復縁工作

弊社では復縁屋工作の成功率が見込めない場合、復縁屋工作の契約をお断りさせて頂いています。

まず最初に復縁相談を頂き、ご相談頂いた内容から状況確認をした上で、復縁の可能性が見込めるなら復縁屋工作をご提案させて頂きますが、相談の段階で復縁の可能性が見込めない場合、復縁屋工作のご依頼を承れません。

しかし、復縁の可能性が見込めない依頼者様から復縁屋工作の依頼をしたいと懇願されるケースもあるのですが、この場合、復縁を勧める心理誘導の方法で提案出来る事もなく、何も提案出来ない状態であっても工作員をターゲットに接触させてターゲットの心理状態を知りたい!と仰る方もいらっしゃいます。

状況的に復縁の心理誘導が出来ない状態なのでターゲットの状況が分かれば、もしかしたら復縁の可能性が出てくるチャンスが表れるのでは…?という考えを依頼者様はお持ちの様ですが、その場合、復縁屋工作が失敗する前提で絶対に復縁は有り得ない事をお伝えして復縁屋工作のご依頼を承る事も稀にあります。

なぜ復縁の可能性がない!と言い切れるのか?といえば、依頼者様の問題点が大きく、直そうとしても直らないような問題点を抱えている依頼者様もいらっしゃるので、どこをどうやっても復縁の可能性が見込める事はなく、復縁の可能性が見込めない原因が依頼者様本人となるので工作員もやりようがない状態で復縁屋工作を行うケースが失敗前提で復縁の可能性が絶対に見込めない状態になります。

正直に復縁屋の立場として申し上げますと、復縁は不可能と判断出来る状態で工作を続ける意味はありません。

依頼を頂いたからには復縁の可能性がないと判断した中でも復縁屋の工作員は工作を進めなければなりませんし、復縁の可能性がないからといって工作員のモチベーションが下がる事もありません。

しかし、未来を完全に予測するのは人間には不可能とはいえ、経験からある程度の結末までが見えるのも復縁に大変多く携わる復縁屋なら分かり得る事であり、沢山の復縁に携わって来たからこそ、結果どうなるのか?を予測出来てしまうのも復縁屋としての経験があるからになります。

やってみなければ復縁屋工作は分からないのですが、やらなくても復縁屋工作が失敗するのが分かってるのですから依頼してもお金を無駄にしてしまう事を勧めますが、勧めても受け入れる事が出来ない依頼者様もいらっしゃり、不本意ですが復縁屋工作を失敗前提で依頼を請けなければならない事もあるのです。

何が原因で別れたのか?という本当の理由を知り、次の恋愛に役立てたい…と言われてしまうと断りづらい部分もあり、別れた本当の原因を知って、次の恋愛こそは上手くいき、結婚や将来の事を見据えて自分を変えたい!!!と言われてしまうと復縁の可能性は0%になっていても断れず、パートナーに新しい恋人が出来た事等を知ってもショックを受ける事もないので対応させて頂いています。※参考記事:別れさせ屋が今までの恋愛工作について経験を元に伝えたいこと

復縁屋工作の依頼を頂いて、調査段階で新しい恋人がいれば別れさせ屋工作を提案するのが通常ですが、復縁の可能性が無いと判断出来ている状態ですからパートナーに新しい恋人がいても別れさせ屋工作の提案もせず、依頼者様の問題点を聞き出す事に終始する復縁屋工作のご依頼になります。

新しい恋人の存在があれば、当然復縁成功率は0%ではありますが、0%を覆す為に別れさせ屋工作を提案するのが別れさせ屋や復縁屋になり、依頼者様の抱えている問題点が大きければ依頼者様の問題点を改善する様にアドバイスをするのが復縁屋になります。

新しい恋人がいるから0%の復縁成功率の方でしたら、別れさせ屋工作を最初に提案させて頂き、復縁の可能性を上げる為に協力させて頂くのですが、依頼者様の問題により復縁の成功率が見込めないモノと新しい恋人がいるので成功率が見込めないモノでは全く違うので提案出来る事と出来ない事が発生するのです。※参考記事:復縁成功率0%の復縁工作の方法を提案する復縁屋の手口について

別れた状態ですから新しい恋人がいて復縁出来ないのと、依頼者様に問題があって復縁出来ないのも、どちらも0%は0%ですが、0%を少しでも上げていく為にサポートするのが復縁屋になり、低い成功率を少しでも上げる為に協力させていただく依頼を請けるのですが、何をしても復縁の可能性が見えない…という案件も復縁屋は依頼を請けなければならない訳ではなく、復縁成功率が低い事を知っていながら復縁屋工作の依頼を請けるのはデメリットでしかないのです。※参考記事:復縁工作のメリット、デメリットを踏まえて復縁屋選びを!

その為、依頼者様には復縁屋工作の依頼を請けて失敗する為に稼働する虚しさを少しでもご理解頂き、依頼を頂く以上、少しでも復縁成功率を上げる為に依頼者様にもご協力頂く事を前提として復縁屋工作の依頼をされる事をお勧めします。

復縁屋工作の依頼をして復縁出来ない…というのは復縁屋工作をして初めて復縁に失敗したとなるのですが、復縁屋工作の依頼前に復縁屋工作をしても失敗する前提ですと工作員もやる気という面でどうしても欠ける部分があってもおかしくありません。

復縁屋工作でターゲットに接触し、接触後に復縁に向けて心理誘導を行うのが復縁屋工作になりますが、心理誘導をどの様にするか?という一番復縁屋工作の方法で悩む点を考えずに工作員は接触するのですから接触する意味を持てないのが失敗を前提とした復縁屋工作になるのです。※参考記事:【心理学と心理誘導の違い】を知らない悪質な別れさせ屋や復縁屋は多いって知ってますか?

復縁屋工作が失敗する理由には他にも虚偽の情報があったり、状況が聞いていた話しと全く違う事もあり、それらは復縁屋工作の依頼を請けて初めて分かるものですが、依頼前に復縁屋工作が失敗する事を前提となる依頼となれば工作員も何を目標として頑張れば良いのかも若干分からないところもあり、特に別れの本当の原因を聞き出している最中は依頼者様への悪口を頻繁に耳にしますし、それを伝えて本当に依頼者様が喜んでくださるのか?という不安も当然あるのです。

アプローチの仕方から復縁屋工作の成功までの道筋を社内で会議を行い、実行に移すのですが、依頼者様が求めるモノが本当に正しいのかの判断も出来ず、出来るだけ協力はさせていただくのですが、失敗を前提とした依頼の為、依頼者様も段々と復縁屋工作が進めば依頼した事への関心も薄れていき、工作員も失敗前提だと最後は復縁屋と依頼者様の関係もグダグダになっていて、グダグダになっている状態で指示を出されるので工作員が迷走する結果になり、失敗癖を付けてしまう工作員は復縁成功させる為の勘が若干鈍る事もあるのです。

その為、復縁屋としては復縁屋工作を失敗する前提の依頼を好んで受けたいとは思わず、失敗前提の依頼を請けると様々な弊害が発生し、様々な弊害があるので最初から復縁屋工作が失敗する前提の依頼はお断りせざるを得ないのが現実的なお話しになります。