別れさせ屋へのご依頼は(株)ジースタイル

別れさせ屋を自称する男性が恐喝未遂事件を起こして逮捕されました。

恐喝未遂事件を起こす別れさせ屋が存在する事は勿論、そういった悪質探偵社に騙される方がいらっしゃる事が非常に残念極まりません。

別れさせ屋の恐喝未遂事件は2018年2月7日付の逮捕記事になりますので下記を参考にして下さい。

警察によりますと、恐喝未遂の疑いで逮捕された派遣社員の畑中杜志亜容疑者(26)は7日、福岡市西区で、暴力団の名前を出すなどして19歳の女性から現金20万円を脅し取ろうとした疑いが持たれています。
畑中容疑者は別れさせ屋を自称してインターネットでこの女性と連絡を取り、女性が好意を抱く男性とその交際相手を別れさせるという約束をして現金32万円を受け取っていました。
そのうえで、さらに20万円を要求して脅し取ろうとしたとみられています。
畑中容疑者は「脅したつもりはない」と容疑を否認しています。

引用元:ライブドアニュース「 「別れさせ屋」が恐喝未遂の疑い 依頼人に現金要求か 

別れさせ屋という名称は只でさえ良いイメージというものはありません。

元々別れという言葉はネガティブなイメージが強く、人工的に別れさせるという工作業務を行う別れさせ屋にクリーンなイメージは中々つきにくいかと思います。

との疑いの目が向けられるのが別れさせ屋のイメージとして根強いモノとなります。

その中でも恐喝未遂の様な報道が行われれば、別れさせ屋のイメージは更に悪いモノとなります。

しかし、畑中杜志亜容疑者がした行為は、別れさせ屋として違法な行為をしたのではなく、刑法に反する行為を行い逮捕されたものなので、別れさせ屋=違法、という証明をした訳ではなく、違法行為をした別れさせ屋という事になります。

報道を良く読めば、「暴力団の名前を出すなどして19歳の女性=依頼人から現金20万円を脅し取ろうとした疑い」と、別れさせ工作で違法行為を行い逮捕された訳ではなく、個人情報を元に工作とは全く関係のない脅迫行為を行ったという事になります。

しかし、別れさせ屋の利用をお考えの方からすれば、別れさせ屋が脅迫未遂を行ったという点を重視し、別れさせ屋=違法行為をするという認識を持たれてしまっても仕方がありません。

別れさせ屋として、この事件は単純に迷惑だという認識しかありません。

「別れさせ屋や別れさせ工作は違法ではありません!」と伝えたところで、このような報道をされ、脅迫行為をする別れさせ屋がいる以上、どうしても疑いの目を持ってしまいます。

別れさせ屋のイメージの悪化に拍車を掛けた、この様な事件が二度と起こらない様に切に願います

別れさせ屋の脅迫未遂事件でおかしな点

今回のこの事件で報道された内容には少しおかしな点があります。

「別れさせるという約束をして現金32万円を受け取っていました」の部分になりますが『約束ではなく契約』ではないのか?という点になります。

この点に関して、この別れさせ屋は契約すらしていなかったのでは…?

これは別れさせ屋として気になる点でもあります。

そもそも探偵業の契約に関して未成年者は、親の同意がなければ契約は出来ません。

親の同意の元であれば脅迫未遂に発展する様な事すらなかったと思いますし、契約すらしていないので報道では『約束』との報道になるかと思います。

どこの別れさせ屋の工作員なのでしょうか?

今回の事件で、別れさせ屋への風当たりは更に強くなるでしょうが、弊社は今後も普通に営業をするだけです。

弊社では違法行為、またそう受け取られる行為は致しません。

別れさせ屋が恐喝未遂で逮捕に関して弊社の見識

「別れさせ屋」と称する男が依頼してきた女性から現金を脅し取ろうとしたとして逮捕されました。

警察によりますと、恐喝未遂の疑いで逮捕された派遣社員の畑中杜志亜容疑者(26)は7日、福岡市西区で、暴力団の名前を出すなどして19歳の女性から現金20万円を脅し取ろうとした疑いが持たれています。

畑中容疑者は別れさせ屋を自称してインターネットでこの女性と連絡を取り、女性が好意を抱く男性とその交際相手を別れさせるという約束をして現金32万円を受け取っていました。

そのうえで、さらに20万円を要求して脅し取ろうとしたとみられています。畑中容疑者は「脅したつもりはない」と容疑を否認しています。(Yahoo!!News参照)

本来依頼者の味方であるはずの別れさせ屋が依頼者に対して牙を剥き、暴力団の名前を出すなどして、依頼者に対して恐喝未遂を行うというのはとても残念なニュースになります。

この容疑者は派遣社員という事で、実際に別れさせ屋に従属しているのか?自称別れさせ屋?という事もニュースでは流されているので、どこかの別れさせ屋の工作員なのか、それとも自称別れさせ屋なのかは定かではありません。

恐喝もそうですが、契約者が未成年者という事に関しても探偵業法を守った契約に基づいているのかすら分かりません。

  • 自称別れさせ屋は契約時に親の同意の元に契約をしたのか?
  • 探偵業の認可を得て別れさせ屋を行っていたのか?

