娘や息子を恋人と別れさせる事に成功した別れさせ屋工作の成功事例集

娘も別れたがっているヒモの彼氏を別れさせたい親からのご依頼

娘から彼氏と別れたいという相談を受けた依頼者Ｈ様は何度も娘の彼氏に直接話して別れて欲しいと話しますが、彼氏は別れず困っていたとの事でした。
警察にも何度も相談してみたものの解決出来ず、別れさせ屋の存在を知り、別れさせ工作に興味を示したとの事でした。
ご相談頂いた際にＨ様がターゲットにした事を全部お伺いさせて頂き、警察、弁護士、直接対話とＨ様が出来る事は全てやり尽くしてしまい、途方に暮れていたとの事でした。

Ｈ様と娘が協力してターゲットと別れようとしてもターゲットは別れず、娘に付き纏いました。
精神的にも疲れたＨ様の表情を面談で拝見するまでは声も元気で困っている状態というよりも怒りが強く、ターゲットに何かをしてやりたい！！という気持ちが強く感じましたが、面談で直接対面すると疲れ切り、弱り果てたＨ様の表情に担当者は何も話しを聞く前から心配するほどの表情だったとの事でした。
ターゲットへの怒り、先が見えない状況に今後どうすれば良いのか分からない悲壮感に溢れた表情のＨ様から別れさせ工作のご依頼を承る事となりました。
溜りに溜まったターゲットへの不満から、一時は復讐じみた事も検討していたようです。

復讐を抜きにして優先すべきは娘とターゲットを別れさせる事で合意し、別れさせ工作の方法を提案し、契約を交わす事となりました。
ターゲットがＨ様の娘と別れた後に近所から引っ越して欲しいとの事で、私語をしていない無職のターゲットを引越しさせる様に進められればベストというＨ様でしたが、無職の為、引っ越し資金もなく、正直なところ難しい事も伝えましたが、ターゲットの引っ越しに掛かる費用もＨ様が負担するとの事でしたから、可能であれば引っ越しまで勧めてみる様に工作次第で出来るところまでしてみるとお話しさせて頂きました。

契約後に着手金の入金が確認取れ、別れさせ工作を実施しましたがターゲットへの接触は時間を掛けず無職の為、すぐに接点を持つ事が出来、Ｈ様の娘との接点を少しでもなくして欲しいとの事でしたので、近寄らせない様に工作を進めていくと同時に娘への連絡も減らさせる様に仕向けました。
Ｈ様の娘も精神的に病んでしまったとの事で、少しでもターゲットからの連絡を減らす様に仕向けましたが、工作員と接していない時間は娘への連絡を止められず、別れさせるまで我慢をして頂かなければならない状態でした。

ターゲットに接触すると、ターゲットがＨ様の娘に固執している理由が多数判明します。
世間一般でいうヒモにあたり、Ｈ様の娘に金銭を要求していた事が分かります。
娘もＨ様に話せなかった内容で、ターゲットの気が乗らなければ娘に暴力を振い、Ｈ様から聞いていない話も沢山聞き出す事に成功します。
報告をＨ様にすると、娘に確認したＨ様は怒りが更に強くなり、Ｈ様の娘も踏まえて打ち合わせをする事になりました。
娘はＨ様には言えなかった事を詫び、親を心配させたくない気持ちも吐露しました。

ＤＶや恐喝は立派な犯罪であり、犯罪被害にあっている娘を守る父の姿が打ち合わせ時には見えました。
お金が無くなればＨ様の娘に金銭を要求するターゲットは根っからのヒモ男であり、ヒモ男に良い様にされてしまっていた娘を心配するＨ様の姿に同情できる部分が多々ありました。
Ｈ様の娘も交えて別れさせ工作の方法を練り直し、娘の協力も頂ける様になった為、方法を全く変える形をとり、娘の親族を演じる工作員を登場させ、今までターゲットと接触していた工作員も合せて５人で話す機会を作り、今まで接していた工作員はターゲットをフォローし、親族の役割を演じた工作員はターゲットを責める形をとりました。

問題が大きくなった事でめんどくさそうにするターゲットの姿を見て親族の役を演じた工作員は怒り心頭に罵倒します。
罵倒されるターゲットを別の工作員がフォローし、交際を続けていればめんどくさい事に巻き込まれるというシュチュエーションを作り、半ば逆ギレの様に娘との交際をやめる宣言をターゲットがしました。
初めてターゲットの口から交際をやめる言葉を聞かされたＨ様は驚きを隠せませんでしたが、対処す屋に接触していた工作員がめんどくさい事に巻き込まれるのは絶対に避けるタイプという事を判明させていたので、めんどくさい事に巻き込んでターゲットから縁を切る様に仕向ける別れさせ工作の成功事例になります。