別れさせ工作
別れさせ屋工作の相談内容
  • 依頼者 :I 27歳 東京都 対象者①との関係:友人
  • 対象者①:B 26歳 東京都
  • 対象者②:G 28歳 東京都

友人の紹介で出会ったBさんを好きになってしまったIさんは彼女のGさんの存在を知らずにBさんに告白してフラれてしまいました。

彼女がいてもいなくても付き合いたいと思っていたIさんにしてみれば彼女の存在は問題はなかったのですが、Bさんからフラれた理由がGさんとの交際があり、Gさんと結婚したいから浮気は出来ないと断られたようで、IさんはGさんがいなければ付き合えないまでもセフレとしてBさんと交際が出来ると考え、BさんとGさんを別れさせたいと考える様になったとの事でした。

しかし、元々がBさんを紹介してくれた友人の手前があり、友人の事を考えるとBさんとGさんの仲を無理矢理裂く様に行動すれば、IさんとBさんを紹介してくれた友人の仲も悪くなってしまう恐れがある為、自分で行動して別れさせるのではなく誰かに別れさせてもらおうと画策したとの事でした。

別れさせ屋に依頼する前に何でも屋に依頼してGさんとBさんを別れさせる様にしてもらったものの、何でも屋は別れさせる為に何も行動してくれず、BさんとGさんの仲が深まっていくのを友人として接していたBさんから聞かされ、何でも屋への依頼を諦めて別れさせのプロである別れさせ屋に依頼する決断をしたとの事でした。

BさんとGさんの仲の良さは何でも屋が探偵紛いの事をしてくれた為、情報としては少しある程度で、その情報を持って別れさせ屋を3社ほど周って面談をし、予算や方法と合わせてIさんの要望に沿った方法を提案させて頂けた弊社とご契約を交わす事となりました。

※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については別れさせ屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。

依頼者様と面談をさせて頂きまして、一番最初に気になる点が対象者①と対象者②が別れたら本当にセフレとしてでも付き合えると考えているのか?という点を聞かせていただきました。

告白を断る為の理由であった場合、対象者①と対象者②が別れたとしても依頼者様と付き合ってくれるとは限りません。

依頼者様が対象者①と付き合える可能性があるなら依頼としては受けても良いと考えられますが、依頼者様と付き合える可能性が低いなら依頼しない方が正しいのではないか?という判断にもなります。

その為、対象者①に告白して依頼者様がフラれた時の状況をお聞かせいただき、依頼者様が本当に付き合えるチャンスがあるのかどうかも検証させて頂きました。

依頼者様が告白した後の対象者①の対応についても聞かせていただき、対象者①と対象者②が別れる事になったら依頼者様にもチャンスがある事がお話しの中で伺えたので別れさせ屋工作のご依頼を承る事となり、別れさせた後は依頼者様に頑張っていただいて対象者①と付き合ってもらうようにサポートする事もお約束させて頂きました。

依頼者様の話しでは対象者①が対象者②にぞっこんで、対象者①が結婚を望んでいる事は分かりますが、肝心の対象者②はどうなのか?という点は分かりません。

年齢的には年上の対象者②は周りも結婚しだしている年代ですから対象者②の結婚願望も含めて調査を開始し、対象者①と対象者②の関係性や別れさせを成功させる為の亀裂となる部分を判明させる様に依頼後は速やかに調査に取り掛かりました。

調査を進めていくと対象者②の周囲は結婚していない人が多く、対象者②は友人と遊ぶ事も多く、対象者①と会う機会は頻繁にはありません。

対象者①と会う時間がそんなにないけれど対象者①は結婚したいと思っている事から対象者①は対象者②が落ち着くまで待つタイプなのか、それとも対象者②はまだ結婚を考えてないのか?が判明しません。

対象者①の我慢がどこまで出来るのかが分からず、対象者②を追っている状態でどこをポイントとして追わなくなるのか?を知る為に対象者②に工作員を接触させて対象者①との話しを聞き出す方向に動き出しました。

対象者②の話しを聞いていると対象者②は結婚を全く考えていない訳ではないが、もう少し遊んでいたいという気持ちが強く、対象者①との結婚に踏み切れない事を吐露してくれました。

対象者①は束縛癖があり、何度注意しても束縛をやめてくれない事から何度もケンカになり、ケンカの度に対象者①が謝って来るので許すというパターンを繰り返していたとの事でした。

この情報を入手した為、工作員を対象者①に接触させる方向にシフトし、対象者①に工作員を接触させて対象者②に対する嫉妬を煽る形を取る事に成功します。

対象者①に工作員を接触させる事で対象者①の嫉妬心を煽る心理誘導を行うと対象者①は工作員の前では平然としていましたが工作員と別れた後にすぐに対象者②に連絡して束縛しようとしていた事が対象者②に付けていた工作員に情報が伝わり、対象者②は怒って対象者①とケンカになりました。

対象者①は平謝りで対象者②は対象者①を許し、次に同じ事をしたら縁を切るという事を聞かされた対象者①に再度工作員を接触させて今度は対象者①にそこまで好きな相手だと束縛したい理由は分かる事を伝えて対象者①の束縛を正当化させる言葉を伝えると、対象者①は相槌を打ち、束縛の正当性を対象者②に冷静に伝えていました。

舌の根も乾かない内に再度束縛について話さなければならなくなった事で、対象者②は対象者①が束縛する事を全く悪いと思っていない事を知って気持ちが一気に冷めたようで別れようという形を取ったと工作員に報告して下さいました。

対象者①の心理誘導が成功して対象者②の気持ちを冷めさせて別れさせる事に成功した別れさせ屋工作の成功事例になります。

I様のご依頼で掛かった料金・費用は90万円の着手金+成功報酬30%、いずれも税抜き価格で対応させて頂きました。

依頼者様は対象者①の傷心状態になっている事をチャンスと捉えて、対象者①と2人で飲みに行く事に成功してバーでお酒を飲み交わした後に依頼者様の要望が叶ったという報告を頂いた案件でした。