この仕事をしていると、インターネット上の情報を見ていて少し不思議に感じることがあります。
- 「元復縁屋」
- 「元別れさせ屋」
- 「元工作員」
といった肩書きで、
業界の内情を語る情報を見かけることがあります。
一見すると、
内部を知っている人の情報として
信頼できそうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、
実際の現場に関わっている立場から見ると、
少し気になる点もあります。
もし本当にその仕事を辞めているのであれば、
なぜその後も長く業界の話をし続けているのか。
さらに、
- どの会社で働いていたのか
- どのような案件に関わっていたのか
- どの程度の期間、実務に携わっていたのか
といった情報が明確にされていないケースも少なくありません。
悪徳業者に引っ掛からないように、
という思いで発信されているのかもしれませんが、
もしそうであれば、
その方自身がどのような会社に在籍していたのか、
なぜその会社を辞めたのかといった背景も、
本来は気になる部分ではないでしょうか。
また、
仮に優良な会社に在籍していて事情があって辞めたのであれば、
「元〇〇の工作員」といった形で、
所属していた会社名を出して発信する方が、
より信頼性のある情報として伝わるようにも感じます。
もちろん、
世の中には様々な事情や考え方があるため、
一概に否定することはできません。
ただ、
それにしてはインターネット上に
「元工作員」という肩書きの情報が多く見られる点に、
少し違和感を覚えることもあります。
守秘義務の関係で話せない内容があることは理解できますが、
それはあくまで
依頼内容や会社の内部情報に関するものであり、
どこに在籍していたかという事実そのものまで
全て伏せなければならないケースは多くありません。
そうした背景を踏まえると、
「元〇〇」という肩書きだけが先行し、
具体的な所属や実務内容が曖昧なまま発信されている情報については、
一度立ち止まって考えてみることも大切かもしれません。
また、
もう一つ重要なのは、
その人が「今どの立場で情報を発信しているのか」
という点です。
現場に関わっていない状態での発信なのか、
過去の一部の経験をもとにしているのか、
あるいは別の目的があって情報を発信しているのか。
同じ「元〇〇」という肩書きであっても、
その背景によって情報の意味は大きく変わります。
情報を見る際には、
- 誰が
- どの立場で
- 何の目的で
発信しているのかを考えながら、
内容を確認していくことが、
判断を誤らないためには重要になるのかもしれません。

この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
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