別れさせ屋ブログ

別れさせ屋をしていると嘘のような話しを聞く機会も多く、別れさせ屋だから耳にする事も少なくありません。

『別れさせ屋に依頼した事がバレる事ってないんですか?』と質問する方も少なくないのですが、どこをどうやったらバレるだろう?と別れさせ工作を行っていると思う事ですが、当然依頼者は心配します。※参考記事:別れさせ屋に依頼した事がバレた方からの相談が増えてきました。

しかし、他社で依頼した方の話しを聞くと、結構バレてしまっている別れさせ屋があり、別れさせ屋としては嘘の様な話にしか聞こえません。

別れさせ屋には日々様々な相談が舞い込み、他社に依頼して失敗したケース等もお伺いする機会があります。

弊社で起きた嘘のような本当の話なども交えて本当にこんな話あるんだ…と実際に別れさせ工作を行って出て来る話も交えて書かせて頂きます。

契約書が別れの決断になった嘘のような本当の話し

以前にご依頼頂いた方で目的は果たせたものの、本当にそれで目的達成に繋がったの?というケースがあります。

依頼者AはターゲットBと別れたくて弊社にご相談を頂きました。

依頼者AとターゲットBは婚姻関係を結んでいましたが、依頼者Aは不倫をしている為、ターゲットBと別れたいとの事でした。

ターゲットBは依頼者A以外の女性と交際した経験もなく、依頼者Aをとても愛していたのですが、提案させて頂いた方法通りに事が進み、離婚!という形になる前に、1つ問題が発生します。

自宅に保管していた弊社の契約書がターゲットBに見つかり、『離婚する為に別れさせ屋に大金を払ったのか?』と夫婦ケンカに発展しました。

工作は順調に進んでおり、後は最終工作という段階の直前に契約書が見られてしまい、ターゲットBから『そんなに離婚したかったなら別れさせ屋なんて使わずに直接言ってくれれば君(依頼者A)の幸せの為なら離婚したのに…』と予想外の展開に進みます。

別れさせ屋に依頼しなくても直接ターゲットBに話せば離婚出来たものを、最終的に離婚を決意させたのは弊社の契約書を見られた事という嘘のような本当の話しになります。※参考記事:離婚させたい、離婚したいといった既婚者に対する別れさせ屋工作が成功した事例集

友人に吐露していた事が決め手になった嘘のような本当の話し

契約書のケースも嘘のような本当の話しになりますが、もう一つ弊社であった嘘のような本当の話しがあります。※参考記事:別れさせ屋や復縁屋と契約する前に業者選びのチェック方法とは?

依頼者CはターゲットDとターゲットEと友人ではありましたが、ターゲットDとターゲットEを別れさせたいとご相談頂き、ご依頼を承りました。

ターゲットDとEの情報は依頼者Cから筒抜けであり、工作員も比較的楽に接触出来、別れさせ工作は順調に進みます。

依頼者Cにはご契約時に『どこから別れさせ屋に依頼したのがバレるか分からないので絶対に友人には口外しないで下さい』と伝えており、口外しない約束を信じて工作員は接触を続けています。

順調に工作が進んでいる中、突然ターゲットEから依頼者Cと工作員が呼び出されます。

ターゲットEと依頼者C、工作員の3人で居酒屋に入った際にターゲットEから『別れさせ屋の工作員と依頼者なんでしょ?』という言葉を掛けられ、工作員は『ん?何それ?』と聞き返します。

すると、ターゲットEから『実は友達のFがAが別れさせ屋雇ったって言ってたんだよね』と言われ、依頼者Cがアチャー…という顔をしています。

依頼者Cの顔を見たターゲットEが『ほら。Cの顔見れば分かるよ』という言葉を出しますが、工作員は認めません。

工作員は認めない状態にも関わらず、依頼者Cはベラベラと喋ってしまいます。

『Fから聞いちゃったんだ。じゃあ仕方ないよね』と言われて工作員は驚きますが無言を貫いているとターゲットEから驚きの言葉が出て来ます。

『俺実は前からCの事が気になっててさ~別れさせ屋まで雇ってくれるんならDと別れるから俺と付き合おうよ』という予想外の展開、依頼者CとターゲットEは別れさせ工作の依頼を請けたのですが、依頼者Cが友人Fに相談してしまった為、工作がバレたものの、当初の目的であった別れさせは成功し、更にその先の依頼者の要望すらも叶ってしまったという嘘のような本当の話しになります。

同時に3社の別れさせ屋に依頼していて失敗した人の話し

ご相談頂いた際に『今、3社に依頼してるんですけど、そちらの別れさせ工作の成功率はどの位なんですか?』という問い合わせがありました。※参考記事:別れさせ屋や復縁屋に依頼前に複数の探偵社を相見積もりして工作料金を比較する手間を省かない様に!

