別れさせ屋ブログ

新型コロナの感染者拡大に伴い、大阪では緊急事態宣言が発令し、全国でも感染者の拡大が止まらなくなっています。

新型コロナの感染拡大の初期の頃は不要不急の外出を控える方も多く、街から人が消える光景が目立っていましたが現在では感染者が拡大している中でマスクを着用せずに外出する人も増えてきており、政府が経済を盛り上げる為に打ち出した政策、GoTo利用者も感染者拡大の一端を担うようになり、感染者拡大の波は止まる事なく進んでいきます。

東京では小池都知事が感染者拡大防止の為に5つの小(小人数、小一時間、小声、小皿、小まめ)という取り組みのキーワードを掲げました。

若干無理矢理感がある5つの小ですが、新型コロナに慣れてしまい、警戒心が薄れてしまった日本人に向けて再度新型コロナの拡大に対する警戒心を持ってもらう為のキーワードかと思います。

新型コロナの感染者拡大は弊社の様な別れさせ屋にとってはとてもやり辛かった面もあり、何より新型コロナが発生した初期の頃はターゲットが家から出ない状態も多く、張り込みをしているとUber Eatsの出前を頼む人達が多い事も知り、コンビニにすら行かないターゲットも多く、工作員を接触させる事自体難航していた時期でした。

工作員を接触させて2度目に再接触を図っても新型コロナの影響で距離を詰める事がなかなか難しい時期もあり、戸惑っていた時期もあり、新型コロナの影響で別れさせ屋や復縁屋といった業種は完全に終わったという見方もされていました。

浮気調査や不倫調査の様に尾行のみで接触がない探偵業務なら新型コロナの影響はさほど差し支えがないものになりますが、別れさせ工作や復縁工作といった工作員をターゲットに接触させる業務では感染に対する恐怖や不安を表には出さなくても感じているターゲットも多く、案件に取り組んでも何も出来ないまま契約が終了してしまう別れさせ屋も増え、恋愛工作の需要はあれど供給できなくなる恐れも多々ありました。

しかし、緊急事態宣言で不要不急の外出を控えた人達は外出できない鬱憤が溜まり、外出出来ない鬱憤が爆発した後も外出の抑制が出来なくなり、消毒をこまめにしたり、マスク着用を心掛けて新型コロナの感染者が拡大する中、更に拡大を後押しする様に外出する方々が増えて来ました。

一時は別れさせ屋も終局を迎えるかもしれないと噂されていましたが、新型コロナの影響で家庭不和等も目立ち、別れさせ屋の需要は拡大し、ターゲットも外出する事により需要と供給がマッチするようになってきました。

現在は新型コロナウイルスの初期の頃に学んだ事を活かしつつ、ターゲットの外出も目立ってきた事から新型コロナに対応した恋愛工作の方法を用いて進める事が出来る様になってまいりました。

別れさせ屋は新型コロナの影響で終局を迎えると言われていましたが時代の変化と共に恋愛工作の方法を変えるのも別れさせ屋になりますのでコロナの影響を考えて依頼に踏み切れない方は一度ご相談頂ければと思います。