復縁工作

30代半ばの依頼者S様からのご相談は同棲していた年下と同棲を解消してしまった状態でも復縁可能かどうかのご相談でした。

同棲していた彼女が年初に出ていってしまい、親を理由に実家に戻ったものの、実家に帰った理由はS様の浮気が原因でした。

S様の認識ではまだ別れてはいないと思い込みたいけれど、彼女から『もう無理!!』と言われている為、足掻くだけ足掻いているだけで、自分ではどうにも出来ない事を薄々は分かっているものの自分ではどうにも出来ない事をなかなか認められないS様でした。

以前、他の女性との復縁を他社に依頼した経験があり、他社では良い結果が得られず、弊社の復縁ブログをご覧いただき、もう一度復縁屋に頼ってみようと決意を固めたとの事でした。

状況を詳しくお伺いさせて頂く面談の前に、一人ではどうにも出来ない状況を理解して頂き、一人ではどうにも出来ない事を自覚されたら面談のご予約を入れて頂く約束をし、一度相談も打ち切らせて頂き、後日再度ご相談をいただく事となりました。

S様から再度相談をいただいた時には自分でどうにかしようと彼女の実家に行き、話しをしようとしたものの彼女のご両親から嫌悪されてしまい、更に状況を悪化させてしまいました。

その結果、状況を悪くして面談する形となり、どん底まで行った状態になって初めて自分ではどうにも出来ない事に気付いたとの事でした。(相談者S様)

S様の浮気した事に対する客観的視点

S様が浮気した事についてどれだけ反省をしているか?どれだけ後悔しているか?

浮気した事に対する反省や後悔がなければ復縁工作の依頼を請けても成功する見通しはありません。

一回目の相談の際に、言葉では申し訳ない事をしたと思っていると口にするのですが、話しを聞く限りですと反省の気持ちは感じられず、後悔も浮気した自分に対してではなく彼女が出て行った事に対する後悔しか感じませんでした。

それがない為、自分でどうにかしてみようと考え、自分でどうにかしみた結果、状況が悪化した事にも繋がり、状況が悪化して初めて反省や後悔が足りない事に気付いた程度でした。

S様には何が足りなくて反省してないと言われても分からない…という状態で、お話を聞く限りですと浮気に対する申し訳ないという言葉とは裏腹に反省の色は全く見えなかったというのがS様と面談で直接お話しさせて頂いた感想になります。

S様の過去の恋愛話しを聞いても分かる事

S様の過去の恋愛話を聞くと浮気とは別の理由ですが、S様は同じ様な事を繰り返し何度も同じ失敗を恋愛で繰り返しています。

浮気は今までの人生で一度だけという事ですが、チャンスがあれば浮気をするだろうな…というのも話しをお伺いしていると分かる部分であり、本人だけは何が原因で女性との交際が上手くいかないのかを分かってない…というのがS様の過去の恋愛話を聞いて分かる事でもありました。

同じ失敗を繰り返しても同じ失敗だと気付いてない事がそもそものS様が彼女との交際で失敗した事でもあり、浮気した事が原因で別れたと考えている様ですが、浮気以前に別れをいつ切り出されてもおかしくない状態だった事がS様と話しをしていると分かる事でもありました。

復縁工作の方法

S様のケースでは復縁工作の方法と合わせてS様の問題点を改善させていかなければ、例え復縁工作で一回の浮気を許してもらえる事が出来ても山積みとなった問題点にターゲットは目が行ってしまい、『浮気した事はもう怒ってないけど復縁は考えられない。』という言葉を出されるのが明白になっていました。

その為、復縁工作でターゲットと接触して浮気してしまった事を許してもらえるような心理誘導を進めるだけではなく、S様の抱える問題点を改善し、S様の問題点を改善する事と同時並行で復縁工作を進めていかなければなりませんでした。

一度の浮気であれば、大抵のターゲットはチャンスをくれますし、別れさせ屋が提唱するハニートラップが如何に意味がないかについても復縁工作をしているとよく分かります。

浮気した事以上に交際時の思い出やS様との交際で楽しかった事などを思い出させると裏切られた代償の落としどころを合わせるだけで浮気を許させる方向に進められますが、S様と再会した後に復縁を意識させられるか?はS様の言動や行動次第なところもあり、工作員だけの力で復縁させる事は出来ないというのが現状提供できる復縁工作の方法になりました。

