別れさせ屋ブログ

ストーカーになってしまったけど『復縁したいです…』というご相談を頂くケースが昨今は増え、以前ならストーカー扱いされていなかった依頼者様も昨今のストーカー規制法の強化などにより、ひょんなことからストーカー扱いされてしまい、恋人に警察を呼ばれて任意聴取や誓約書、厳重注意という状況を作られたので、これ以上依頼者様が自分で動けば刑事罰を受ける可能性があるという自覚があって復縁屋に頼らざるを得ない依頼者様と、なぜストーカー扱いされているのか分からない…となってご相談頂く依頼者様がおり、ストーカー案件は通常の復縁屋工作よりも詳細をお聞かせいただかなければお取り扱い出来ない案件となっております。※参考記事:別れさせ屋工作や復縁屋工作の方法のご提案にはヒアリングが必要不可欠です

ストーカー案件は面談をさせていただいて初めて依頼を請けられる案件なのか、お断りしなければならない案件なのかが分かるのですが、無自覚でストーカーをしている依頼者様のケースですと依頼を頂いても依頼者様がストーカー行為をしてターゲットから通報される可能性もあるので面談時にストーカー行為を行わない約束を前提として復縁相談を承っています。※参考記事:別れさせ屋や復縁屋と【面談】する前に読んで頂きたい事

ストーカーとう言葉は三鷹のストーカー殺人事件を皮切りに日本全国で様々なストーカー事件がメディアに取り上げられ、集団でストーカーするような大規模なストーカーまで現れてしまい、今やストーカーという言葉を知らない方は少ないと思います。

ストーカーという言葉が取り上げられてからは復縁する為の行動や活動とストーカーとをごちゃ混ぜにしてしまう方も多く、復縁したい=ストーカーしたいと考える方も存在し、復縁したい依頼者様にしてみればストーカー扱いされて事件になってしまったら…という不安もある中で復縁活動をしなければならない状況が現在の復縁とストーカー事情の真実でもあります。※参考記事:絶対に復縁したいから復縁屋に頼る!!という選択は間違った事ではありません。

復縁屋の立場で言わせて頂くと復縁とストーカーは全く別ものであり、ストーカーのように恋人に対して恐怖や不安を与えるものと、復縁活動のように恋人の幸せを願って行う行動は全く異なるものになるのですが、世間は復縁やストーカーに対する風当たりが強く、復縁=ストーカーという風潮は年々根付いてきてしまっているのも事実としてあります。※参考記事:復縁したいから復縁屋に『僕(私)は復縁できますか?』という相談をしても復縁出来ないと気付きませんか?

復縁したい依頼者様にしてみればストーカーという呼び方が定着した現代の日本は復縁活動がやり辛く、復縁する為に純粋に恋人の幸せを願って行動していても悪い印象を与えてしまう為、誰にも復縁したい気持ちがある事を相談出来ずにいたり、ストーカーになってしまう恐怖から一人で復縁活動をする事への抵抗と、恋人への恋心を捨てきれない感情に挟まれて葛藤する依頼者様は少なくありません。

過去には下記のようなストーカー事件がありましたが、相手に対して嫌がらせ行為をしている自覚がないストーカーもいますが、ストーカーをして復縁の可能性を失くすよりもストーカーをせずに復縁屋の協力を得て復縁の可能性を上げるという選択肢がある事も知っておいていただきたいのです。

警察によりますと被害者と男は去年5月にインターネット上で知り合い、一度も会っていませんでしたが、プレゼント交換するなどおよそ4カ月交際していて、10月に女性から別れを告げられ犯行に及んだとみられます。

「復縁して下さい、殺します」などと、以前交際していた20代の女性にSNSで送信したとして強要未遂の疑いで逮捕されていた、滋賀県の大学生の男がストーカー規制法違反の疑いで再逮捕されました。

男は「電話で話すまで諦めない」などのメッセージを、40数件送っていたということです。

再逮捕されたのは、滋賀県彦根市に住む22歳の大学生の男です。男は去年10月まで交際していた大町町の20代の女性に、「電話で話すまで諦めんよ」「あまり避けられ続けたら会いに行こうとしてしまう」などと、約1カ月の間に40数件のメッセージを送ったストーカー規制法違反の疑いです。

男は「復縁して下さい」「家族を避難させても無駄ですよ」「殺します」などと、SNSで送信したとして先月にも強要未遂の疑いで逮捕されていて、当時は警察の調べに対し「うるさい、黙れ」などと話していましたが、現在はいずれの容疑も認めているということです。

会ったことのない女子大生の携帯電話に「何してるの。やらせて。」などと約60回にわたり電話をかけ続けたとして28歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、兵庫県尼崎市の配送業の容疑者です。

警察によりますと容疑者は去年12月、愛知県愛西市の女子大生(20)の携帯電話に「何してるの。やらせて」と要求したうえ、拒まれた後もおよそ60回電話をかけ続けるストーカー行為をした疑いが持たれています。

愛知県警津島署に「いきなり知らない男からいやらしい言葉を言われた。何度も電話が掛かってきた」と女子大生から相談があり発覚しました。

2人に面識はなく、調べに容疑者は容疑を認めた上で「ネットで名前と電話番号を見つけた」と供述していて、警察は動機や余罪を調べています。

復縁方法が分からないので、自分の想いを相手にぶつけるだけの行動では相手の気持ちが揺れ動く事はなく、好きな相手にするべき行動ではなく、好きな相手を自分の思い通りに動かしたいという相手を人間として見ていない行動とも言えます。

復縁したいのに相手を自分の思う通りに動かしたいとすれば、それは恋人の対等の立場ではなく無理矢理従わせる関係になり、他人を無理矢理従わせる関係を求めているのがストーカーであり、ストーカーと復縁では考え方が全く異なり、ストーカーは従わせようとしている行為であり、復縁は対等の関係を築くものであり、ストーカーと復縁は全く同じではないのです。

復縁したいからといってストーカー行為を繰り返せば、それは復縁したいパートナーの気持ちを考えるモノではなく自分の欲求を満たす為のものであり、欲求を満たそうとしている相手が心を開いて受け入れてくれる事はありません。

ストーカー行為をするのは自分の為であり、復縁したいパートナーの為ではないと気付いて行動しなければ復縁できる日が来る事はありませんし、復縁を意識させる事は出来ないのでストーカーと復縁の線引きを間違えない様にしなければ復縁屋であっても協力出来る事はなくなり、復縁屋も復縁を諦めさせる様な話ししか出来なくなります。