相談者であるYさん(以後依頼者)は離婚した元妻であるSさん(以後ターゲット)との復縁を望んでおり、離婚の原因は子供が出来ずお互いの仕事の忙しさから擦れ違いの生活が原因で離婚に至ったという事をいただきました。

2人は幼馴染で交際を始めたのは高校生の頃からで結婚はお互いに大学を卒業して落ち着いてからとの事で付き合いが長い分、新婚当初から2人の関係はマンネリ気味でお互い関与せず仕事に励むという生活を送っていた様でした。依頼者は仕事の関係上、接待が多くお酒を飲み家に帰らない事もあり、それが常態化していたとの事でした。

接待の関係上夜のお店にもよく行かれていたそうで女性関係も結婚するまではターゲットのみでしたが学生の時分に遊ばなかった事や女性をターゲットしか知らなかった事から1度他の女性を知ってからはターゲットとの夫婦の営みも無くなり女性遊びにのめり込んでしまっていた様でした。

ターゲットに女性遊びは気付かれていないと仰っていましたがヒアリングをするにつれて相談員は『本当にターゲットが女性関係に気付いていないのか?』という疑問を持ち、これも離婚の原因の1つではないかと分析していました。

離婚してからは友人関係としての付き合いはあったので連絡する事や食事に行く事もあった様ですが、いざ復縁の話しをすると「復縁は絶対にあり得ない」という言葉が返ってきていたのですが何度か「復縁しないか?」と申し出ると「しつこいよ」と言われてしまい「私達はもう終わっているの」という言葉を返されてしまい八方塞になってしまっていたようです。

ターゲットに『新たな恋人が居るのではないか?』と疑う様になり、自分で調べはしたのですが顔を知られている事や張り込みをする時間も取れず結果が出なかった事から悩んでいた所に弊社ホームページに辿り着いて相談を頂きました。

ターゲットとの関係を維持していますが復縁をする気はない他に新しい恋人がいるかもしれない友人関係としては関係を続けていく気はあるといった復縁に有利な部分も不利な部分も見受けられます。

付き合いの長さや夫婦生活を共にしていた事で行動パターンや離婚した後も友人関係を築いている事からターゲットの情報は依頼者が直接入手しやすく復縁調査をする手間も省けます。新しい恋人の存在を確かめる事から始めて恋人の存在があれば別れさせ工作、恋人の存在がなければ復縁工作へと進むプランを提案させていただきました。

生活パターンを依頼者が把握出来ている為、調査にあたって不足している情報は特になく調査段階ではとてもやりやすい調査となりました。

恋人の存在を確認する為には出勤時に恋人と会う事は考え難いので朝の調査を省いて退社から帰宅までの調査をする事で会社帰りに誰かと会っていないのか?を確認、休日の動きも確認する事で恋人の存在を炙り出します。

ターゲットは離婚後実家に戻り両親と暮らしていたので依頼者から伺ったターゲットの定時時刻の一時間前に張り込みを開始します。離婚した後に帰るルートに関しても一本道になっていたので顔を知られている依頼者がターゲットを尾行する事は困難だという事が分かります。

調査3日目の夜に動きに変化があり普段の退社時間にいつもの帰宅ルートとは別の方向に向かい依頼者とは別の男性(以後A)と合流をします。

会社から少し離れた所で待ち合わせた2人が向かった先はファミレスで食事をした後に2人は車に乗り込みホテルへ向かいました。ホテルに入る車の写真とホテル内にある駐車場に止めてある車の写真を納め、そこで調査員は待機してターゲットとAが乗った車が出てきました。

ホテルから出て来る写真を納めて二人を乗せた車を尾行するとホテルの最寄駅近くでターゲットを降ろした後はAの調査をしてAの存在を把握します。

Aの住まいを発見した所、Aはターゲットとは別の会社に勤める年上の男性でAの張り込みをしていた所、妻子持ちの社内でもある程度のポストに付いている事が判明します。

ターゲットの張り込みをしていた所、Aとは2度と接触する事はありませんでした。

別の日のターゲットの退社時の行動確認中には別の男性(以後B)と接触してホテルへ消えて出てきた所を押さえます。Bとの密会後もBを調査してBの住まい等を特定した所、Bは某大学に通う学生という事が判明します。

