえばそれで終了なのが、復縁なのです。

誰かの気持ちを変えることは、そう簡単なことではありません。

その状況になっても、「でも復縁したいから諦めずに取り組む!」とポジティブに考えることができる人はよいのですが、中にはあまりの辛さに心が折れ、「自分がこんなにがんばったのにどうして復縁してくれないんだ!」と逆恨みをする人もいます。

自分はそんな風に思わない」と他人事のように思わないでください。

人は本当にショックなとき、正常な判断が下せなくなるときだってあるんです。

持たなくてよい自信、持ってはいけない自信は、「自分ががんばれば復縁はできる」との自信です。

がんばったからといって必ず結果が出るわけではありません。

またその必死さが、むしろ状況を難しいものにしてしまうケースもあります。

復縁に真面目に取り組むことは大切ですが、100%なにもかもを賭けて取り組むのはやめましょう。

真面目とがんばることは、イコールではありません。

独りの時間を満喫し、自己との対話を試みる

復縁したいとの焦りの気持ちが強い人ほど、まずは独りの時間を大切にして満喫してみることを、わたしはおすすめします。

というのも、復縁において「自己との対話」は本当に重要だからです。

自己との対話を繰り返す中で、

・自分の何が良くなかったのか

・自分の行動の何が相手を傷付けるものだったか

・どうすればこの離別を避けることができたか

・「自己改善」とは具体的になんだろうか

・自分は愛されるに値する人間性だっただろうか

などをしっかり考え、お相手様よりもまずは自分と向き合う作業を繰り返すことで、問題点の洗い出しができるからです。

様々なお客様とお話をさせていただく中で感じることですが、復縁に取り組むための道筋がより困難な状況になっているお客様ほど、そもそもご自身との対話が上手くできていない方が多いのです。

積み木を積み上げるには、まずは積み上げる積み木自体がどのような形をしているかを把握していなければ、積むことができませんよね?

お相手様との関係を再構築するには、まずはご自身の”形”をしっかり知る必要があります。

自己との対話、文字にすると大げさに見えるかもしれません。

例えばゆっくり散歩をする時間をとったり、絵を描いたり、文章を書いてみたり、お客様によってそれぞれご自身に合った対話の方法をお選びくださってかまいません。

わたしが自己との対話を試みるときは、坐禅に行ったりもします。

孫子の兵法

孫子の兵法で、このようなものがあります。

彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し

・相手を知り自分のことを知れば、百戦戦おうとも負ける心配はない。

・相手を知らずに自分のことを知っていれば、勝ったり負けたりする。

・相手のことも自分のこともしらなければ、必ず負けてしまう。

この兵法には書かれていませんが、相手のことを知り自分のことを知らなければ、やはり負けてしまうのではないでしょうか。(当たり前すぎて孫子も書かなかったように思います。笑)

この兵法に共通しているパターンについて考えると、「勝てる確率が50%以上のときは、自分のことを知っているとき」というものです。

自分のこと(兵法なのでいうなれば自軍のこと)を知るのは、勝利のための最低条件と言えるでしょう。

勝利は相手を攻略することでもあるので、この兵法は復縁にも当てはめることができます。

お相手様を攻略し復縁するためには、まずはお客様ご自身のことを知る必要があるのです。

孫子は紀元前500年ごろの中国春秋時代に書かれたとされています。

2500年前から、「まずは自分を知る」ことの大切さが説かれているのです。

これを参考にしない手はないですよね?

まとめ

焦りの感情との付き合い方について挙げさせていただきました。

どうしても焦ってしまう方は、上記の自己との対話を是非お試しください。

ゆっくり時間をかけて・・・はよくありませんが、焦りすぎるのはもっとよくありません。

自分のペースだけで焦ることを止め、自己との対話を繰り返し、それまでの自分に何が足りず何が多すぎたのかをしっかり考え余裕を持って復縁に取り組んでくださいね。

・⇒老いも若きも男も女も復縁を望む 前編

・⇒復縁達成した後が大事です