相談員は耳を疑います。

別れさせ屋に3社同時に依頼する人って何の為にするのでしょう?

1社目で成功しないから2社目?

2社目でも成功しないから3社目?

そして3社に依頼していて3社ともハニートラップをする事で進めているけれど、どの別れさせ屋も接触すらせず調査を繰り返している為、弊社にお問い合わせを頂きました。

『異性の工作員を近付ける方法以外に方法ってあるんですか?』というお問い合わせに『異性を接触させるって普通に考えたら簡単じゃないんですね』とお答えし、続けて『そのケースですと違う方法の方が成功率高いと思いますよ』という説明をさせて頂いた後に方法の提案をさせて頂きました。

『え?その方法って上手くいきそうじゃないですか』という返答を頂き、『最初からジースタイルさんに相談すれば良かった…』という話しで相談が終了し、2か月後に再度相談の電話がなります。

『500万円掛けて3社とも失敗しました。どうにか助けて下さい。』

最初に相談に来た時から失敗するであろう事は分かっていましたが、3社同時に別れさせ屋を利用して失敗とは嘘のような本当の話しになります。

弊社に依頼する前に他社に依頼している事を隠していた嘘の様な本当の話し

弊社に依頼する前に他社にしている事が判明し、他社の工作員の話しをターゲットから聞くという嘘のような本当の話しがあります。

弊社の工作員がターゲットに接触し、ターゲットの口から『つい最近おかしな出会いがあって…』という話を弊社の工作員が聞きだします。

ターゲットの話しを聞いていると、不自然な出会いから連絡先を交換し、接触しようと試みている話しを聞き出せます。

その不自然な出会いをした人物のlineをブロックしたという話しを聞かされた工作員が担当者に報告し、担当者が依頼者に話しをすると、依頼者から『他の別れさせ屋にも依頼してるんです』という話しをされます。

弊社に依頼する前に他社に依頼し、他社の工作が失敗した事を聞いていなかった為、弊社の工作員も危うく疑われて警戒されましたが、無事に警戒心を解く事が出来、他社が下手な工作をしてくれたお蔭で、その話題を元に関係を作り出し、別れさせ工作が成功した嘘のような本当の話しがあります。

別れさせ工作の邪魔をする依頼者という嘘のような本当の話し

別れさせ工作は依頼者の協力もあって初めて成功するものですが、依頼者が工作の邪魔をして失敗しかねない嘘のような本当の話もあります。

依頼者に工作の報告をした翌日に、依頼者がターゲットに『昨日って何してた?』という確認を毎回行い、ターゲットから『何故か、あなたと会った次の日に彼女から何してた?って毎回聞かれたり、その時の事を根掘り葉掘り聞かれるんだけど…』という話をターゲットから工作員が聞かされます。

ターゲットから『彼女(依頼者)と知り合いじゃないよね?』と何度も念を押され、依頼者に待ったを掛け、その都度『もうターゲットには確認しません。』と仰るのですが、ターゲットの口から『また明日も聞かれるんだけど何かおかしい…』と言われてしまいます。

不自然さを感じたターゲットから工作員は距離を置かれてしまい、ターゲットに接触する事が叶わなくなったのですが、『ちゃんとやってるかどうかの確認をしてはいけないんですか?』と依頼者が逆ギレをしてくる始末になります。

依頼者は妨害しているつもりもなく、注意してもやめてもらえませんでしたが、依頼者が原因で工作員の接触が怪しませる嘘のような本当の話しになります。

工作を邪魔する依頼者の嘘のような本当の話し:その2

工作中に依頼者が突然登場し、工作員の仕事を妨害する依頼者も中にはいます。

依頼者は自然を装って登場して、工作員が話している話題の中に勝手に参加し、工作員がやるべき事を妨げます。

ターゲットと話す事でテンションが上がった依頼者の口は軽くなり、工作員が入り込む余地を潰されます。

依頼者が自分の言いたい事を言い終わった後にターゲットから『あいつのせいで気分がガタ落ちだからもう帰る』と言われてしまい、工作員の予定していたスケジュールが完全に狂ってしまい、その後も接触を試みるも『また今度』と言われてしまい、距離を縮める事が出来ず、失敗に終わった依頼者が邪魔したおかげで工作が失敗した嘘のような本当の話しになります。

何がしたいんだろう?という嘘のような本当に存在した依頼者の話し

別れさせ工作の依頼を頂いた後に、担当者に悩み相談の話しをしたがる方がいらっしゃいます。

担当者に優しくされ、好意を抱き、別れさせ工作はそっちのけで担当者と会う事を頻繁に要望し、人によっては『一緒に飲みに行きましょう』と遊びに誘う方や『お休みの日はいつですか?会って話しをしましょう』と担当者とプライベートの時間を共有しようとする方がいます。

