元恋人との復縁を考えているものの、
「相手にはもう新しい恋人がいます。」
「新しい彼女ができたみたいです。」
「元彼が別の女性と付き合い始めました。」
という状態で、復縁屋へ相談される方がいます。
元恋人に新しい恋人がいると、
「もう自分には可能性がないのではないか。」
と考える方もいると思います。
反対に、
「その二人を別れさせれば復縁できる。」
と考える方もいます。
しかし、どちらも新しい恋人の存在だけを見た判断です。
元恋人に新しい恋人がいても復縁相談はできます。
ただし、確認するべきなのは、
新しい恋人がいるかどうかだけではありません。
- なぜ二人は別れたのか。
- 新しい恋人との関係はいつ始まったのか。
- 現在、元恋人は依頼者様をどのように見ているのか。
- 仮に新しい恋人との関係が終わったとして、依頼者様との問題は解消されているのか。
そこまで考える必要があります。
この記事では、元恋人に新しい恋人がいる状態で復縁相談をする際に確認することについて解説します。
新しい恋人がいても復縁相談はできます
元恋人に新しい恋人がいるからといって、
「相談しても意味がない。」
ということではありません。
ただし、
新しい恋人がいるケースと、現在特定の交際相手がいないケースでは状況が異なります。
確認する必要がある人間関係が増えているからです。
例えば、
- いつ頃から交際しているのか
- どのように知り合ったのか
- 別れる前から関係があったのか
- 現在どの程度関係が進んでいるのか
- 元恋人が新しい交際をどう考えているのか
などです。
ただし、相談段階ですべて分かっている必要はありません。
分からないことは分からないまま相談して構いません。
「新しい恋人がいるらしい」と「交際していることが確認できている」は違います
相談時には、
「新しい彼氏がいると思います。」
と伺うことがあります。
詳しく聞くと、
- SNSで異性と写っていた。
- 友人から聞いた。
- 最近連絡が減ったので、誰かいると思う。
という場合があります。
これらは、新しい恋人がいる可能性を考える材料にはなります。
しかし、
新しい恋人がいることを確認できている情報とは限りません。
反対に、
- 本人から「新しい恋人ができた」と言われた。
- 共通の友人から交際していることを聞いた。
- 交際相手として紹介されている。
という場合もあります。
復縁相談では、推測と確認できている事実を分けて考えます。
新しい恋人がいつからいたのかは重要な情報です
新しい恋人がいる場合、
その関係がいつ始まったのか
も重要です。
- 別れて半年後に知り合った相手なのか。
- 別れて一週間後に交際を始めたのか。
- 交際中から親しくしていた相手なのか。
では状況が違います。
例えば、別れる前から新しい恋人との関係が始まっていたのであれば、依頼者様との別れにその存在が影響していた可能性も考えられます。
一方で、別れてから長期間経過した後に始まった交際なら、二人の別れとは直接関係していない可能性があります。
単に、
「新しい恋人がいる。」
だけで考えず、別れとの時間的な関係も整理します。
新しい恋人ができた理由を勝手に決めつけないでください
元恋人に新しい恋人ができると、
「あの人に取られた。」
「相手が誘惑したから別れた。」
「新しい恋人さえいなければ復縁できる。」
と考えてしまうことがあります。
しかし、本当にそうなのかは確認しなければ分かりません。
- 依頼者様との関係がすでに悪化していた。
- 別れた後に新しい人と知り合った。
- 依頼者様との交際では満たされなかった部分を、新しい関係では感じている。
という可能性もあります。
新しい恋人を悪者にしても、依頼者様と元恋人が別れた原因がなくなるわけではありません。
新しい恋人と別れれば復縁できるわけではありません
ここは特に重要です。
元恋人に新しい恋人がいると、
「二人を別れさせれば、自分のところに戻ってくる。」
と考える方がいます。
しかし、
新しい恋人との関係が終わることと、依頼者様との復縁は別です。
例えば、
- 依頼者様の束縛が原因で別れた。
- 価値観の違いから別れた。
- 何度も嘘をついたことで信用を失った。
- 相手から何度も改善を求められていた。
という問題が残っているのであれば、新しい恋人がいなくなっても、
「だから元恋人と復縁しよう。」
とはなりません。
復縁を考えるのであれば、二人が別れた原因についても考える必要があります。
新しい恋人との比較だけで復縁を考えないでください
「自分の方が長く付き合っていた。」
「自分の方が相手のことを理解している。」
「自分の方が収入も高い。」
「新しい恋人より自分の方が相手を幸せにできる。」
と考える方もいます。
しかし、恋愛は条件表の比較で決まるものではありません。
依頼者様から見れば自分の方が優れていると思っていても、対象者が同じ評価をするとは限りません。
復縁で必要なのは、
新しい恋人より自分の方が優れていることを証明することではなく、対象者が依頼者様との関係をもう一度作りたいと思える状態を作ることです。
新しい恋人への嫉妬から行動しないでください
新しい恋人の存在を知った直後は、感情的になりやすい時期です。
その結果、
- 元恋人へ何度も連絡する。
- 「その人とは別れた方がいい」と伝える。
- 新しい恋人のSNSを調べ続ける。
- 新しい恋人へ直接連絡する。
- 共通の友人に二人の情報を聞き回る。
といった行動を取ってしまうことがあります。
しかし、そうした行動によって、
元恋人からさらに警戒される可能性があります。
復縁したいのであれば、新しい恋人への対抗心だけで行動しないことが大切です。
新しい恋人について無理に調べる必要はありません
復縁相談をするために、
- 新しい恋人の名前。
- 勤務先。
- 住所。
- SNS。
- 二人が会っている場所。
などを自分で調べておかなければならないわけではありません。
分からないことは、
「新しい恋人がいることしか分かりません。」
で構いません。
