不倫相手を妊娠させかもしれないから別れた事例

※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については別れさせ屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。

依頼者様と面談をしてお話をお聞かせいただくと、相談内容は重い内容でしたが、相談者様の考え方と言いますか直接対面して話しを聞かせて頂くととても軽い感じの依頼者様という印象が強く、あまり今回ご相談頂いた内容に対して重く受け止めてないようにも感じられ、本当に別れたいのかな？という点で疑問に思える部分が多々ありました。※参考記事：別れさせ屋や復縁屋と【面談】する前に読んで頂きたい事

別れたい心理はもちろんあっても、別れる事で大変な感じになるなら、そのまま問題を放置していてダラダラと関係を続けていけば、その内勝手に嫌いになって別れてくれるんじゃないか？とも考えているとの事で、本当にそれで別れてくれると思うなら、その方が別れさせ屋工作に掛かるお金も掛からないし、ダラダラと関係を続けて勝手に別れてくれる方向で進めた方が良いのでは？と勧めたところ、『それで別れてくれますかね？』と聞かれたので『子供が生まれたらそれこそ拗れるんじゃないですか？』とお答えさせて頂き、『やっぱりそう思いますか？』という返答をいただき、『はい。』と答えさせて頂きました。※参考記事：【別れさせたい、別れたい】で悩んでいる方へ！別れさせのプロである別れさせ屋をご存知ですか？

大変な事から目を逸らしていけば、大変な事はもっと大変になり、収集つかなくなってからまた頭を抱える事になり、今回のご相談内容も収集つかなくなったのでご相談頂いた訳ですし、問題を更に拗らせてから頭を抱える事になるのも分かり切った相談内容なので軽い感じの依頼者様でしたが、不倫相手との事に関してはシッカリと考えて頂く様にお話しさせていただきましたところ、今回は真剣に問題に取り組んで、別れる方向に進めたいとの事で、別れさせ屋工作のご依頼を承る事となりました。

契約書を交わし、着手金のご入金後に別れさせ屋工作に着手するように取り組み、まずはターゲットがどんな生活をしていて、周囲にどの様に伝えているのか？を調査して判明させていく事になりました。※参考記事：事前調査が別れさせ屋工作や復縁屋工作には絶対に必要な理由

ターゲットの調査をしていると妊娠中にも関わらず、職場の飲み会にも参加している状態で、本当に妊娠しているのかな？という点で疑問が起こりました。

妊娠している事を依頼者様が知ったのはターゲットからの自己申告だけで、妊娠検査薬の結果を見せてもらった訳ではなく、あくまでもターゲットから聞かされた言葉だけを信じる事となり、妊娠の事実の真偽は分からない状態でしたが、つわりのような事を目の前で見ていた為、信じずにはいられない状態だったとの事でしたが、調査をしていると本当に妊娠している女性の行動なのか？という点で疑問に思えるような行動が多く、ターゲットに工作員を接触させるポイントを特定し、妊娠の事実に関しても聞き出す流れで依頼者様から合意を得て進めていく事となりました。※参考記事：別れさせ屋工作や復縁屋工作の【接触方法】について別れさせ屋や復縁屋が解説させて頂きます。

ターゲットに接触する際に行きつけのスーパーを使う事となり、ターゲットに印象付ける接触を繰り返した後に連絡先の交換とターゲットとの人間関係を作る事に成功し、後日改めてターゲットと会う約束を取り付け、ターゲット指定のカフェで話しをする事に成功しました。※参考記事：別れさせ屋や復縁屋の工作員がターゲットと連絡先の交換をする時の手口

カフェでターゲットと話しをする際に女性工作員は彼氏がいない設定になっていた為、結婚願望についての話しを持ち出しながらターゲットの話しを聞き出していく事に成功し、ターゲットには結婚願望はなかったものの、最近では結婚願望が出て来て、彼氏が出来たら早目に結婚したいという言葉も出て来た事から、ターゲットに結婚願望があり、結婚する為にどうすれば良いか？を考えている可能性も考えられ、依頼者様の自宅を特定させたのも結婚願望から来る婚前調査のようなものを探偵に依頼していた可能性も出てきました。※参考記事：同じ探偵社なのに探偵から別れさせ屋が好かれない理由とは？

