弊社復縁屋・別れさせ屋ジースタイルのブログでも何度も申し上げさせていただいておりますが、復縁調査や復縁工作だけでは復縁は出来ません。
必ず必要なものこそ、【自己改善】です。
さてその自己改善の目的とは、何でしょうか?
改めて考えてみましょう。
恋愛関係だけではなく全ての人間関係において、一方のみが悪いというシチュエーションは、なかなかありません。
(どのような状況かにもよりますが、)基本的には、意見の相違が生まれた際にそれを論理的に話し合ったりが出来ず、相手の存在や気持ちをシャットアウトした結果、その溝が埋めれないものとなり、別れが生まれます。
そのような意見の相違については、他人同士の付き合いなので仕方の無い部分もあります。
問題はその意見の相違に関して、自分の心を相手の心に沿わせたり、相手に自分の心に沿ってもらえなかった部分でしょう。
もしもお互いがお互いの気持ちを尊重できていたならば離別はなかったというケースを、復縁屋・別れさせ屋ジースタイルでもよくご依頼いただきます。
さて、そのように双方の気持ちの尊重ができずに訪れた離別に対し、離別を取り消して「再びまた一緒の時間を過ごしたい」と思うことが復縁であり、今回のように弊社のブログのお客様は、「復縁したい」と思っていらっしゃる側です。
弊社復縁屋・別れさせ屋ジースタイルにご相談くださるお客様の中には、関係の破綻についてアドバイスを申し上げさせていただくと、「でも、相手も○○なところがあって、そこが悪いから喧嘩になったんです」と仰られるかたがいらっしゃいます。
それは確かにそうなんです。
そのことについては否定はしません。
上記で申し上げさせていただきました通り、「全ての人間関係において、一方のみが悪いというシチュエーションは、なかなかありません」。
どっちもどっち、必ずどちらも悪いんです。
しかし、それを言って何になるのでしょうか?
「お相手様も悪かった。自分も自己改善をするから、相手も悪いところを改善すべき」。
そうお相手様に言ってみますか?
・・・反応は、想像できますよね?
弊社がアドバイスをしてお客様にしていただきたい自己改善は、そのように「相手も悪かった」と考えるメンタルです。
「相手も悪かった」と言ってしまうメンタルには、お相手様にも破綻の責任を分散したい気持ちが隠されています。
内心、「別れたのは自分だけのせいじゃない」「相手も悪いところがあったから別れることになった」と思っていませんか?
もしお相手様も復縁したいと思ってくれているのであれば、そのように「お互い悪かった」との考えでも復縁ができるかもしれません。
しかし、弊社への依頼を考えていらっしゃるお客様の多くの状況は、そうではありません。
「復縁したい」と思っているのはお客様であり、お相手様は「復縁したい」とは思っていません。
まずはその事実を受け入れ、その状況をひっくり返して、お相手様に「復縁してもいいかな」からさらに「復縁しよう」と思ってもらうことができて、初めて復縁できるのです。
そもそも「お互い=あなたも悪かった」なんて思いが透ける相手と、また縁続きになりたいと思ってくれる人はいません。
場合によっては、むしろお相手様だけがひたすらに悪く、そのせいで関係の破綻に至ったケースもあるでしょう。
もし復縁したいと思っていらっしゃらないのであれば、お相手様の責任(悪かった部分)について「あなたの○○なところが悪い」と考えるのは一般的なことです。
例えばお相手様が借金を繰り返すサイマーで、それが原因で別れた場合などです。
家のお金を持ち出すだけでなく、カードでも買い物やキャッシングをし、性質の悪いところでお金を借りてもこりないような人もいますからね。
しかし、それでもその方と「復縁したい」と思うのであれば、話は変わります。
・何故その方は借金を繰り返すのか
・(例えば借金の原因がパチンコの場合)どうしてパチンコをやめることができないのか
・パチンコ<お客様になるにはどうすればよいか
上記3つを主体に、「パチンコ<お客様になれなかった原因」を追求し、それを元に自己改善をすることになります。
というのも、パートナーがいながらそれでも尚借金を繰り返す人にとっては、その結果悲しむ人がいることよりも、借金の先にある喜びのほうが優先される状態になっているケースが多いからです。
どれだけお相手様が悪くとも、それでも尚「相手に借金を繰り返させる自分が悪い」と考えて、「借金をして得る喜びや楽しさよりも、あなたのほうが大切だ」とお相手様に思ってもらえるように、自己改善をしなきゃいけません。
そのような自己改善ができてこそ、復縁ができるのです。(復縁の難しさは、このような部分にあります)
自己改善の方向性の話になってしまいましたが、当初の【自己改善の目的】についてに戻りましょう。
自己改善の目的は、復縁のためです。
復縁の目的は、「復縁したい」と思っていらっしゃるお客様のためです。
つまり、自己改善はお客様自身のためなのです。
勿論復縁したいお相手様のためによりよい自分になる、というのもひとつの側面です。
しかし、お相手様が復縁したいと思っていない現状、何(誰)のためかを突き詰めると、結局は自分のためとなります。
「大好きなあの人のために変わりたい」。
その気持ちは悪いものではありませんし、自己改善の動機のひとつであっても良いかもしれません。
しかし、お相手様のためではなく【自分のために自分を変える】【自己改善は、他の誰でもない自分のため】という基礎は、ぶれさせないでいていただけたらと思います。
というのも、自己改善の努力をしてもしなくても、復縁できてもできなくても、お客様自身の人生はお客様自身のためにあるからです。
自分のために自分を変えるという基礎、【自分のために自分の幸せを考える】という基礎があってこそ、【好きな人のために自分を変えてでも獲得したい幸せ=復縁】を見ることができませんか?
繰り返しますが、「大好きなあの人のために変わりたい」という目的で自己改善に取り組んでいただいてかまいません。
しかし、【自分のために自分を変える】という目的も、忘れないようにお願いいたします。
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