Bともその後会う事も無くなり1回きりの関係でした。

調査過程でターゲットの後ろからターゲットの持っていたスマホを覗き見るとメールやline等のアプリを使うのではなくサイトのメールを使っていた事が判明します。この事からターゲットは出会い系サイトを利用している事が分かります。

基本的には1回きりの関係で終わる事が分かり、不特定多数の男性と関係を結んでいる事も判明します。

担当者が考えた事はターゲットは私生活の寂しさから出会い系で不特定多数の男性と関係を持っているのではないか?そして依頼者の女性関係が派手だった事に気付いていたのではないか?という推測を打ち立てます。

調査結果を踏まえて依頼者と打ち合わせをしますが「今回の離婚の原因は自分にあるしターゲットが今のままではダメになる。言われてみればターゲットは夜の営みが少ない事をずっと訴えていた気がする…」という事を依頼者がこの時点で思い出します。

何故夫婦間で《セックスがマンネリしてしまったのか?》《その状態を解決する事が出来なかったのか?》他の女性を知って最愛の人を疎かにしてしまった事を依頼者は嘆きます。

もちろん夜の営みが減った事だけが原因ではないという事は依頼者も担当者も良く分かっている事ですが改善出来る部分は改善していかなければターゲットも復縁した後に同じ悩みを抱えたくない…と伝えます。これに対して依頼者は「復縁したら毎週ターゲットと関係を持つ」という事を仰っていましたが『ターゲットを何故女性として見る事が出来なくなったのか?』という事が根本的な問題ですよ。とアドバイスをさせていただきました。

復縁活動を1人でする方が誤解する自己改善と同じ間違いを依頼者がしていたので改善部分の違いを指摘する事で何をすれば良いのかという事に依頼者も気付きます。

依頼者はターゲットと食事に行く際も《復縁についての話しはしたけれど妻を女性として見る事が減っていた》という事を思い出します。結果としてターゲットが2人で会っていた時も女性として見てもらえない部分に気付き復縁した後も同じ事を繰り返すであろう…と思われていた事が分かります。

依頼者には復縁を目指すにあたって接待とは言え夜のお店は少し自粛する様にしていただきました。

ターゲットが会っている人物が特定の人物と定まっている訳ではないので別れさせ工作の必要はなく出会い系サイトを利用しなくてもターゲットの寂しさを紛らわせる事が出来ればサイトの利用も減ると考えた為、工作員とターゲットを接触させます。

女性工作員が接触して過去の男性遍歴の中から依頼者を特定するまでに時間は掛かりませんでした。ターゲットは出会い系サイトで男性と関係を持っていましたが一夜限りの関係が多かった為、出て来る男性の話しは依頼者の話しが殆どです。同時に何が原因で離婚に至ったのか?という事をターゲットの口から聞きだします。

ターゲットの口から出た言葉は『夫婦として成立していない。元夫(依頼者)は接待と言いながら浮気していた。恋人だった頃は楽しかったけど夫婦になってからはお互いに別々の事をして夫婦について1人で悩んで考えてしまった』という言葉でした。

調査の段階で判明していたモノに対するアドバイスはほぼ的中していて工作員が接触する前から改善指導を行っていた事と同時進行でターゲットに対するlineや電話での会話の仕方もlineは担当者が添削して送る様にし、電話をする際は事前に打ち合わせしていた内容を話す事でターゲットを女性として盛り立てます。

依頼者とターゲットのlineの過去のやり取りから読み取る事が出来る自分本位な部分やターゲットが依頼者に対して訴えている部分に関しても工作員が聞き出した情報を元に依頼者にアドバイスをさせていただき依頼者の問題点等についても改善指導を行います。