妊娠の線に関してはターゲットから妊娠の話しも出ないので可能性が低く、依頼者様が既婚者である事に何かしらで気付き、ターゲットと結婚する意思があるのか？を確認する為に依頼者様に妊娠の事や依頼者様の自宅に行った事などを話した可能性が考えられました。※参考記事：別れさせ屋工作や復縁屋工作の【ターゲットの情報】について

ターゲットから話しを伺っていくと、結婚願望はあるけれど、誰と結婚してもいい訳ではなく、好きな人と結婚したいけど、そんな簡単に好きな人が現れるはずもないと分かっているように聞こえた為、会話の流れを女性工作員が会社の上司に良い人がいるけれど、不倫になってしまうから悩んでいる流れを作り、不倫についての見解もターゲットから聞き出す流れを作ったところ、彼氏はいないと言っていたターゲットから、実は不倫している事を話してもらう事に成功し、不倫相手との関係をどうするかで決めかねている事も聞き出す事に成功しました。※参考記事：女性工作員や調査員が別れさせ屋や復縁屋では重宝されます。

不倫相手との関係を決めかねているという事は、依頼者様との関係をどうするかで悩んでいる状態ですから、依頼者様との関係について詳しく聞き出していくと、既婚者である事は知らなくて、途中で怪しいと思ったので気付いたけれど、既婚者である事を何も話してくれないので自分で調べる決意をして探偵に頼んだところ、小さな子供も奥様もいて、幸せに暮らしている事を知って、一度奥様に不倫している事を全部話そうかと思って自宅に行った。との事でした。※参考記事：別れさせ屋と探偵は聞き込み能力の差が違うだけって気付いてますか？

子供が小さかった事や奥様が何も気付いていないであろう事から、自分との関係を伝えたらどうなるかも想像出来て、悪いのは不倫相手である依頼者様であり、奥様と子供には罪はないから踏み止まり、不倫関係をぶちまける事はやめたとの事でした。※参考記事：別れさせ屋の成功事例：キャバクラで働いている事を暴露して別れさせたい

それを分かっているなら、今の関係を続けていても先は無い事ですし、早い内に見切りをつけて一緒に婚活を頑張ろう！！という話しの流れを作り出し、依頼者様とちゃんと話した方が良い事を伝えて、別れる方向に進んだので、依頼者様にターゲットと会って話してからの流れを全て報告時に伝えて、別れ話の流れを打ち合わせさせていただきました。

ターゲットと依頼者様が会って話している時に後日談になりますが、ぎこちない感じで会っていたので別れ話しが来る可能性があると踏んだ依頼者様は、気付かないフリをしてターゲットから別れ話が出るまで待ち、別れ話を聞かされた際に、自分がすべて悪い事をターゲットに伝え、不倫になってしまった事を先に謝る形を取ったところ、ターゲットから水を掛けられ、罵倒はされたものの、奥様と子供を大切にしなさい。と伝えられ、スムーズに別れる事に成功しました。

ターゲットと依頼者様との間で心理的な駆け引きがあった為、何がブラフでどういう結末に進めるかが分からない状態だったので、結果としては別れさせ屋に依頼しなくても別れる事に成功していたかもしれませんが、ターゲットの心理状態が読めないままでは、下手に別れ話をしていたら全く違う方向に進んでいた事も考えられる案件でした。

ターゲットの本心を聞き出す事で別れ方も分かり、ターゲットにも別れるキッカケを与えたので別れる踏ん切りがつく様になり、時間を掛ければ別れられたかもしれませんが、その分の時間を無駄にしていた事も考えられ、結果として早い段階で別れた事でターゲットの今後も依頼者様の家族にも何もなく別れる事が出来ました。※参考記事：別れさせ屋工作の成功事例や失敗事例