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付き合っている相手と関係が悪くなる、あとは特に夫婦間でよくあるフレーズとして「性格の不一致」っていう言葉を耳にした事ある人も非常に多いかと思いますが、実際に離婚理由で一番多い理由と言えばこの「性格の不一致」というわけです。
私を含め皆さんもこの言葉を耳にしてどう思いますか?
「性格の不一致」っていう抽象的且つ曖昧ですよね?
例えば、浮気や不倫のように大きな揉め事、別れに至る程のような原因でもなく、DVやモラハラのように心身共にダメージを受けるような原因でもなく、一体全体「性格の不一致」って何?と思われている方も多いと思います。
復縁したい相手と別れたのは「性格の不一致」
復縁屋ジースタイルにも、実際に離婚した方々からの別れ相手ともう一度復縁したいというご相談を受けるのですが、離婚した理由の一つに、この「性格の不一致で・・・」という言葉を伝えてくる相談者がいらっしゃいました。
相談者の方には「性格の不一致って何ですか?」という質問をぶつけてみるのですが、お互いの意見が会わない事があったなどのこれも非常多い回答でだったりします。
意見が合わないことに対し相手の方と話し合いだっりコミュニケーションを取るなど何か取り組まれましたか?とお聞きすると「自分にも譲れないものがあるので・・・」と仰います。
今ある問題を先送りして放置する事が後にどれほどの大きな問題になるのかさえ認識できないようです。
譲れないものは譲れないって、ただの頑固な人でしかありません。
その頑固さが後の破局、離婚につながる原因の一つになのでは?
頑固を言い換えると強情とも言えます。
お互いがより良い環境を作っていかないと夫婦、恋人同士が良好な関係でいる事が困難になってきます。
人ってそれぞれ個性があるわけで、当然、意見の相違というものがあるのは当たり前の事です。
しかも、男性、女性と性別が違うだけでも、考え方が違うのは当然のことではないんでしょうか。
さらにいうと、復縁したいと望んで、復縁屋へ復縁相談してきているわけですので、目的は復縁なわけです。
復縁を主とするならば、復縁したい相手と寄りを戻したいのであれば、自分を主張する事は大きな妨げになることはしっかり理解する必要があるのではないですか?。
一見して他人からでも「これだ!」と思うような原因がないのが『性格の不一致』なんです。
他人からだけでなく自分自身でも良く理解できないけど何となく合わないという離婚夫婦も多いんですね。
「性格の不一致=協調性がない」人と復縁したいですか?
性格の不一致を調べてみると
「お互いに反りが合わず、協調が難しい様子などを指す表現。仲たがいや離婚の理由として用いられることの多い言い回し」となっています。
協調性がないとなってますが、協調性って、異なる立場や考え方の人とも協力して行動できる性質のことですから、協力する姿勢がない、相手の意見を受け入れる気がない、自分勝手な人と捉える事もできます。
性格の不一致ほど、様々な離婚や別れの原因を内包する言葉もないと言われているんですが、本当にその通りです。
性格の不一致というのは、当たり前ですが「二人の性格が合わない」という意味ではないのでしょうか。
ですが”具体的に”どう合わないのか?”と聞かれると、これはもう原因やきっかけは多岐にわたります。
夫婦ですと毎日毎日、顔を見合わせ、生活をするわけです。
日常生活のどうでもいい様なすれ違いを解消できないまま放置したり、意見のすり合わせが上手くいかなかったりして、協調性を重視しなかったことで、破たんに至ってしまうのが『性格の不一致』なのでしょう。
そのどうでもいいような事や些細な事であったりします。
簡単に言うと、食事の事だったり、掃除の仕方だったり、時には相手の仕草一つだったり、とにかく原因は膨大にあります。
ですので、他人から見ても「え~っ!そんなことで!?」と思えるようなことであっても、当事者同士にとってみると大きな死活問題であることも多いようなんです。
先ほどお伝えしたように、周囲から見ているとあまりにも小さなことがきっかけで離婚してしまう夫婦や別れてしまうカップルも沢山います。
しかしそれは、夫婦やカップルのどちらかの心が狭いというような問題でなく、もっと根本的な部分に問題があることが多いのではと考えます。
主張はするけど譲歩はしない人と復縁したいですか?
食事の例を出して言うなら、男性が、朝はごはん(米)と言い出したとします。
ここで女性はこだわりがない為、毎日ごはんでOKと譲歩したとします。
ひとまず食事の件で二人が喧嘩に発展したり、ごはんがきっかけで別れに至るということはないでしょう。
では、女性が絶対にパンじゃないとダメ!と譲らない態度でいたら?
さらには、ごはん(米)の男性を罵ったりと男性を責めたとします。
男性からすると気持ちいいわけありませんし、憤慨するでしょうから、喧嘩に発展します。
最悪別れの原因の一つとしての可能性が濃厚になってきます。
では女性が、ご飯でもOKだが時々パンをと譲歩して伝えたとします。
男性がそこで、自分だけの問題じゃないと理解し女性の意見も尊重したとするならば、万事円満に収まるというわけです。
しかし、自分の主張を貫く形で女性の譲歩した意見をも却下し、自分が正しいと従わせるものなら問題は解決しなくなり、大問題へと発展して行くことは目にみえて明らかだと思います。
例を見て頂いたらわかるように、片方が無理なく譲歩したり、相手の意見を認めたり、逆に提案をして相手がそれを受け入れたりした場合、大きな問題にはなりません。
いわゆる協調性というわけです。
しかし、自分の意見が正しく、相手の言っていることがおかしいと相手を非難し、自分の意見を強情に通そうとすればたかだか食べ物がきっかけでも後々まで引きずる大問題になることは理解できると思います。
『些細な違い』のきっかけが増えてきたとき、結婚生活、恋愛は崩壊してしまいます。
キッカケではなく、『相手に同調できない』『自分を曲げられない』そして『相手を思いやる配慮が足りない』価値観が違うことなどが本当の理由となっているのです。
しかし、思った以上に『価値観が合わない相手』との生活というものは精神的にかなり負担になるのも理解できないわけではありません。
小さな不満が徐々に蓄積されることで、日々の生活はただの苦痛の連続となります。
本来、問題が大きくなる前に解決しようとする姿勢をみせなくてはなりません。
放置することによって、性格の不一致での離婚、破局にむかっていきくわけです。
- ※元恋人への対応についての参考ブログ記事
- ⇒喧嘩で溝を深める人か関係を深めれる人かで、復縁活動の結果は変わります
- ⇒復縁したい相手の本音を知りたいから職場に会いに行くと…?
性格の不一致で別れた相手との復縁を目指すのであれば復縁屋ジースタイルへご相談を
性格の不一致が原因で別れた場合に復縁したくて復縁活動をしても、上述した食事の件の悪例のように「自分が!!」と相手の事は蔑ろにし、自分の主張しかしないようでは、物事は何一つ解決するどころか復縁する出来ません。
性格の不一致が原因で別れを経験している方でも復縁したいなら、性格の不一致を改善しなければなりません。
性格の不一致が原因で別れを経験し、性格の不一致をどうすれば解決出来る?とお考えの際は復縁屋ジースタイルへご相談下さい。
参考ブログ記事
復縁屋・別れさせ屋の無料相談
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