別れさせ工作
別れさせ屋工作の相談内容
  • 依頼者 :H 62歳 東京都 対象者①との関係:父親
  • 対象者①:S 32歳 東京都
  • 対象者②:D 25歳 東京都

依頼者様は娘のSがホストにハマってしまい、ホストに貢ぐお金を貸して欲しいと言われてしまいお金を貸してしまいました。

ホストへの借金返済が終わったSは再度ホスト遊びにハマっていたようで、依頼者様が何度もホスト遊びをやめないならお金を貸さないし、親子の縁を切るという話しはしたものの、一向にホスト遊びを辞める気配もなく、Sのホスト遊びは終わる事なく続いていました。

お金の無心をしてくるSに対して依頼者様はホスト遊びを止めるように言ってはいたものの娘可愛さにお金を貸してしまう事を繰り返してしまい、縁を切る事も出来ず、娘のホスト遊びを辞めさせる事が出来ませんでした。

しかし、何度も繰り返しホストに貢いでいた娘のSに貸すお金がなくなってきたことで娘のホスト遊びをやめさせたいと本気で考える事になり、ホスト遊びをやめさせなければ依頼者様の生活の破綻と娘の生活の破綻が見えてきた事からホストと娘を引き離したいと考え、どうにかして別れさせる為に別れさせ屋に辿り着いたとの事でした。

※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については別れさせ屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。

依頼者様と面談した際に依頼者様が対象者①に貸したお金の総額を聞かせていただきました。

ホストの対象者②以外のホストにも過去に貢いでいたものの、その当時はお金を貸す代わりにホスト遊びを辞める事を条件にお金を貸した事がキッカケでホスト遊びを辞めたとの事でしたが、すぐにホスト遊びは再開し、ホスト遊びに狂ってしまった対象者①はホスト遊びから抜け出せずホスト遊びに戻る生活をし、借金を作っては親の依頼者様に泣きつき、お金の無心を繰り返していました。

依頼者様には対象者①が何故ホスト遊びを辞めないのか?が分からず、ホスト遊びをしては借金をする癖が付いている事に気付いた依頼者様は本気で対象者①のホスト遊びを辞めさせようとするものの、対象者①はホスト遊びから抜け出せず、ホスト遊びから抜け出せない対象者①に何度も厳しく伝えたものの、対象者①はホスト遊びを辞めず、繰り返しホスト遊びを続けていた事で依頼者様もどうすれば娘のホスト遊びが止まるのか頭を抱えていたとの事でした。

そして、ホストの対象者②に対する入れあげ方が今までのホスト遊びとは異なり、お金を貸す事を前提にホスト遊びを辞める様に伝えたものの対象者②との交際はホストと客の関係ではなく恋愛対象として真剣に交際しているという始末で親の依頼者様の言葉に耳を傾ける事なく、お金を貸さない事を伝えたら風俗で働くと言い出した対象者①の言葉に負けてしまい、再度お金を貸してしまう事になりました。

対象者①に風俗で働く事を脅し文句として使われる様になった依頼者様は娘を風俗で働かせたくない一心から対象者①にお金を貸してしまう事になりました。

対象者②との交際で何度もお金の無心をされる様になり、せめてホスト遊びを辞めて欲しいとは言わなくても対象者②との関係を別れさせたいと考えた依頼者様からホストの対象者②を別れさせる為の別れさせ屋工作を熱望され、依頼を承る事となりました。

対象者②の情報はほとんどなく、対象者①からは同棲しているという情報を得たものの、同棲しているけれど週に何回かしか対象者①の自宅に帰って来ないという情報を対象者①から聞き出している為、対象者②の特定から始める調査が開始されました。

ホストにハマっている女性が同棲していると思い込んでいるのは良くあるケースであり、女性にしてみれば憧れのホストと同棲する生活を安定させる為にお金を作らなければならず、調査していると対象者①が依頼者様を脅していた風俗で働く事は既に実行されており、対象者①は風俗嬢として対象者②を支える客の一人として風俗で働いている事も対象者①が働いていた風俗店への潜入で判明する事に成功しました。

