別れさせ工作

※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については別れさせ屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。

別れさせ屋工作の相談内容
  • 依頼者 :M 59歳 東京都 対象者①との関係:父親
  • 対象者①:A 23歳 東京都
  • 対象者②:E 23歳 東京都

娘のAさんの彼氏が仕事もせずに遊び歩いており、娘にお金の無心をしている事が分かったのでMさんはAさんにEと別れるように話すと、Aは反発してEの家に転がり込んでしまいました。

Eの実家はお金持ちでEが学生時代からEの両親に借りてもらっているアパートで同棲状態が始まってしまいました。

MさんはAさんを自宅に戻そうと何度かAさんとEが住む家に訪問しましたが、AさんはMさんの話しに聞く耳を持たずEさんとの生活を続けていました。

娘のAさんがEと交際していく上で納得がいかないMさんはEと2人で話しをしてAさんを帰して欲しいと懇願するものの、EはAさんは勝手に家に転がり込んで来たわけで無理矢理Aさんを自宅に呼んだわけではなく、Aさんの意思でいるものを追い出す事は出来ないと突き放されてしまいます。

自らの意思でEの自宅に転がり込んでいるAさんを別れさせてMさん達が住む自宅に連れ戻すにはどうすれば良いか?を考えた末に別れさせ屋に辿り着き、ご相談をいただく事となりました。

依頼者様と面談させて頂いて対象者①をとても大切に育てていた事は分かりました。

多少過保護なところはあるものの、一般的には許容範囲と呼べるレベルであり、特別に甘やかしている訳でもなく大切に育てたので変な男性に捕まって欲しくない。という親の気持ちも分かります。

面談中は対象者②の悪口が多く、娘の対象者①を大切にしていない男性との交際に腹を立てている依頼者様は娘の対象者①とEを別れさせる為に別れさせ屋工作の依頼をする決断をしたと面談前に決心してご来社されました。

対象者①の性格に関しては小さな頃から大切に育てていた娘さんなのでよくご存じでしたが対象者②に関しては仕事もせずにプラプラと遊んでいるダメな彼氏という印象しかなく、対象者①を大切にするつもりがないという事位しか分からない状態でした。

依頼者様と話しをしていると対象者①に接触して別れさせようとしても対象者②のどこに惹かれて付き合っているのか分からないけど、対象者②からは離れないという言葉が出て、対象者①に接触するよりも対象者②から対象者①を振って、対象者②への想いを完全に断ち切って欲しいという要望がありました。

その為、対象者②がどんな人物なのかを調査する事から開始し、対象者②は対象者①が仕事中にどんな生活をしているのか?を調べる事となり、対象者②の人間性や素行等、プライベートを暴く調査を致しました。

対象者②の生活を把握して対象者①との関係を別れさせる情報収集をさせていただき、対象者②の情報を集めていくと対象者②はほとんど毎日の様にパチンコ屋に入り浸り、対象者①が帰って来るまでの時間をパチンコ屋で過ごす日々が続きました。

調査回数を増やしても行くパチンコ屋は限られており、調査を重ねてもパチンコ屋に行くだけの日々が多い為、早々に工作員を接触させる手筈を取る事となりました。

依頼者様にご報告させて頂くと、対象者②は本当にどうしようもない人間で思っていた通りの人間だったので驚かないと仰り、それを娘の対象者①に伝えて欲しいと方法の提案を依頼者様からされましたが伝えたところで別れさせには至らないであろう事が依頼者様から伺った対象者①と対象者②の関係から予測出来、娘の対象者①に対象者②の私生活を暴露する方法は持ち帰っていただきました。

対象者②の生活の流れを知った為、工作員はパチンコ屋で対象者②への接触を試み、対象者②がパチンコをしている時に工作員が何度か接触して顔を対象者②に売る方法を取り、同い年のパチンコ好きの常連という形を取り、工作員の接触に成功しました。

工作員が接触してパチンコ屋の情報を工作員と対象者②がお互いに交換し合いながらパチンコが終わると一緒に食事をする中になって来たところで対象者②をパチンコにハマっている青年から更にダメな恋人として作り上げる方向に進めました。

依頼者様から対象者②は対象者①にお金の無心をしている事を話していたので、対象者②が更に対象者①にお金の無心をして対象者①が応じられなければ対象者①との関係を必要としない形に持っていきました。

対象者②の自宅に転がり込んでいる状態なので対象者②に家賃の要求などが出来る状態は作られている為、金銭的な問題を作り出し、金銭的な問題から2人の仲を悪くさせる方法がハマって関係悪化を作り出せました。

パチンコで負けが込んでいた事も重なり、金銭的に厳しくなった対象者②は対象者①にお金の無心を繰り返した様で工作員にしょっちゅう喧嘩をしているという言葉をこぼし、対象者②に対して対象者①への興味を失くしていくような心理誘導を行い、別れさせ屋工作が成功した事例になります。

M様のご依頼で掛かった料金・費用は110万円の着手金+成功報酬25%、いずれも税抜き価格で対応させて頂きました。

対象者①と対象者②は別れて依頼者様の住む自宅に戻ってくる事に成功した別れさせ屋工作の成功事例