復縁工作のご依頼は復縁屋ジースタイルへ

こんにちは、復縁屋ジースタイルの相談員の佐藤です。

以前にも書がせていただいたことがあるのですが、佐藤は日ごろから、周りの友人に恋愛相談をされます。

佐藤自身が恋愛が上手に見えるのかは謎ですが、今回お話させていただくのも、恋愛相談をしてきた友人のお話です。

「聞いてください!付き合えましたよ!」と連絡をくれた、25歳の友人

昨日の夜、25歳の友人(男性)からラインが来ました。

「佐藤さん佐藤さん!聞いてください!アドバイスをもらっていた彼女と・・・付き合えました!

「付き合えました」との報告を聞いて・・・不覚にも、わたしが涙ぐんでしまいました。

それというのもこの25歳の友人、1年2ヶ月前に、同じ女性にフラれていたんです。

無計画に告白して玉砕!恋愛を成功させるには、ただ告白するだけではダメです

2017年の12月末、当時23歳の友人(男性)(以下:Aくん)から、ラインが来ました。

「佐藤さん・・・相談があるんですけど、時間もらえませんか?」

いつも明るいAくんが醸し出す暗い雰囲気のラインに驚き、心配にもなったので、すぐに話を聞く時間を作りました。

俯いてなかなか話し始めないAくんに、「ねぇ、どうしたの?」と聞くと、ぽつりぽつりと話始めました。

  • 「実は僕、好きな人がいたんです。
  • 同じ会社の事務の子で、僕は今年就職しましたけど、彼女は高卒で就職したから、同い年なのに先輩で。
  • すごく気が利くし良い子だなーと思ってどんどん好きになって・・・クリスマスの日に、告白したんです。
  • でも、フラれちゃって。
  • フラれたときに言われたんです。
  • 「気持ちは嬉しいけど、わたし、あなたのことを会社でしか知らないから、好きとか嫌いとか以前に、よく知りません。なのでごめんなさい、付き合えません
  • って。
  • でも諦められなくて・・・彼女と付き合いたいんですけど、僕はどうしたらいいんでしょうか?」

更に詳しく話を聞くと、

  • 今まで話したのは社内だけで、しかも話した内容は業務の連絡事項のみ
  • 社外で話したことはないし、プライベートはお互い何も知らない
  • 会社は中規模の会社で、部署も違うために日常から話す機会があるわけではない
  • 社内メールのアドレスは知っているけれど、彼女個人宛の連絡先も知らない状況で告白をした

実はこのAくん、23歳の今まで、女性と付き合った経験がない男の子です。

女性と付き合った経験がないからこその失敗と言えますが、接点の少ない相手にいきなり告白して、「あなたのことをよく知らないので、ごめんなさい」とフラれたわけです。

フラれることがわかりきっている告白の仕方。「告白の落とし穴」とは?

Aくんの告白は、玉砕して当然とも言える告白の仕方です。

何故なら、相手はAくんのことを好き嫌い以前にひとりの男性としてはっきり意識したこともないでしょうから、告白されたからといって「はい、わかりました。交際しましょう」となるわけがないからです。

関わりが少ない相手に対していきなり告白をしてフラれる、というのは、弊社に復縁相談を下さる復縁相談者にも多い恋愛の失敗です。

好きになった側(今回で言えばAくん)は、好きだからこそ相手の振る舞いを見ているし、見ているからこそ直接関わらなくても相手の良いところを知る機会があります。

しかし、相手は違います。

「同じ会社の人」程度でしか告白する側(Aくん)を知らないわけですから、好きになる機会以前に、良いところ=付き合いたいと思えるポイントを知る機会も相手にはありません。

相手が自分のことを知ってくれていない状況で告白しても、告白された側の気持ちを考えれば、「この人、同じ会社の○○さんだよね」程度しか知らないために、告白に「はい、わかりました。交際しましょう」と言う気持ちになるわけがないのです。

「フラれることはわかりきっているけれど、告白だけはしたい!」との気持ちであれば、相手が自分のことを知らない状況で告白しても良いでしょう。

しかし、「付き合いたい」との気持ちが強くあるならば、最低限告白が成功するための下準備である、相手に自分のことを知ってもらう機会を作らなければなりません。

以上のことから、相手に自分のことを知ってもらう機会を作る前に告白したAくんがフラれてしまうのは、当然の結果と言えます。

「告白する前に相談してくれたらよかったのに・・・」と思いましたが、後の祭り。

フラれてしまった今、フラれた現状からどうやって巻き返すか?を考えるしかありません。

Aくんに、確認しました。

「1度フラれた状況から付き合うまでに至るには、かなりの努力が必要だよ?頑張れる?」

わたしの質問に対しAくんは、

「諦めきれないので・・・頑張ります!どうすればいいでしょうか?」

とのこと。

交際成功まで前向きに取り組む覚悟を決めていたため、アドバイスをすることにしました。

「フラれたけれど付き合いたい!」付き合えるようになるためには?

