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思ったことや感じたことは何でも言う、相手に対して正直でいる。

それらは一見正しいことに見えますが、その【言う内容の主体がどこにあるか?】を見誤ってしまうと、コミュニケーションは大きく失敗してしまいます。

以下の例を紹介しましょう。

例のごとく「簡単に冷やし中華でいいよ」とか言われた際の冷やし中華ですご査収ください

包丁は使わず歯を使うスタイル

引用元:イモ田にまめさんのツイッターより

さて、これをご覧になったお客様はどう思うでしょうか?

「こんな冷やし中華なんてひどい!」とお感じになる方がほとんどでしょうね。

ですが、復縁屋の目線で見ると、そもそもの旦那さんのコミュニケーション能力への問題のほうが気になります。

それはどういうことか?というと、「簡単に冷やし中華でいいよ」とのセリフです。

「簡単に冷やし中華でいいよ」とのセリフには、「大変だろうから楽に作ることができるものでいいよ」と相手=奥さんを気遣う気持ちを感じ取ることはできます。

旦那さんなりに、奥さんに負担をかけたくない気持ちがあったのでしょう。

ですが、ちょっと待ってください。

冷やし中華を指定している時点で、作るものは旦那さん自身が限定してしまっているために、結局奥さん自身が「これを作ることは楽である」と感じるか否かは関係なくなってしまっていますよね?

例えば奥さんにとって冷やし中華を作ることは多大な労力を必要とする場合、「簡単に冷やし中華でいいよ」の”簡単に”は成立しません。

もしかすると旦那さんはあまり料理をした経験がないのかもしれません。

だから旦那さんにとって冷やし中華はとても簡単に作れるものに見えるのかもしれません。

でも、実際に作るという作業をするのは奥さんです。

旦那さんにとっては思い遣っての発言かもしれませんが、奥さんにとっては「いやいや、簡単だって思うなら自分で作ればいいじゃん」と思われるだけです。

実際に”簡単に”作った結果、あのようなことになっていますしね。

旦那さんとしては「自分は相手に楽をさせてあげている優しい人間である」とのつもりでしょうが、現実は全く違います。

『「自分は相手に楽をさせてあげている優しい人間である」との自己満足に浸っているだけ』です。
さて、何故この問題を取りあげたかと言えば、冒頭にお話した通り、【言う内容の主体がどこにあるか?】に纏わるものだからです。

結論から言えば、「簡単に冷やし中華でいいよ」の発言の主体は全面的に旦那さんにしかないために、不必要な衝突を産んでしまった、と言えます。

相手を気遣いたいのであれば内容の主体は相手になければならないために、「簡単に冷やし中華でいいよ」と冷やし中華=簡単であるとの自分の価値観=主体で判断するのではなく、「何か簡単なものでいいよ」と全面的に相手の思う”簡単”に任せるべきでしょう。

相手を気遣い優しくしたい気持ち・動機は良いものであっても、アウトプットの仕方を間違えてしまえば、結局はひとりよがりなものになってしまい、本当に届けたかった気持ちの本質も届かなくなってしまいます。

実際にそういった経験をしたお客様も多いのではありませんか?

本当は相手を気遣っただけなのに・・・

本当は相手に優しくしたかっただけなのに・・・

本当は思い遣った行動だったのに・・・

どうしてそれが相手に上手く伝わらず、喧嘩になって破局することになってしまったのだろうか?

どうして相手は自分の気持ちをわかってくれないのだろうか?

そういう経験があるお客様には、感情や気遣いのアウトプットの仕方に問題があるケースが多くあります。

もう一度書かせていただきますが、【アウトプットの仕方を間違えてしまえば、本当に届けたかった気持ちの本質も届かなくなってしまいます】

正しいアウトプットの仕方、主体が相手にあるアウトプットの仕方を学ばなければ、復縁も上手くいかなくなるのでご注意ください。

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