復縁屋や別れさせ屋を探していると、
- 「○回プラン」
- 「必要な分だけ依頼できます」
- 「まずは少ない回数から試しましょう」
- 「3ヶ月契約」
- 「6ヶ月契約」
といった、
さまざまな契約の説明を見かけることがあります。
回数で区切られている方が、
何をしてくれるのか分かりやすい。
一方で、
期間制は少し曖昧に見える。
そう感じる方も多いと思います。
実際、
不安が強い時ほど、
- 「どれだけ動いてくれるのか」
- 「何回やってくれるのか」
が見える方が安心しやすいものです。
ただ、
ここで少しだけ立ち止まって考えてみると、
不思議に感じる部分もあります。
そもそも復縁や別れさせは、
依頼者が安心できるかどうかではなく、
対象者の気持ちがどう変わるかで、
結果が決まるものだからです。
→ この業界ちょっとおかしくない?の記事一覧を見る
→ 料金・契約に関する違和感をまとめて見る
→ 復縁屋とは
→ 別れさせ屋とは
人の気持ちを扱う仕事なのに、回数で進め方を決めるのは少し不思議です
回数制が選ばれやすい理由は、
とても分かりやすいからです。
- 「10回契約」
- 「1回ごとの料金」
- 「必要な分だけ依頼可能」
こう説明されると、
依頼のイメージがしやすくなります。
人は、
分からないものに不安を感じます。
だからこそ、
- 何回動くのか
- どのくらい費用がかかるのか
が見えるだけでも、
安心感は出やすくなります。
ただ、
ここで少し引っ掛かる部分もあります。
本来、
対象者の気持ちは、
回数に合わせて変わるものではないからです。
「まずは少ない回数から試しましょう」と言われると安心してしまう
復縁屋や別れさせ屋の面談では、
- 「まずは少ない回数から始めましょう」
- 「必要なら後から追加できます」
と説明されることがあります。
高額契約は怖い。
だから、
少額から始められると安心しやすい。
これは自然な感覚だと思います。
ただ、
少し不思議なんです。
人の気持ちって、
「まずは4回だけ試してみましょう」
で進められるものなのでしょうか。
対象者には、
- 警戒
- 生活
- 人間関係
- 感情の波
があります。
その状況を見ながら動く必要があるのに、
最初から回数だけ先に決まっている。
そこに、
少し違和感を感じることがあります。
「ダメなら追加できます」という説明が、最初から追加前提になっていないか
「足りなければ追加できます」
この説明も、
安心材料としてよく使われます。
ただ、
ここも少し考えてみると、
不思議な部分があります。
そもそも、
最初から対象者の気持ちが読めないのであれば、
なぜ最初の回数を決められるのでしょうか。
人の気持ちは、
予定通りに動きません。
2回で見え方が変わることもある。
逆に、
しばらく動かない方がいいこともある。
接触を増やすほど、
警戒されることもあります。
それなのに、
- 「まず4回」
- 「足りなければ追加」
という説明になると、
最初の回数は、
何を基準に決めているのか。
少し立ち止まって考えたくなる部分もあります。
「10回動きます」は、対象者のための説明なのでしょうか
- 「10回動きます」
- 「必要な分だけ接触します」
こうした説明は、
依頼者からすると安心しやすいものです。
ただ、
対象者側から見るとどうでしょうか。
10回も自然に会えるのか。
10回も接触して、
本当に警戒されないのか。
そもそも、
10回必要なのか。
本来、
復縁や別れさせは、
“どれだけ動いたか”
より、
“どう関わったか”
の方が影響することも少なくありません。
- 同じ10回でも、
- 何を目的にするのか
- どの距離感で接するのか
- どの順番で進めるのか
によって、
結果は変わります。
だから本来、
回数と方法は別の話のはずなんです。
工場のように回数で結果が決まる仕事とは前提が違います
例えば工場のように、
決まった作業を繰り返せば、
同じ結果が出る仕事であれば、
回数や効率という考え方は成立します。
ただ、
復縁や別れさせは、
同じ回数動けば、
同じ結果になる仕事ではありません。
相手が人である以上、
- 性格
- 考え方
- 生活
- タイミング
- 受け取り方
すべてが違います。
だから、
最初から
「○回で変わります」
と決められるようなものではないはずなんです。
空振り保証があるのに、最初から回数が決まっているのは少し不思議です
復縁屋や別れさせ屋では、
「空振り保証」という説明を見ることがあります。
これは、
- 対象者が現れない
- 予定通り進まない
- 接触できない
といった状況を前提にした仕組みです。
この考え方自体は自然です。
むしろ、
人が相手である以上、
予定通りにいかない方が普通とも言えます。
ただ、
そこで少し不思議に感じることもあります。
予定通りに進まない前提なのに、
「○回で進めます」
という説明は、
最初から成立するものなのでしょうか。
本来、
- まだ動かない方がいいタイミング
- 逆にすぐ動くべきタイミング
は、
対象者によって変わります。
そのため、
回数が先に決まっていると、
対象者の流れより、
契約の流れに合わせる形になりやすいこともあります。
三瀬が現場で感じる違和感
