
山形署は11日、山形県内に住む元交際相手の女性を脅し復縁を約束させたとして、強要の疑いで、仙台市青葉区梅田町、産経新聞社記者の伊藤寿行容疑者(55)を逮捕した。
容疑は5月18~19日、会員制交流サイト(SNS)で20代の元交際相手に「あなたを道連れにして地獄に落ちます」とのメッセージや画像を送信し、復縁を約束させるメッセージを送らせた疑い。
(引用元:サンケイスポーツより)
相手を脅して復縁を強要する。
どう考えてもおかしな考えですよね。
実際弊社の別れさせ相談窓口にご相談を下さるお客様の中にも、「復縁してくれないなら死んでやる!」などの発言で復縁について元交際相手に粘られて限界を向かえたことで、「別れたいんです、助けてください」と別れさせ工作をご依頼くださるお客様もいらっしゃいます。
伊藤寿行容疑者のように、相手を脅してでも復縁しようとする人というのは少なくはないのです。
そもそも何故、復縁したいほどに好いた相手を脅すのでしょうか?
簡単な話です。
脅して言うことを聞かせる程度のコミュニケーション能力しかなく、それ以外に相手の気持ちを引き戻す手段を考えることすらできないのです。
本当に「復縁してほしい」「よりを戻してほしい」「もう一度好きになってほしい」と思うのであれば、まともな考えであれば、「どうすればまた好きになってもらえるだろうか?」と、自分に興味を持ってもらうがための手段や方法を考えるはずです。
ですが、想像力に乏しく相手の気持ちを考えることが出来ずに愛してもらえないのは、自分が愛される人ではないからと自分に非や難があることに考えが及ばない人は、
愛してくれない→何故愛してくれないのか?→自分を愛さない相手が悪い→相手が悪いから自分は何を言っても良い
と考えを発展させ、相手に責任転嫁をし始めます。
その結果、伊藤寿行容疑者のように相手に対して傷付けたり不愉快を思いをさせるようなことを言ってでも「気を引こう」という気持ちを優先させるようになり、脅す内容を言ってしまうようになるのです。
相手が興味を持ってくれないのも愛してくれないのも、相手が悪いのではなく自分が悪いのです。
自分自身が愛されるに値しない人間だから、愛してもらえないのです。
そんな愛されるに値しない人間だから嫌われているのに、その事実から目を逸らして「復縁してくれないなら死んでやる!」と言ったところで、復縁できるわけもありません。
また、伊藤寿行容疑者のように「あなたを道連れにして地獄に落ちます」と言うのは論外であり、言葉のままに受け取れば「復縁してくれないのであなたを殺します」なので、やはり復縁はできるはずもありません。
興味を持ってもらって愛してもらいたいのであれば、自分自身が興味を持ってもらうに値する人になるしかありませんし、興味を持ってもらえるアプローチ手段がとれる人になるしかありません。
相手が自分に興味を持つように脅すのではなく、相手が自分に興味を持つように”興味を惹く”アプローチを自分ができるようにならなければならないのです。
伊藤寿行容疑者のような手段で復縁はできません。
相手を隷属(他の支配を受けて、その言いなりになること)させるようなことを言って脅しても、それは愛ではない以上、復縁でもなんでも無いのです。
何より今回の事件のように警察に告発されれば、逮捕されるだけです。
これをお読みのお客様は今、何を望んでいらっしゃいますか?
もう一度愛してもらえる、相手にとって自分がかけがえの無い存在になる復縁をしたいですか?
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