Aくんの「付き合いたい」との気持ちを叶えるためのヒントは、彼女の言葉にあります。

もう1度、彼女からの言葉を見てみましょう。

「気持ちは嬉しいけど、わたし、あなたのことを会社でしか知らないから、好きとか嫌いとか以前に、よく知りません。なのでごめんなさい、付き合えません

彼女がAくんを振る理由は、好き嫌い以前に「Aくんのことを知らないから」です。

ということは、好きか嫌いかの判断をしてもらうためにも、まずは彼女にAくんのことを知ってもらわなければなりません。

Aくんに、彼女にAくん自身のことを知ってもらう機会があるか尋ねました。

すると、

「実は急に告白したのもありますけど、告白自体もすごく短時間すぎる雰囲気で、「好きです」とは言いましたが、ちゃんと話せてはいないんです。ちゃんと話せていない事情もあって、明後日に彼女と焼肉に行くことになってて・・・」

とのこと。

大チャンスです。

その上連絡先の交換もしたようで、話を聞く限り、恋愛を成就できるチャンスは多くありそうに見えます。

「食事のとき、ぼくはどうすればいいでしょうか?何かアピールとかしたほうがいいんでしょうか?

出ました、アピールです。

「アピール」を考える人ほど恋愛に失敗してしまうので、注意が必要です。

恋愛・復縁に、「アピール」は不要です

恋愛に慣れていない人ほど、相手にどうアピールするか?、つまり相手にどう自分を売り込むか?を考えます。

しかし、本気で恋愛を成就させたいのであれば、過度に自分を売り込もうと意気込むことは厳禁です。

売り込まなければ自分のことを知ってもらえないのでは?と考える方も多いでしょうが、例えば自分がデパートで買い物をするときを考えてみてください。

たくさん並んでいる商品から何を買いたいか?を考えるとき、店員から話しかけられて売り込まれたら、煩わしく感じて買う気が失せることはありませんか?

恋愛でのアピールというのは、店員から話しかけられる状況と同じです。

買い物をする人が「何を買うか?」「どの色を買うか?」「今家にあるアイテムと合うか?」を考えている最中に話しかけるというのは、買い物をする人の思考を邪魔してしまいます。

思考の邪魔をされた人は、考えることができなくなるために、商品の良し悪しではなく、買おうとしていたお店という空間が嫌になり、買わなくなります。

恋愛、そして復縁においても同じ現象が起こるのです。

相手に対してアピールをしようと強く意気込まなくても、相手は勝手に「あなた」という交際希望者をどういう人か判断するべく考えています。

意気込んだ強いアピールは、相手の思考の邪魔をし、ともすれば「にぎやかしい」「うるさい」「落ち着きが無い」との悪い印象を与えてしまうのです。

特に復縁であれば、「1度別れたのにしつこく絡んできて面倒くさい」と、最悪の印象を与えます。

言うまでもありませんが、悪い印象を与えれば、交際に至ることはできません。

以上のことから、恋愛や復縁に「アピール」は不要なのです。

アピールよりも、相手の話をしっかり聴くべき

恋愛や復縁を成功させたければ、わざわざアピールはする必要はなく、自然な行動のままに相手に好印象を与える方法を、最優先にすべきです。

そのためAくんには、

  • アピールをしようと思わなくて良い
  • 無言の重たい空気にならないようにさえ気をつければ、メインは相手の話を聴いてあげることに集中しよう
  • 相手が質問をしてきたときは、きちんと答える意識を持とう

以上のアドバイスを伝えました。

また、このアドバイスにはもう1つ、大きな行動指針が含まれています。

その行動指針が、「相手の話を聴いてあげることに集中する」です。

意気込んだ強いアピールをしないことに通ずる内容ですが、基本的な人間の心理を考えたとき、話を聴いてくれない人を好きになる人はいません。

特に女性は会話に共感を求める傾向が高いため、自分の話をきちんと聴いてくれてリアクションをしてくれる人を好みます。

「ちゃんと話を聴いてくれる」「自分の気持ちをわかってくれる」「話していて楽しい」との印象を持ってもらい、相手に「この人と付き合うっていうのもいいかもしれない」と感じてもらうようにするためにも、自分が話すことより、付き合いたい相手の話をしっかり聞くことを優先させたほうが、恋愛は成就しやすくなるのです。