S様の復縁工作の調査から成功までの流れ

S様の復縁工作の依頼ではS様と彼女のラインのやり取りを頂戴し、ラインのやり取りを分析した情報からターゲットの調査と同時にアドバイスを開始させて頂きました。

ターゲットを調査し、行動把握をする事に一か月ほど掛かり、再相談前にS様が状況を悪くしたことから調査が難航するであろう事が予測出来た為、調査期間に余裕を設けさせて頂き、接触ポイント判明や行動調査を進める形となりました。

調査期間を終え、接触の段階に入ると空振りを含む6回の張り込みで工作員がファーストコンタクトを取れました。

人間関係の構築に一カ月程度の時間が掛かり、工作員とターゲットが打ち解けるまでには時間が掛かりました。

恋愛の話しをすぐさま出す訳にいかない状態だったので趣味の話しや友人の話し等を踏まえて距離を近付ける様に進めていって心を開いた瞬間が見えました。

人間関係を築いてからは恋愛話しも花が咲き、心理誘導を行いながら浮気についての考え方を引き出し、浮気に関しては許せても浮気した事によって他の我慢していた事が噴出したので復縁を意識するのは難しいという言葉も出てきました。

再会工作に進み、S様とターゲットを再会させる段階に移り、ターゲットとS様を偶然を装って再会させる事に成功しました。

S様と偶然再会したターゲットは怒るでもなく友人の様に接するものの、そこには異性としての接し方というよりも友人との再会という印象が強く残り、S様と再会した時にどうやって後押しをして復縁を意識させるかがポイントになりました。

依頼直後からアドバイスを開始し、復縁を意識させる為の準備は整っていたので再会した時にS様を後押ししなくても自然とターゲットから好印象を与える事が出来、お互いに連絡を取り合い、3週間後には復縁成功に至りました。

復縁屋の料金・費用

S様のケースで復縁工作を行った際に5か月間で着手金145万円+成功報酬35%(507、500円)の成功報酬で設定させて頂きました。※着手金、成功報酬共に税抜き料金で掲載。

浮気していた事とS様が単独で動いた事で状況が悪化し、悪化した状況で依頼されたケースなので通常よりも時間も料金も高くなってしまいました。

しかし、S様はお金よりも彼女との復縁やS様の至らないところを直したいという要望が強く、高い料金・費用になってしまいましたがご依頼を頂く形となりました。

有料アドバイスを含む料金・費用となり、S様の根本的な問題点から改善していく為に担当者は昼夜問わずラインや電話を繰り返した結果、良い方向に進む形となりました。

調査や工作で掛かる料金・費用には車両費や移動費、燃料費などの諸経費も含む料金・費用の設定となり、成功の定義は再度の交際で設定させて頂きました。

復縁屋ジースタイルとは?

復縁屋ジースタイルは、東京、大阪、愛知、青森、千葉に支社を持つ全国で最大級の復縁屋になります。
復縁屋の多くは、東京や大阪といった主要都市に本社を構え、支社も東京、大阪のどちらかのみの復縁屋ばかりになります。
復縁屋が主要都市にしか存在しない理由の一つに、探偵業の認可の問題があり、探偵業の認可は営業を行う地域でしか取れない事から、東京や大阪といった主要都市にしか支社がない復縁屋ばかりになります。
全国から復縁屋はご依頼を頂きますが、どんな地域であっても他の復縁屋は東京や大阪といった主要都市から調査員や工作員を派遣させる為、全国対応にはなっていますが、依頼者様の経費負担が多くなり、復縁屋への依頼が困難なものとなっております。
復縁屋工作には、調査員や工作員が必要となり、復縁工作の成功率を高める為には地域に根付いた調査員や工作員が必須となります。
近県から調査員や工作員を派遣させて頂く事が出来、多くの依頼者様の復縁を叶えて来た復縁屋ジースタイルだからこそ、成功率の高さを維持しながらも料金・費用を抑えた復縁工作をご提供させて頂く事が出来、各地域に支社を増やして行く事にも成功致しました。
復縁屋の業界ではトップクラスの成功率を自負する復縁屋ジースタイルは多くの方々からの感謝の声に支えられ、運営させて頂いています。※参考記事:復縁工作の方法を詳しく知ると復縁屋の選び方で失敗しません。