必要な情報なのであれば、実際に案件を検討する中で、
何を確認する必要があるのか
から考えます。
自分で情報を集めようとして対象者や新しい恋人へ接触し、警戒される状況を作らないようにしてください。
新しい恋人がいる場合でも、まず二人が別れた原因を確認します
復縁相談では、新しい恋人についてだけ詳しく聞くわけではありません。
まず、
なぜ依頼者様と対象者が別れたのか。
を確認します。
例えば、
「新しい彼女がいるので別れさせてほしい。」
という相談でも、詳しく聞けば、
交際中から依頼者様の束縛について何度も注意されていた。
最後には相手から「もう疲れた」と言われて別れた。
新しい恋人は、その後にできた。
ということがあります。
この場合、
新しい恋人が二人の復縁を邪魔しているというより、依頼者様との関係に戻りたい理由が対象者にないことの方が問題かもしれません。
「別れさせ工作をすればいい」と最初から決めるわけではありません
元恋人に新しい恋人がいる場合、
「別れさせ工作と復縁工作を両方すればいいんですよね?」
と聞かれることがあります。
しかし、状況を確認する前からそのように決めることはできません。
- 新しい恋人との関係。
- 依頼者様との別れの原因。
- 対象者の現在の考え方。
- 依頼者様自身の改善状況。
などによって考え方は変わります。
また、
別れさせること自体が目的になれば、本来の「復縁する」という目的から離れてしまいます。
必要なのは、対象者がどのような状態にあるのかを理解することです。
→ 別れさせ工作とは
対象者の現在の気持ちは相談だけでは分かりません
依頼者様から、
「新しい恋人より私の方が好きだと思います。」
「まだ自分に気持ちがあると思います。」
と言われることがあります。
反対に、
「新しい恋人に夢中なので、もう自分には気持ちはないと思います。」
と言われることもあります。
どちらも可能性はあります。
しかし、相談段階では対象者本人から話を聞いているわけではありません。
そのため、
対象者が現在何を感じているのかを断定することはできません。
依頼者様の希望や不安を、そのまま対象者の気持ちとして扱わないことが重要です。
新しい恋人との関係が良さそうでも、それだけでは判断できません
SNSを見ると、
- 旅行している。
- プレゼントをもらっている。
- 楽しそうな写真を投稿している。
ということがあります。
それを見ると、
「すごく幸せそうだから無理だ。」
と思うかもしれません。
しかし、SNSに掲載されている情報だけで、二人の関係すべてを判断することはできません。
反対に、SNSに一緒の写真がないからといって、関係が悪いとも限りません。
SNSは参考情報にはなりますが、
対象者の恋愛関係をすべて確認できるものではありません。
新しい恋人との関係が悪くなるのを待つだけでも復縁にはなりません
「そのうち別れるかもしれないので待ちます。」
という選択をする方もいます。
実際に、新しい恋人との関係が終わることはあるでしょう。
しかし、その間に依頼者様自身が何も変わっていなければ、
新しい恋人と別れた後も、
「元恋人と復縁したい。」
と思ってもらえるとは限りません。
待つのであれば、
待っている期間に自分が何を変えるのか
も考える必要があります。
相手の恋愛が失敗することを待つだけでは、復縁の準備にはなりません。
新しい恋人がいるからこそ焦らないことが大切です
新しい恋人ができたと知ると、
「早くしないと結婚してしまう。」
「関係が深くなる前に何とかしないと。」
と焦ると思います。
しかし、焦って行動した結果、
- 復縁を迫る。
- 新しい恋人を否定する。
- 相手の交際へ介入する。
- 何度も連絡する。
という行動を取れば、依頼者様への印象をさらに悪くする可能性があります。
早く動くことと、正しく動くことは同じではありません。
現在の状況を確認せず、焦りだけで行動しないことが重要です。
新しい恋人がいても復縁工作をお受けできるとは限りません
新しい恋人がいるケースでも復縁相談はできます。
しかし、
相談できることと、復縁工作を必ずお受けできることは別です。
例えば、
- 依頼者様が自分は何も変わるつもりがない。
- 対象者の意思を無視して取り戻したい。
- 新しい恋人を傷付けることだけを目的としている。
- 相手から強い拒絶を受けているにもかかわらず、無理な接触だけを求めている。
といった場合には、依頼をお受けできないことがあります。
復縁は、
相手を自分の所有物として取り戻すことではありません。
もう一度二人で関係を作れる状態を目指すものです。
→ 復縁工作とは
新しい恋人の存在と、二人が別れた問題を分けて考えてください
元恋人に新しい恋人がいると、その存在ばかりが気になると思います。
しかし、復縁を考えるなら、
二つの問題を分ける必要があります。
一つは、
現在、対象者に新しい恋人がいること。
もう一つは、
依頼者様と対象者がなぜ別れたのかということ。
新しい恋人との関係が終わっても、二人が別れた原因が残っていれば復縁にはつながりません。
反対に、新しい恋人がいるというだけで、現在の状況をすべて否定する必要もありません。
まず、
- いつから交際しているのか。
- 別れとの関係はあるのか。
- 現在の関係について何が分かっているのか。
- 依頼者様との別れには何があったのか。
- 自分は何を変えたのか。
を整理してください。
「新しい恋人をどうするか」ではなく、「対象者がもう一度自分との関係を考えられる状態をどう作るか」という視点で復縁を考える必要があります。
→ LINEブロックされていても復縁屋に相談できる?
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→ 相談から契約までの流れ
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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