恋愛・復縁を成功させたければ、焦らず相手のペースに合わせること

相手の話を聴くことに注力したAくんは、なんとこのまま、1年2ヶ月の間、友達の関係を続けました。

1年2ヶ月の期間は、お世辞にも短いと呼べる期間ではありません。

しかし、どうしても相手のことが好きで、

「大好きな人の「彼氏」になりたい」

と強く思い続けたAくんは、1年2ヶ月もの時間をかけ、大好きな相手の「彼氏」という地位に就くことができました。

実際に付き合えるようになる日まで、何度も何度も伝えました。

  • 「相手のペースが最優先なんだから、焦っちゃダメだよ」
  • 「自分が何をしたいか?を考えるのではく、自分が相手に何をしてあげたいか?を考えるんだよ」
  • 「相手に「Aくんと一緒にいることは楽しい」と思ってもらえるようにするんだよ」

折れそうになる気持ちと戦いながら歩んだ1年3ヶ月は、Aくんにとって、決して楽な日々ではなかったでしょう。

復縁屋ジースタイルのブログをご覧の恋愛に悩む方、復縁に悩む方も、先の見えない日々に焦りを感じて、「何かをしなければ」と気持ちが急くことが多くあると思います。

ですが、叶えたい目標は何でしょうか?

「大好きな人の「彼氏」になりたい」

と思い粘り強く相手のことを思い続けたAくんのように、相手を想う純粋な気持ちがありますよね。

自分自身が抱える相手を想う気持ちを叶えたければ、焦りは禁物です。

Aくんのように、1年2ヶ月かかるかもしれません。

しかし、1年2ヶ月かけてでも努力を続ければ、

「好きとか嫌いとか以前に、よく知りません。なのでごめんなさい、付き合えません」

と言ってきた相手とも、付き合うことができるのです。

焦って、まるで博打のように求めて行動をしますか?

それとも、時間がかかってでも相手に好きになってもらって幸せになる未来を手に入れたいですか?

「ひとりだったら心が折れて、付き合えないままに諦めてました」…諦める前にご相談ください

Aくんからの交際報告のときに、印象的だった言葉があります。

「ひとりだったら心が折れて、たぶん、付き合えないままに諦めてました。聞いてもらえて色々教えてもらえたから付き合えることになったって思います。ありがとうございました」

佐藤自身、Aくんが友達だから恋愛相談を聞いてアドバイスをしていました。

でもきっと、弊社に恋愛相談・復縁相談をくださる方も、恋愛や復縁が上手くいかない不安、心が折れるかもしれない不安、それでも諦めたくないと思い、でもどうすればいいかわからない不安を抱えて、相談をくださっているのでしょう。

復縁屋ジースタイルにご相談くださる方も、きっとAくんと同じだ、と、強く感じました。

そして、

「ひとりだったら心が折れて、たぶん、付き合えないままに諦めてました。聞いてもらえて色々教えてもらえたから付き合えることになったって思います。ありがとうございました」

と恋愛相談者・復縁相談者に言ってもらえるように、真摯に心を込めて相談を伺い、恋愛成就・復縁成就に協力することが復縁屋の相談員の本分である、というのも、強く感じました。

復縁屋に相談すること、ジースタイルに相談することに対して、不安な気持ちでいる方もいらっしゃるでしょう。

相談をして、本当にちゃんと話を聞いてもらえるのだろうか?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、復縁屋ジースタイルは、Aくんのように強く相手のことを想い、諦めたくない恋をしている方の味方です。

ひとりでは諦めたくなるような苦しい日々のサポートが、復縁屋ジースタイルのするべきことであり、やっていることです。

復縁屋としてアドバイスをすることを生業にしている側が言うとうそ臭く思えるかもしれませんが、正しいアドバイスを貰い、正しいアドバイスを基に行動をコントロールできるようになれば、恋愛も復縁も、成就できる可能性はどれほどまでにも高めることができます

しかし、間違えた認識で進んでしまえば、せっかく叶うはずだった恋愛成功・復縁成功を逃してしまうのです。

相談をすることに対して、不安を感じるかもしれません。

ですが、ひとりで心を折って、付き合えないまま諦める前に、復縁屋ジースタイルの無料相談電話窓口に相談をしてください。

ご相談をいただければ、恋愛・復縁が成功できるようにするためのアドバイスを差し上げることができるかもしれません。

諦めないでください。

愛する気持ちを叶える方法が、本当はあるかもしれません。