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先日お客様より、復縁本のスクリーンショットと共に、「この復縁本に書いている内容を試そうと思うのですが、どう思いますか?」との質問をいただきました。

内容を確認しましたが・・・世にある復縁本の内容ってこんなバカな内容を書いているのかと驚くもので、復縁についてお悩みのお客様の多くが復縁を失敗してしまう理由はこういう本があるからでは?と思うほどに酷い内容でした。

あまりの酷さにそれを見た弊社のスタッフ一同が笑うレベルだったのですが、今回はその本の内容へのツッコミを書かせていただくと共に、もしも似た内容を読んでそれを参考に復縁活動をしようと思っているお客様がいらっしゃれば是非やめていただきたいために、ご紹介させていただきます。

勿論そのスクリーンショットや文面をそのまま掲載すれば著作権法違反になりますので、内容のついてはニュアンスの差異が無いようにしながらも要約して掲載させて頂きます。

まず、内容は以下の通りです。

復縁したいあなたの行動にレッドカード

 

 

1:どんな形で関係が破綻したとしても、やり直しはできる

2:そういう場合はまずは友達に戻ることを目指しましょう

3:そのために、破局の理由を自分なりに分析しましょう

4:そしてそれらへの反省を伝える謝罪のメールを送りましょう

5:謝罪メールの最後には、感謝の気持ちを伝えることを忘れずに

~謝罪メールの例~

6:いかがでしょうか?こういったメールを貰って嫌な気持ちになる人はいませんよね

7:内容の順番は、謝罪→感謝です。ピークエンドの法則(最後に伝えられたことのほうが印象に残りやすい法則)を意識しましょう

8:感謝の言葉の後に、返信を求め合い心遣いをすれば、相手の警戒心も薄れます

以上です。

まず、1と2についてと、3の一部は間違いではありません。

最悪な形で関係が破綻してもやり直しが一切不可能ということは少なく、一足飛びに「また恋人に戻ろう」と意識をしても上手くいきませんが、まずは友達としてでも相手と仲良くなれる人になることを考えることは正しいことです。

友達としてすら必要とされない人が恋人になることなんて不可能ですからね。

そして、破局の理由(=原因)の分析も必要です。

何故別れることになったのか?、つまり、何故必要とされなくなったのか?

それらの理由(=原因)を克服しないことには、復縁はできないでしょう。

ただ、”自分なりに”は良くありません。

復縁は相手あってのものなのですから、「自分ではこう思う」という自分本位な考えを抜け出せないままに理由(=原因)の分析をしたところで、その分析が的外れであれば何の意味も無くなってしまいます。

”自分なりに”ではなく「相手がどう思っているか」という相手本位の考え方をして相手の本心を知ることが、復縁には必要です。

さて、それ以降なのですが、4~8に至っては、全て間違いです。

復縁したいとお考えのお客様は、これらの方法を絶対にしないでください。

まず4の謝罪メールですが、この時点で自分本位な考えを抜け出せていません。

そもそも相手は謝罪メールを貰いたいと思っているでしょうか?

別れた後、内容問わず元交際相手から連絡が来ることすら嫌がる人もいます。

相手がどう思うかを忘れたままに一概に「謝罪メールを送りましょう」なんてアドバイスをすることは言語道断です。

最悪ブロックやメール受信拒否をされてしまう恐れがあるので、そんなことはしないようにしましょう。

5についても同じく、今更感謝の言葉を伝えても遅いです。

しかも聞きたくも無い(見たくも無い)謝罪の内容の後に感謝なんか伝えられたって、鬱陶しいだけです。

また、7の内容の順番についてもそうなのですが、これらは全て相手がその謝罪メールを全部読んでくれることを前提に書かれていますが、そもそもの話として、どうして相手が別れた相手(=復縁したい側)からのメールを全部読むと思っているのでしょうか?

別れる、交際が破綻する、破局する。

つまり、恋人として不要と判断し、嫌いになったから別れているのです。

そんな相手からの連絡を、しかも長々しい文面を、どうして相手が読んでくれると思えるのでしょうか?

ぜいぜい最初の3行くらいだけパッと見て、以降は読みません。

だって、面倒ですから。

それらのことを考えると、6の「こういったメールを貰って嫌な気持ちになる人はいませんよね」についても、「いや、内容関係なくメールを貰うことそのものが嫌な気持ちになる人がほとんどです」となります。

8についても、送った側は気遣いをしたつもりかもしれませんが、貰った側は「言いたいこと言うだけ言って返信不要って我儘で自己中だな」と思うだけです。

そう思われなかったとしても、「気遣ってくれているんだな」とは思わないでしょう。

何故なら、そう思うほどに相手はお客様に興味が無い可能性が高いからです。

本当に、ツッコミが追いつかないほどに酷い内容です。

例えばです。

この復縁本の内容を参考に、浮気をした男性が謝罪メールを送ればどんな内容になるでしょうか?

浮気した男性ではないお客様は、是非「子どもがいる状態で浮気をされて離婚を決断し実行した女性」の気持ちになって読んでみてください。

「君と別れてから、どうして自分は浮気なんかしてしまったのだろうと毎日考えている。

君はいつも僕を陰日なたに支えてくれて、僕に居心地が良い場所を作ろうとしてくれていた。

家事を頑張ってくれて、美味しい料理を作ってくれて、子どもの世話だってきちんとしてくれていた。

君のそんな優しさに、僕は甘えていたんだと思う。

今更だということはわかってる。

でも、君を傷付けて、家族を崩壊させて、本当にごめんなさい。

それをどうしても伝えたくて、謝罪のメールを送らせてもらいました。

そして、ありがとう。

君がいてくれたから僕は満足がいく生活ができていて、可愛い子どもを持つことができて、仕事だって頑張ることができていたんだ。

最後はこんな風になってしまったけれど、君との出会いには本当に感謝しているよ。

もう2度と父親として恥ずかしい存在にならなくていいように、今は仕事を頑張っています。

君や子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、毎日を過ごしているよ。

形は壊れてしまったけれど、あの頃僕を支えてくれた君のように、僕も違う形で君たちを支えていけるように、これからも頑張ります。

急にこんなことを送って本当にごめんなさい。

君もきっと大変だろうから、返事はいりません。

読んでくれてありがとう」

いかがでしょう?

ウザいと思いませんか?

そもそも失ってからしか気付けない程度の大切さしか家族に対して感じていなかったことがありありとわかる文章ですし、これを読んで「復縁しよう」「よりを戻そう」なんて思わないでしょう。

「自分と、そして今の状況に酔ってるな。気持ち悪っ」と思われるだけで、相手は十中八九どころか十中十で嫌な気持ちにしかならないでしょうし、養育費のことがあるからブロックしないにしろ、二度と読もうとは思わない内容です。

これを読んで「良いメールだな」「自分もこういうメールを送ろう」と考えたとしたら、お客様は復縁できない人です。

センスが無さ過ぎるので、根本から考えを改めてください。

以上が、とある復縁本へのツッコミです。

連絡を取ることが出来る状態であれば、もしかすると連絡の取り方(=コミュニケーションも取り方)を変えるだけで復縁できる可能性があるかもしれません。

その可能性を、こんなバカげた復縁アドバイスのせいで潰さないようにしてください。

 

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