別れさせ屋について調べていると、
「ひどい」
「怪しい」
「後悔した」
といった言葉を目にすることがあります。
ただ、
その言葉だけを見ても、
何がどうひどかったのかまでは分かりません。
実際にセカンドオピニオンの相談を受けていると、
別れさせ屋が「ひどい」と感じられる時には、
単に結果が出なかったというだけではなく、
契約前から少しずつ違和感が積み重なっていることがあります。
「契約までは毎日連絡が来たのに、契約後は急に返事が遅くなった」
「途中経過だけで成功と言われた」
「写真は送られてくるのに、何が進んでいるのか分からない」
「最初に聞いていた金額から少しずつ増えていった」
こういう話を聞くことがあります。
一つひとつは、
その場では流してしまいやすい小さな違和感かもしれません。
ただ、
後から振り返ると、
その小さな違和感が積み重なって
「最初から少しおかしかったのかもしれない」
と感じる方も少なくありません。
今回は、
別れさせ屋が「ひどい」と感じられやすい相談に共通する違和感を整理します。
この業界で起きやすい違和感をまとめて見たい方は、
「この業界ちょっとおかしくない?」の記事一覧もあわせてご覧ください。
→ 別れさせ屋とは
別れさせ屋が「ひどい」と感じられるのは、結果が出ないからだけではありません
「失敗したからひどい」と感じているわけではない相談もあります
別れさせ屋に依頼して不満が残るとき、
多くの方はまず、
「失敗したからひどい」
と考えます。
もちろん、
求めていた結果に届かなかったことは大きいと思います。
ただ、
実際の相談内容を見ていくと、
違和感は結果が出る前から始まっていることも少なくありません。
契約前は頻繁に連絡が来ていたのに、
契約後は急に返答が遅くなる。
何をもって成功とするのかが曖昧なまま進む。
報告を受けても、
何が分かって何が変わったのかが見えない。
最初に聞いていた金額から、
少しずつ費用が増えていく。
こうした小さな違和感が積み重なると、
結果以前に、
「この会社、本当に大丈夫なのだろうか」
という不信感が強くなっていきます。
契約前は安心させるのに、契約後の説明が弱くなるのはちょっとおかしくない?
「契約までは毎日連絡が来た」のに、契約後は急に返事が遅くなることがあります
「契約前はすぐ返信が来たのに、契約した後は返事が遅くなった」
こういう話を聞くことがあります。
相談中は、
- 不安にも丁寧に答えてくれる
- 長文で説明してくれる
- 親身に話を聞いてくれる
- という印象だった。
ところが契約後は、
こちらから聞かないと状況が分からない
返答が短い
「進んでいます」
「大丈夫です」
という説明だけになる。
もちろん、
契約後は現場対応が増えるため、
相談時と同じ連絡頻度にならないこと自体は不自然ではありません。
ただ、
それでも、
- 今どういう状況なのか
- なぜその動きが必要なのか
- 何を見ながら進めているのか
が見えなくなると、
依頼者側には不安が残ります。
最初に親身だったぶん、
その落差が大きいと、
「契約までは丁寧だったのに」
と感じやすくなります。
依頼者がどう受け取るかまで考えた説明になっているのでしょうか
復縁屋や別れさせ屋では、
「心理誘導のプロ」
という言葉を見ることがあります。
対象者の反応や距離感を見ることが重要なのは確かです。
ただ、
少し不思議に思うところがあります。
それは、
依頼者がどう受け取るのか
という部分まで考えた説明になっているのかどうかです。
人の心理を見る仕事なのであれば、
対象者だけではなく、
依頼者側にどう伝わるかまで考える必要があるはずです。
「最小ロッドで済むように頑張ります」という説明に、期待が乗りすぎていないでしょうか
「少ない回数で終わるかもしれない」と期待してしまうことがあります
セカンドオピニオンでは、
「最小ロッドで済むように頑張ります」
という説明を受けた、
という話を聞くことがあります。
もちろん、
できるだけ早く進めたい、
という考え自体は自然だと思います。
ただ、
少し不思議なんです。
復縁や別れさせは、
- 相手の性格
- 人間関係
- 生活環境
- 現在の距離感
によって、
進み方が大きく変わります。
実際に動いてみないと分からない部分も多い仕事です。
それなのに、
「最小で済むように頑張ります」
という言葉だけが先に出ると、
「少ない回数で終わるかもしれない」
という期待を持ちやすくなります。
人の気持ちを扱う仕事なのに、最初から回数を断定できるのでしょうか
本来、
人の気持ちは、
- その日の感情
- 周囲の環境
- 関係性の変化
によって、
いくらでも変わります。
だからこそ、
最初から回数だけで説明することには、
少し引っ掛かる部分があります。
もちろん、
目安を説明すること自体は必要だと思います。
ただ、
その説明が、
依頼者を安心させるためだけ
になっていないかは、
一度見てみたい部分です。
途中経過を「成功」と説明するなら、それは本当に依頼者が求めていた結果なのでしょうか
「接触できた」「LINE交換できた」で成功と言われることがあります
別れさせ屋では、
- 「対象者と接触できました」
- 「LINE交換できました」
- 「数回会食できました」
という報告を受けることがあります。
もちろん、
途中経過として見れば前進と言えることもあります。
ただ、
少し立ち止まって考えてみると、
依頼者が最初に望んでいたのは、
そこではなかったはずです。
依頼者が望んでいたのは、その先だったはずです
求めていたのは、
対象者同士の関係が別れに向かうことだった。
それなのに、
途中段階だけで、
「ここまで来たので成功です」
と説明されると、
依頼者が考えていた成功と、
会社が説明する成功の意味に、
少しずつ違和感が出てきます。
「成功」の意味が、依頼者と会社でズレていないでしょうか
この違和感は、
依頼前には見えにくい部分です。