ターゲットの立場・気持ちを考えた上でlineの添削をして会話が出来る様になる頃には『元夫(依頼者)から来るlineの内容が変わった』という旨を工作員に告げる様になりました。

lineの添削を始めた頃は依頼者の自分本位な内容が多かった為、文面を訂正する部分が多くターゲットの気持ちを考えて送るという事を今までにした事がなかった為にlineの文章作成に手間取っていましたが打ち合わせを重ねていく内に変化が見え、依頼者自身が作った文面でもやり取りが増える様に変化致しました。

ターゲットと依頼者のlineのやり取りが増えるにつれ工作員へ『元夫(依頼者)が何か違う。どう思う?』という言葉が増えます。

復縁を意識し始めている。と察した工作員は『復縁しちゃえばいいんじゃないか?』という後押しをしますがターゲットは復縁には踏み込みません。

lineのやり取りの流れから食事に行く約束を交わす事となり食事の最中に工作員や担当者が直接指導する事や後押しは出来ないので今迄の依頼者とターゲットのやり取りから事前に起こるであろう出来事を予測して念入りに打ち合わせをしてアドバイスを行いました。

復縁の話しは工作員が踏み止まる理由を聞きだす迄絶対に出さない事ターゲットとの距離を縮める事だけを優先し関係を継続させて行く方向で食事に挑みます。

食事の席では改善アドバイスを行っていた成果が出た様で女性としての扱いを心掛けた結果『以前よりも笑顔が絶えなかった』と依頼者から報告を受けます。

食事が終わって「元夫(依頼者)が以前と違って自分を女として扱ってくれている」という言葉を聞き工作員はこの部分の話しを掘り下げます。

付き合いが古く他の女性とは遊んでいた事をしっかりと理解していたターゲットは『自分を女として見てくれない事』や『また同じ事を繰り返したくない』という気持ちから一歩踏み出す事が出来ないと工作員に漏らします。

復縁に至らない理由は女遊びをしていた事もそうなのですが自分を女性として見て欲しいという気持ちが強く出会い系サイトを利用していたのも女性として見てくれる男性と会う事で自分は女性だという事を再認識したかったからという理由でした。

女性として見れていなかった部分を工作員がターゲットから聞き出し、依頼者伝え思い当たる節がある依頼者の考えを更に改める様にアドバイスを行います。

工作員が同時進行で『付き合いが長いと異性として扱いづらくなるのは男性も女性も同じだと思う。それはどちらが悪いというよりも夫婦2人で解決していくものじゃない?ちゃんと旦那さんに女性として見られたいという事や女性として見られる為に努力したの?』と話しをする事でターゲット自身も自分も至らなかった部分がある事を考えます。

ターゲットから依頼者へ食事を誘わせる様に工作員が誘導し、食事の約束をした2人が食事を終えた後に高校生の頃に告白した場所まで車で向かわせ『付き合う前にどんな気持ちだったのか?』という事を依頼者に語らせ、その頃の気持ちでまた付き合う事から始めたいと告白をしました。

これも事前に担当者と打ち合わせていた通りの行動を行っていただきました。

ターゲットは依頼者からの答えとして『これからは女性として自分を見て欲しい』という要望を伝えて『ずっと女性として見てたよ』と答えた依頼者との復縁が成功しました。

依頼者は改めて結婚生活での事を謝罪し、もう一度2人でやり直す決意をしたという連絡がターゲットから工作員の元に入り担当者の元にも依頼者から一報が届きます。

依頼者はターゲットが出会い系で不特定多数の男性と会っていた事は胸の内に仕舞い出会い系をさせてしまった責任は自分にあると考え、その事には絶対に触れないという約束を担当者として依頼が完了致しました。

この復縁工作の成功例は依頼者の了承を得た上で掲載させていただいています。依頼者やターゲットが出向いた場所等の本人特定が出来るモノに関しては一部修正が加わっています。