対象者①が風俗で働いている事が発覚した依頼者様は対象者②への恨みが募り、恨みが募った対象者②への怒りも相まって絶対に対象者②と対象者①を別れさせて欲しいとの決意の言葉をいただきました。

対象者①を調査していく事でどこのホストクラブに入り浸っていて、どのホストに入れあげているのか?も特定させる事に成功し、ホストとの関係をやめさせる為に対象者②の調査を開始する事になりました。

対象者②の調査を行っていると対象者①と同様のお客さんが8人いる事が分かり、対象者②が本命にしている女性は存在しない事が分かります。

完全にプロとしてホストをしている対象者②に対して工作員を接触させ、対象者①という一人のお客さんとの関係を切らせる様に勧めなければならず、ホストという仕事以外で対象者②と接触を持ち、対象者②と対象者①の関係を切らせる別れさせ屋工作を進めていきました。

対象者②と接点を持つ為には女性と一緒にいる時ではなく、男性同士、或いは対象者②が一人でいるタイミングを狙って接点を持つ様にしなければなりません。

一人でいるタイミングか男性同士でいるタイミングが出てくるまで張り込みと尾行を繰り返し、接触するタイミングを待って工作員の接触に成功しました。

工作員が張り込みと尾行を繰り返すこと14回の空振りを経て一人で行動しているチャンスを上手く利用し、工作員を接触させた後は客に対する接し方に対する考え方とホストという業種に対する考え方を聞き出していき、依頼者様と打ち合わせを繰り返しながら対象者②と対象者①を別れさせる方向性について話し合わせていただきました。

依頼者様と話しをしていると娘に対する愛情や娘が騙された憎しみを持ち、別れさせたいという気持ちと愛情や騙された憎しみが強くなり、別れさせたいけど復讐したいという気持ちが強く表れている事に気付きましたので復讐心を抑えてどうにか別れさせる内容について打ち合わせをさせて頂く様に話しをさせて頂きました。

対象者②のホストという仕事に対する考え方などを利用して対象者①との別れさせに向けて心理誘導していく方法を提案させて頂くと、恋愛の駆け引きを利用して対象者①との関係を作り上げていく箇所に亀裂を与える事が出来ると双方で合意した内容で進めていく形を取らせて頂きました。

この心理誘導の方法なら対象者②との関係だけではなくホスト遊び全般を辞めさせられる効果も狙った心理誘導になる為、依頼者様からも許可を頂き、工作員が対象者①と対象者②に接触して双方に向けて別々の心理誘導を仕掛けていきました。

対象者①と②に接触して心理誘導を進めていくと対象者①がホスト遊びに対して熱が冷めていく形が取れ、それを察した対象者②が対象者①を繋ぎとめる為の会話を対象者①としたのですが、事前に対象者②がどんな事を対象者①に吹き込んでいくのか?を伝えていた為、工作員が話していた事が未来予測の様に感じた対象者①は対象者②との会話を冷静に聞く形になり、少しづつ気持ちも冷め、対象者②が繋げておこうと足掻けば足掻くほど対象者①の気持ちが離れていくのを工作員が実感しました。

対象者②の話しが熱を帯びる程、対象者①の気持ちが冷めて行き、ダメ押しで対象者①にはホスト遊び以外の楽しさを教えていく事でホスト狂いから少しづつ離れていく事に成功していきます。

ホスト遊びをするなら莫大な費用を掛けて遊ぶのではなく、少ない金額で遊ぶ遊び方も教えていく事で対象者②にしてみればあまり良いお客さんではなくなっていきました。

良いお客さんではなくなっていった対象者①の熱が冷めた頃には対象者②との関係も終わりを迎え、対象者②との交際を別れさせる事に成功した別れさせ屋工作の成功事例になります。

別れさせ屋工作の料金

H様のご依頼で掛かった料金・費用は160万円の着手金+成功報酬30%、いずれも税抜き価格で対応させて頂きました。※調査で潜入した経費などは別途

依頼者様からはいくら言っても辞めなかったホスト遊びを辞めさせる事に成功し、お金を何度も渡していた事で今後も渡していくかもしれない不安が解消されたとの事でとても感謝された案件であり、風俗で働いている事も辞めさせて普通の生活に戻れるような工作も追加で検討頂いた案件でした。