けれど後から振り返ると、
「自分が思っていた成功と、相手の言う成功は違っていた」
と感じる方もいます。
だから、
契約前には、
何をもって成功とするのか
途中経過と結果をどう分けて考えるのか
そこまで確認しておいた方がいい部分でもあります。
報告を受けても実態が見えないなら、それは本当に進んでいると言えるのでしょうか
写真が送られてくると「動いている」と感じやすくなります
別れさせ屋や復縁屋に依頼すると、
- 対象者の写真
- 建物の出入り
- 現場の状況
など、
調査報告として写真が送られてくることがあります。
写真があると、
「ちゃんと動いてくれている」
と感じやすくなります。
ただ、
ここで少し立ち止まって考えてみると、
写真があることと、
状況が進んでいることは、
同じ意味なのでしょうか。
「今日は何をしたんですか?」に答えるための報告になっていないでしょうか
- 「本日は現地確認しました」
- 「対象者の動きを確認しました」
- 「接触を試みました」
こういう報告を受けると、
動いてくれているように感じやすくなります。
ただ、
少し不思議に思うところがあります。
その報告は、
“何が分かったのか”
より、
“何か動いているように見せるため”
の報告になっていないでしょうか。
同じような写真ばかり続くことに違和感が残るケースもあります
実際の相談では、
- 同じ構図の写真が続く
- 対象者が写っていない
- 時系列が分からない
- 何が変わったのか見えない
というケースもあります。
もちろん、
偶然似た写真になることもあります。
ただ、
違和感が続く場合、
それが偶然なのかどうかは、
一度立ち止まって見てみる必要があります。
見るべきなのは写真の枚数ではなく、「何が分かったのか」です
本来、
報告で知りたいのは、
- いつ
- どこで
- 何があり
- どう状況が動いたのか
という流れのはずです。
それなのに、
“動いている感”
だけが強く、
状況の変化が見えない場合、
依頼者側には不安が残ります。
見るべきなのは、
写真の枚数ではなく、
「何が分かったのか」
なのかもしれません。
「バレたこと」より、その後の対応に違和感が残ることがあります
問題が起きること自体は、完全には避けられない部分もあります
復縁屋や別れさせ屋について調べていると、
- 「対象者にバレた」
- 「警察沙汰になった」
という話を見ることがあります。
ただ、
ここで整理しておきたいのは、
“バレたこと”そのものと、
“その後どう対応したのか”
は分けて考えた方がいい、
という点です。
「大丈夫です」だけで説明を終わらせていないでしょうか
問題が起きた後に、
- 説明を曖昧にする
- 何もなかったように進める
- 責任の所在をぼかす
という対応をされると、
問題そのものより、
その後の対応によって、
依頼者側の不信感が強くなることがあります。
それにも関わらず、
「大丈夫です」
「問題ありません」
という説明だけが続くと、
「本当に状況を把握できているのだろうか」
という不安が残ります。
対象者の行動は読めないと言いながら、都合よく断定するのはちょっとおかしくない?
「確実に成功します」と言われると安心してしまいます
別れさせ屋のホームページを見ると、
- 「確実に成功します」
- 「○回で結果が出ます」
という説明を見ることがあります。
数字や断定的な言葉を見ると、
「ここなら大丈夫かもしれない」
と感じやすくなります。
ただ、
少し不思議に思うところがあります。
「人の気持ちだから曖昧」と「説明不足」は別の話です
多くの会社は、
- 対象者の反応は読めない
- 状況によって進め方は変わる
と説明しています。
これは自然な話です。
人の気持ちは、
環境やタイミングによって変わるからです。
だからこそ、
「確実に成功します」
という説明の方が、
本来は不自然とも言えます。
問題なのは、
避けられない曖昧さ
と、
説明不足の曖昧さ
が混ざっていることです。
曖昧にしていい部分と、説明すべき部分は分けて考える必要があります
感情や関係性が曖昧なのは避けられません。
ただ、
- 契約内容
- 料金の内訳
- 進め方
- 成功の考え方
まで曖昧になっている場合、
それは
「人の気持ちだから」
ではなく、
単に説明不足の状態です。
本当に見ておきたいのは、結果を約束する言葉ではなく、何を基準に進めている会社かです
別れさせ屋が「ひどい」と感じられるのは、
単に結果が出なかったからだけではありません。
- 何を成功としているのか。
- 何を報告としているのか。
- 何に費用がかかっているのか。
- 誰の反応を基準に進めているのか。
こうした部分に違和感があると、
後から強い不信感が残ることがあります。
人の気持ちは直接コントロールできません。
ただ、
相手の見え方や受け取り方が変わることで、
判断が変わることはあります。
だからこそ、
見るべきなのは、
「できます」
「成功します」
という言葉そのものではなく、
- 対象者にとって不自然さがないか
- 警戒を強める進め方になっていないか
- 依頼者に都合のいい説明だけで進んでいないか
- 問題が起きた時にどう向き合うのか
そこまで含めて見えているかどうかです。
後から
「ひどい会社だった」
と感じる相談でも、
振り返ると、
契約前から小さな違和感が出ていた、
というケースは少なくありません。
その違和感を、
「不安だから考えすぎかも」
で流さないことも大切なのだと思います。
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この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
→ 三瀬のプロフィールはこちら
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