という疑問が過ります。

探偵業の認可なく別れさせ屋工作を行っていた場合、相手の情報についてどの程度あったのか?

一回ターゲットと接触する程度の工作になっているのだろうか?

調査等を一切行わず、工作を行っていたいのか?

様々な疑問が過ります。

調査に関して、探偵業の認可もなく行っていた場合、付き纏いなどの条例に抵触する可能性もあり、契約自体がどうなっていたのか?という所にも疑いがありますが、この様な人物を雇用していたとすれば、雇用していた別れさせ屋にも責任があると思います。

どこの別れさせ屋で配属されていたのかは分かりませんが、同探偵社として、とても残念であり、別れさせ屋業界のダークなイメージを加速させてしまった事に遺憾に感じます。

探偵会社から強請られたという記事がネットにありました。

「別れさせ屋に依頼したことをバラすぞ」探偵事務所からゆすられた女性の恐怖という記事をネットで見かけました。

見積もりをもらった探偵会社から「別れさせ屋に依頼したことをバラしてやる」と脅迫されて本当にバラされてしまったという記事です。

具体的な社名や被害者名が出ている訳でもなく、事件として報道されている訳でもない為、真偽の程は分かりません。

しかし、この記事では本当かな…?と思えるところが多々あります。

記事に書いてあった内容

実はその頃、見積もりをとったものの結局依頼しなかった別れさせ屋の1社から、電話で『どうなりました?』としつこく連絡がありました。
親身に話を聞いてくれたので、つい他社で申し込んだことやうまくいっていないことなどを話したんです。
すると『その探偵事務所は怪しいからうちに乗り換えないか』と提案されました。

検討しますね、と言って断っていたのですが、あるとき突然これまでとは全く違う口調で『今まで電話で話した3時間分の相談料を払え!いつ振り込むんだ』と脅されたんです。
着信拒否してもいろんな番号から掛かってきて、留守電に何件も入っている日が続きました。

SNSでわたしの身元を調べられ、会社にも「別れさせ屋を使っているAを出せ」と電話が掛かってきて。
SNSで繋がっている数人の知り合いへも、電話や嫌がらせメールなどをされました。
ついにはわたしが住んでいたマンションや、実家の住所まで特定されてしまったんです。

疑問点:1

余程暇な探偵会社なら何もしないので依頼をもらう為に営業の電話をするのも分かりますが、余程暇という事は調査能力がない探偵会社である事が分かります。

疑問点:2

調査能力がない探偵会社が電話番号しか知らない依頼者の事を調査して会社等を判明させられるのか?

調査をするにもお金が掛かります。

調査をするにもお金が掛かり、移動に掛かる費用だって無料では出来ません。

自動車で移動すればガソリン代も掛かりますし、脅迫してお金を脅し取るリスクと時間やお金を遣ってまで脅迫する為の調査をするのでしょうか?

ネットにあった記事の信憑性は分かりませんが普通に考えて脅迫する為に実費を削って調査を行い、脅迫する事があるのでしょうか?

『別れさせ屋に依頼した事をバラしてやる!!』という為に調査をして脅迫する様な会社なら事件化もされますし、ネット情報だけでテレビのニュースにもあがらないネット情報に疑問を感じます。

契約するまでは探偵社に個人情報を与えてはいけません。

名前、電話番号、住所、仕事、会社等、個人を特定する情報を探偵に与えれば調査で判明させる事が出来るケースもあります。

個人情報からどの程度まで調べられるか?というのは探偵会社によって異なりますが、調査能力がある探偵会社は電話番号から名前、自宅住所、職場等を判明させる事も可能です。

別れさせ屋や復縁屋には調査能力がない探偵会社も多数あり、調査で特定させる事が出来ないケースはほとんどですが個人情報はシッカリと自分で守る様にして下さい。

ターゲットの情報についても同様で、依頼者様の情報を渡さなくてもターゲットから聞き込みをして依頼者様を特定させる可能性も十分に考えられる為、個人情報の管理はシッカリとしましょう。

相談時の段階で個人情報を流してしまい、依頼しなければならない状態を作らされる事は自身で守れる事ですから個人情報の管理を十分にご自身でする事も大切です。