『寂しいんです。会って下さい』という方や『工作が成功したり失敗したら連絡が取れなくなるんですよね?』と仰る方もいらっしゃいます。

担当者は依頼者を無下に出来ないので対応は致しますが、工作の依頼を請けた後に担当者に恋心を抱いてしまうケースは実は少なくありません。※参考記事:男性と女性のセックス上手の違いについて別れさせ屋が語ります。

女性、男性に限らず依頼者が依頼した事を盾にして会う事を強要するケースや『気持ちを弄んだ!』と担当者を罵倒するケースもあり、工作の依頼をしたにもかかわらず工作そっちのけになってしまう嘘のような本当の話しもあります。

依頼を断ったら逆恨みをされた嘘のような本当の話し

別れさせ屋や復縁屋はお金を払えば依頼を請けてくれるものではありません。※参考記事:別れさせ屋工作や復縁屋工作のご依頼を断るケースについて

依頼を請けるかどうかの判断は会社としての意見になり、依頼をお断りさせて頂くケースも少なくありませんが、依頼をお断りさせて頂くと『詐欺会社のくせに!!!』と罵倒する方もいらっしゃいます。

詐欺会社だと思っているなら依頼をお断りされた事を喜ぶべきですが、罵倒するだけ罵倒して最終的に『なんで依頼を請けてくれないんですか!!!』と怒りを露わにする方もいらっしゃいます。

中には『お金を払うお客さんなのに断るのか?』と、どうにか自分の思い通りに事を進めようとする方もいらっしゃいます。

依頼を断らせて頂いた後に2ちゃんねるへの書き込みをし、悪質な復縁屋呼ばわりされたという過去も弊社にはあります。

全ての相談で依頼を請けるのではなく、成功率の高い案件を選ぶ立場が別れさせ屋になりますが、依頼を断られると逆恨みして別れさせ屋や復縁屋に対するネット上での攻撃を行う嘘のような本当の話しは多数あります。※参考記事:工作成功率が高い別れさせ屋の選び方を間違っていませんか?

依頼者って自分勝手だな~って思った嘘のような本当の話し

別れさせ屋工作が終盤に差し掛かって、あとちょっとで成功する!という状態の時に『別れさせ屋工作を中断して下さい!!』と連絡が会社に来て、理由を聞いたら『もうちょっとで別れると思うんで後は自分でやるから余ってるお金があったら返して欲しい事と成功報酬も払わなくていいんですよね?』と仰る方もいらっしゃいました。

『いやいやいやいや…ちょっと待って下さいよ…』となりますが、普通に考えたらおかしな話ですよね?

成功したら成功報酬を払いたくないから寸前でストップを掛けて依頼を中断されたケースになりますが、話しはそこで終わりません。

依頼者の要望なので依頼は中断しましたが、依頼を中断して2週間後に『やっぱり別れさせ屋工作を継続して下さい。』と依頼者から担当者宛に連絡が入り、理由を聞いたところ『自分でやったら失敗しました。』と担当者が言われた時は耳を疑ったとの事でした。

そして状況を悪化させて別れさせ成功間際で依頼者が手を加えた事でターゲットの2人の関係が良好になってしまい、成功間際の案件がスタートに戻る形までなった状態で『中断した分のお金余ってるんでしょ?それで成功させて下さい。』と、とても自分勝手な事を仰っていた為、『何を言ってるんですか?』と頭の中に?????が沢山出て来た案件です。

当然の事ですが『どうにかしてあげたい!!』という気持ちは一切なく、別れさせ屋工作は失敗に終わった嘘のような本当の話しです。※参考記事:別れさせ屋工作や復縁屋工作が失敗するケースは幾つもあります。

えっ!?どういう事なの?っていう別れさせ屋

依頼者様が契約後に冷静になり、依頼を見送ろうとしてクーリングオフを伝え、キャンセルの意向を伝えたにも関わらず『今月後○枠しか依頼を請けられませんけど本当に良いんですか?』という営業をしてくる別れさせ屋もある様です。

クーリングオフ制度を理解していないので『えっ!?クーリングオフして解約してるのに今月の残りの依頼件数を連絡して来るんですか?おかしくないですか?』という依頼者の質問に対しても『本当に諦めて良いんですか?』という質問を繰り返し、『今なら最後の枠が残ってるのでキャンセルしたら勿体ないですよ。』という別れさせ屋がありました。

クオリティの高い工作をする為に依頼件数に制限を設けているなら、クーリングオフでキャンセルになったなら他の依頼者の案件を承ればいいのに、他の依頼者の案件を受けようとするのではなく、クーリングオフでキャンセルした依頼者に固執するという、普通では考えづらい事を口にしている別れさせ屋がありました。