恋愛工作の成功事例

突然実家に帰った子供2人と妻と復縁したい

依頼者の名前、職業、年齢、住まいの地域M様 静岡
契約期間と料金3ヶ月の契約 140万円 成功報酬30%
復縁したい状況子供2人と妻をもう一度取り戻したい…

ある日職場から帰宅後に置手紙があり、実家に子供を連れて帰った妻と連絡が取れなくなり、妻の実家に行くも妻の両親が面会を謝絶され、途方に暮れている状態で復縁工作のご相談に来られました。

実家に2人の子共を連れて帰省してしまい、置手紙には追って離婚届を郵送する旨が書かれていた為に、焦って妻の実家に向かうモノの、妻との面会を謝絶された日の内に復縁屋ジースタイルにご相談頂いたのは深夜12時を回った頃の事でした。

何故子供2人を連れて実家に帰ったのか?について、別れの原因については見当がつかない…というM様から話しを聞いた相談員も、真面目に仕事に行って、帰宅すれば子供2人と遊び、お話しを聞く限りではイクメンパパという印象が強く、突然実家に帰ってしまう妻の心理状態について判断をする事が出来ませんでした。

M様が焦って弊社の復縁相談窓口にご相談頂いた際には、状況整理がついておらず、話しが四方八方に飛び散ってしまう為に、状況把握をする為にも一旦冷静になって頂く事から始まりました。

深夜帯のご相談になりましたが、電話相談で落ち着いて話せない事から、緊急で弊社カウンセリングルームを利用して面談をさせて頂く事になり、状況把握をさせて頂き、何が原因なのか?についてのプロファイリンを行い、復縁の可能性を見出す事が出来た為、復縁工作のご依頼を承る事になりました。

復縁したいという言葉の中にお子様2人への愛情、妻への愛情がよく伝わり、復縁したいという気持ちの強さも本気度が伝わります。

突然の実家に帰省の裏にある部分を復縁工作員が聞き出せば、離婚に踏み切ろうとした妻が抱えている悩みを知る事が出来ます。妻が抱えている悩みを理解する事が出来れば、M様本人には気付かない別れの本当の原因について考える事が出来、子供2人も利用した心理誘導を行えば復縁の活路は見出せると判断しました。

復縁調査で妻の実家を調査すると、子供2人とターゲットが出てくる姿を捉えます。警戒心が特に強い訳ではなく、尾行中に時折子供2人が、パパはいつ帰って来るの?という言葉を呟き、ターゲットがM様との離婚について子供2人にまだ話していない事が分かります。

子供2人に言い出せない以上、子供2人を利用して家族としてもう一度やり直させる様に心理誘導していく事をM様に伝えていた事は間違っていない事が分かります。

毎朝10時頃になると近所の公園に出向いて、子供たち2人と遊ぶ事が判明した為、子連れの女性工作員を向かわせてターゲットとの接触を計り、子供達同士で仲良く遊ぶ事でターゲットとの接触も自然な成り行きで進みました。

ターゲットと同じ様に女性工作員は旦那との関係が上手くいかない為に逃げる様に友人宅にお邪魔している事をターゲットに伝えます。何が原因でターゲットがM様の元を離れたのか?について判明していない為に、女性工作員が旦那から逃げてきた理由については旦那の度重なるモラハラに耐えられずに逃げてきたという設定でターゲットに話します。

女性工作員がモラハラから逃げたという理由を説明すると、ターゲットからも、『ウチもなんです』という話しを聞き出す事が出来ました。M様から聞いていた話しとターゲットから聞く話しは異なり、M様にはモラハラの意識はなかったものの、ターゲットは常にモラハラをされていて、モラハラに耐えられなくなり、子供2人を連れて実家に帰って来たという話しが出て来た為、M様への確認をします。

M様はモラハラが何を示すのか?について理解しておらず、自分がモラハラをしていた自覚が無かった為に、妻が不満に思っている事について理解を示す事が出来なかった事が分かります。

復縁工作中に、予想だにしない情報を聞き出すのは良くある事ですが、聞き出した別れの本当の原因について、M様がシッカリと自覚できるかどうか?が復縁工作成功のポイントでもあります。

M様にターゲットから聞き出した情報を正確に伝え、何故結婚生活の継続が厳しいとターゲットが判断したのか?について、M様にアドバイスを繰り返します。

M様が自分がしてきた事を仮に自分がやられたらどう思うか?モラハラ等を自覚させる為には一番早い方法ですが、モラハラをされ続ける事に対する不満を理解して頂き、ターゲットの実家に一度M様には足を運んで頂きました。

M様がターゲットの実家で妻の両親と話しをしに行く間も、女性工作員がターゲットと接触し、モラハラを少しでも和らげる心理誘導と、子供2人が父親不在になったらどう思うか?について、女性工作員が悩みを抱えている事をターゲットに打ち明けると、同様の悩みを抱えている事をターゲットの口からこぼします。復縁を意識させていくには、子供達を利用する事をM様に伝えていたので、ここまでは順調に進んでいました。

お互いに悩みを打ち明ける仲となったターゲットと女性工作員が、何よりも優先しなければならないのは子供達の事であり、子供にとって父親不在がどれだけ心に傷をつけるか?について話し合った結果、一度は許す方向で考えさせる様に心理誘導が上手くいきます。

ターゲットと女性工作員が許す方向で話し合っている間には、M様がターゲットのご両親と話し、依頼前は自分には何も非がないと思い続けていたM様の口から自分がやってしまった事に対する反省の言葉が出てきたターゲットのご両親は、本当に申し訳ないと思っているんだね…という言葉をM様に伝えた様でした。

ターゲットへの心理誘導とターゲットのご両親に対する弁明の言葉が重なり、離婚を考えていた妻からM様の元へ連絡が入り、モラハラをされたくないという内容の話しをM様に伝えられ、M様が自分がしてきた事に対する自覚の無さを妻に謝罪した為に2人のわだかまりが解けて復縁成功に繋がった復縁工作成功事例になります。

誤解を招く様な行動をした相談者も悪いのですが、早合点で別居してしまったターゲットも問題があります。