復縁工作が成功した事例を多数掲載させて頂いています。成功事例集

別れの原因が仕事とプライベートの区別がつかない事と言われたけど復縁したい

元々は職場の先輩、後輩の関係だった依頼者様とターゲットは仕事とプライベートの切り替えが出来なくなり、関係が悪くなったとの事でした。
周囲にはお付き合いは公言していたものの、別れた事は言えず、別れた後のぎこちない関係が気付かれてしまい、職場での陰口等が耳に入って来ると共に別れた事を後悔して何もかも投げ出したくなったとの事でした。

依頼者様から復縁相談を初めて頂いた時は復縁したいのか、それとも職場での居心地の悪さを解消したいのか分からない様な話しぶりで、依頼者様の復縁への気持ちの有無について不安なところもありました。
しかし、話しを聞いていると職場の事よりもターゲットとの関係を修復したい気持ちが徐々にですが伝わってきます。
復縁したいかどうかを判断するのは『復縁したい』という言葉ではなく、復縁したい気持ちが伝わるかで判断している為、初めてご相談頂いた時はご相談を打ち切らせて頂くか悩む位でしたが話せば話すほど
復縁への気持ちが伝わって来ました。

依頼者様が気持ちを伝えるのがあまり上手ではない事に気付き、気持ちの伝え方について質問し、指摘すると『この短時間で良くそれが分かりますね』という言葉を頂きました。
伝え方があまり得意ではない事に気付き、気持ちの伝え方等を改善していけば復縁の可能性も見えてくる事やギクシャクした関係でターゲットも職場では気まずい思いをしている事が依頼者様からの情報で聞けた為、依頼者様の復縁したい気持ち次第で復縁の可能性がある事を伝えさせて頂き、復縁工作のご依頼を承る事になりました。

復縁工作の方法を提案させて頂く際にも依頼者様が考えている事を担当者に伝える説明がなかなか上手ではなく、弊社に丸投げで任せて頂けるとの事でしたから方法の説明をさせて頂き、これといった質問は特になく契約書を交わさせて頂きました。
調査を着手金の確認後に早急に行い、別れてからのターゲットの行動を把握し、Ｙ様依頼者様に報告すると付き合っている時と大きな変化はなく、外食の行きつけのお店も以前と変わらないとの事でした。

接触ポイントも調査開始後すぐに判明し、接触方法について依頼者様に説明すると『全てお任せしているんで大丈夫です』と方法についての説明も特に質問もなく進めさせて頂きました。
依頼者様は復縁工作の進み具合よりもアドバイスを受けて自分が変われるのか？を気にしている部分があり、調査や工作も順調にいっている間、報告内容よりもどうすれば自分が変われるのか？をしきりに担当者に質問し、自己改善プログラムを実行した質問の方が多く時間を割きます。

復縁工作が進んでいくと、依頼者様は『まだ自分は変われた訳じゃないのに…』と焦り、『今のままでは復縁できない…』と復縁した後の事もシッカリと考えて自己改善に励んでいました。
社内でのターゲット以外の周囲の反応は以前とは異なり、『最近何かあったの？』と聞かれる事も増えていた頃、担当者に相談を持ち掛けます。

自己改善が順調に進んでいる中、依頼者様の不安は高まり、復縁工作を一旦中止して欲しいという申し出を受け、担当者は困惑します。
依頼者様の言い分は復縁したいけど今のまま復縁したらまた別れる事になるからという言い分があり、担当者が『せっかく復縁できるチャンスを棒に振るのは勿体ないし、このチャンスを活かさなければそもそも復縁の可能性が無くなってしまうかもしれない』と説明します。
ターゲットの心理誘導も工作員の成果が表れており、職場ではターゲットの方から依頼者様に話し掛ける機会も増えたとの事でした。

しかし、肝心の依頼者様が復縁に待ったを掛ける為、依頼者様の休日を利用して担当者は依頼者様と面談をして今後の流れをどうしたいか？について話す機会を設けました。
依頼者様と担当者の面談は５時間にも及び、復縁を成功させたい担当者と復縁に待ったを掛ける依頼者様の間で復縁してから別れない様にするのも大切だし、まずは復縁しなければチャンスを失くしてしまう可能性がある事から復縁に向けて進む事で合意し、復縁工作を続行する形となりました。

依頼者様との合意があった頃にはターゲットと接触している工作員からも『もう復縁できちゃいますよ。ターゲットが復縁に前向きになっちゃってます』と担当者に報告が入りました。
ターゲットと依頼者様、２人の工作員で食事会をした時はターゲットは依頼者様にベッタリで既に復縁しているのではないか？と思えるほど距離が縮まっており、復縁するかしないかは依頼者様次第という様にも見えた状態でしたが依頼者様が先になかなか進みません。

依頼者様に『復縁したくないの？』と担当者が聞くと『付き合ってなくても職場で雰囲気が悪くないし今のままでも良いかなって思う事もあるんです。』と返答が返ってきます。
『とりあえず復縁してみます。』という依頼者様の言葉を聞き、復縁は成功しましたが、依頼者様自身も復縁をあまり望んでない様に見えました。
結果的には復縁は成功しましたが依頼者が喜んで復縁するという復縁ではない為、何とも歯切れの悪い形で復縁工作が成功した事例になります。