復縁屋や別れさせ屋の中には、
一度相談したあとに、
何度も連絡をしてくる会社もあります。
しかも、
連絡が来るたびに理由をつけて、
料金が下がっていく。
「今回は特別に」
「今ならこの金額で」
こういった話を聞くこともあります。
ここで少し考えてみてほしいんです。
この仕事って、
大量に仕入れて単価を下げるような
仕組みではありません。
人が動いて、
状況を見て判断して、
その都度対応を変えていく。
そういった性質のものです。
それなのに、
営業をかけてきて、
さらに値下げまでできる。
その理由は何なのか。
もちろん、
企業として依頼を増やしたい、
という考え自体は自然です。
ただ、
依頼者側からの相談ではなく、
業者側から働きかけているにも関わらず、
「結果の保証はできません」と言われる。
この関係、少し違和感はありませんか?
本来であれば、
依頼者が判断して相談する流れの中で、
「保証はできない」という説明があるのは分かります。
でも、
業者側から積極的に連絡をしている場合、
その前提が少し変わります。
「そこまで勧める理由は何なのか」
「なぜその金額で対応できるのか」
そこが見えないまま進めてしまうと、
判断の基準が曖昧になります。
特に、
悩んでいる状態のときほど、
「今なら」
「特別に」
といった言葉に引っ張られやすくなります。
ただ、
その判断が本当に納得できるものなのか。
一度だけでも、
冷静に見直してみてもいいと思います。
その提案は、
本当にこちらの状況を見て出されているのか。
それとも、
別の理由で出されているのか。
そこを考えるだけでも、
見え方は変わってくるはずです。

この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
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