現場で動いていると、
「あと1回接触すれば変わる」
「5回会えば気持ちが動く」
そんなふうに、
きれいに進むことはあまりありません。
実際には、
- 対象者の反応
- 生活環境
- 人間関係
- 急な警戒
- タイミング
によって、
進み方は変わります。
むしろ多いのは、
- 今はまだ動かない方がいい時
- 相手の流れを見た方がいい時
- 距離を置いた方がいい時
です。
時には、
- 接触より先に、
- 依頼者側の距離感
- 連絡頻度
- 現在の関係性
を整えた方がいいこともあります。
だから、
回数で考えるより、
一定期間の中で、
対象者の様子を見ながら進める方が、
自然に感じることもあります。
期間制は、対象者に合わせて見るための形になりやすい
期間制は、
「何回動くか」
を先に決めるというより、
一定期間の中で、
対象者の反応やタイミングを見ながら進める考え方に近くなります。
例えば、
- 今は接触より観察が必要なのか
- 動くならどのタイミングが自然なのか
- 一度距離を置いた方がいいのか
こうしたことは、
回数では区切りにくいものです。
感情の変化には波があります。
だから、
期間制の方が、
対象者に合わせて進める余地を持ちやすい面があります。
「最短で成功」という説明にも、少し引っ掛かることがあります
回数契約の説明では、
「最短で成功させます」
という言葉を聞くことがあります。
一見すると、
前向きで安心できる言葉です。
ただ、
少し考えてみると、
引っ掛かる部分もあります。
そもそも、
「最短」
という言葉は、
基準があって成立するものです。
何回で成功するのか分からない前提なのに、
「最短」という言葉だけが出てくると、
少し見えにくくなる部分があります。
本来、
進み方は、
- 対象者の反応
- 警戒
- 生活の変化
- 関係性の変化
によって変わります。
だからこそ、
最初から「最短」という形で説明できるものなのか。
そこは少し立ち止まって見てもいい部分なのかもしれません。
「やってみないと分からない」の意味は、契約の考え方で変わります
復縁屋や別れさせ屋に相談すると、
「結果はやってみないと分かりません」
という説明を受けることがあります。
この言葉自体は自然です。
ただ、
前提によって意味が変わることがあります。
期間制の場合は、
- 対象者の反応
- 関係の変化
- タイミング
を見ながら進めていくため、
“やってみないと見えてこない”
という意味になります。
これは自然です。
一方で、
回数制の場合。
最初から動く範囲がある程度決まっています。
その状態で、
「やってみないと分からない」
と言われる場合。
人の気持ちが読めないから分からないのか。
それとも、
決められた回数や方法で結果が出るか分からないのか。
同じ言葉でも、
意味は少し変わってきます。
「期間制は早く成功すると損」という説明は、誰が損をする話なのでしょうか
回数制の業者から、
「期間制は早く成功すると損」
という説明を受けることがあります。
ただ、
ここも少し不思議なんです。
期間制は本来、
回数消費ではなく、
状況に合わせて動くための考え方として使われることがあります。
依頼者にとって、
早く自然に状況が動くことは、
本来悪いことではありません。
対象者にとっても、
無理なく変化する方が自然です。
それなのに、
「早く成功すると損」
という説明になると、
その“損”は、
誰の損なのか。
少し考えたくなる部分があります。
なぜこの違いが見えにくいのでしょうか
ここが少しややこしいところです。
依頼者は、
不安な状態で相談することが多いため、
- 何をしてくれるのか
- どれだけ動いてくれるのか
- 損をしないか
という、
“自分から見て分かりやすい部分”
を先に見てしまいやすくなります。
その結果、
対象者の気持ちに合わせやすいかどうかより、
自分が安心できるかどうか
で契約の形を見てしまうことがあります。
でも、
本来結果を左右するのは、
依頼者の安心ではなく、
対象者の気持ちの変化です。
契約比較のようで、
実際には、
依頼者の不安を動かす説明になっている。
そんなふうに感じることもあります。
だから見るべきなのは「何回」より「誰に合わせているか」
大切なのは、
回数制か期間制かという言葉だけではありません。
回数制でも丁寧に進める会社はあるでしょうし、
期間制でも中身が薄い会社はあると思います。
本当に見るべきなのは、
その会社が、
依頼者が安心しやすい説明を優先しているのか。
それとも、
- 対象者の反応
- 警戒
- 距離感
- タイミング
を見ながら進めようとしているのか。
そこです。
良心的に見える説明ほど、
そのまま受け取りやすいものです。
だからこそ、
「本当にそれで進めて大丈夫なのかな」
と少しでも引っ掛かった感覚は、
そのまま大切にしていいのかもしれません。
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この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
→ 三瀬のプロフィールはこちら
→ 「この業界ちょっとおかしくない?」シリーズ一覧はこちら


