復縁屋や別れさせ屋について調べていると、
- 「10回契約」
- 「20回契約」
- 「3か月契約」
- 「回数制」
- 「期間制」
など、会社によって異なる契約方法を見かけることがあります。
そのため、
「回数契約と期間契約は何が違うのですか?」
「どちらの契約方法を選んだ方がいいですか?」
「10回契約と3か月契約なら、どちらの方が多く動いてもらえますか?」
といったご質問をいただくことがあります。
回数契約と期間契約の違いは、単純に**「回数で契約するか、期間で契約するか」だけではありません。**
何を基準に案件を進めるのか。
何を基準に契約が終了するのか。
そして、依頼者様が契約中に何を確認するべきなのか。
こうした部分にも違いがあります。
ただし、回数契約だから悪い、期間契約だから良いというものではありません。
大切なのは、依頼する仕事と契約方式が合っているのか、そして契約内容が明確になっているのかを確認することです。
このページでは、復縁屋・別れさせ屋で用いられる回数契約と期間契約の違いと、それぞれ契約前に確認しておきたいポイントについて解説します。
→ 復縁工作とは何をするものなのか
→ 別れさせ工作とは何をするものなのか
回数契約と期間契約の一番大きな違い
回数契約と期間契約の大きな違いは、契約の基準と終了の基準です。
| 比較項目 | 回数契約 | 期間契約 |
|---|---|---|
| 契約の基準 | 稼働回数 | 契約期間 |
| 契約終了の基準 | 契約回数の消化 | 契約期間の終了 |
| 把握しやすいもの | 残り回数 | 残り期間 |
| 基本的な進め方 | 契約回数内で稼働を配分 | 期間内で状況に応じて調整 |
| 特に確認したいこと | 1回の定義・空振り・追加契約 | 稼働判断・活動内容・報告 |
| 判断するポイント | 必要な稼働量を事前に想定しやすいか | 状況変化への対応が必要か |
例えば、
A社:10回契約
B社:3か月契約
と書かれていても、この数字だけでどちらの方が多く対応してもらえるかは分かりません。
10回の「1回」が何を意味するのか。
3か月の間に何を行うのか。
そこまで確認して初めて、契約内容を比較できます。
回数契約とは
回数契約とは、事前に稼働する回数を決めて契約する方法です。
例えば、
- 10回契約
- 20回契約
- 調査5回+工作5回
- 1回単位での契約
などがあります。
事前に稼働回数を決める契約です
回数契約では、契約した回数の中で、
- 調査
- 対象者への接触
- 工作
- その他の実働
などを行いながら案件を進めます。
基本的には、契約時に定めた回数を消化した時点が、一つの契約終了基準になります。
残り回数を把握しやすい特徴があります
回数契約の分かりやすい点は、
「何回契約したのか」
「何回使用したのか」
「あと何回残っているのか」
を把握しやすいことです。
何をどの程度行うのか事前に想定しやすい仕事であれば、回数を基準にした契約の方が依頼者様にとって分かりやすい場合もあります。
重要なのは「1回」の定義です
ただし、
「10回契約だから10回動いてもらえる」
という説明だけで判断するのは十分ではありません。
確認するべきなのは、何を「1回」と数えるのかです。
例えば、
- 1時間で1回なのか
- 5時間で1回なのか
- 調査員1人の稼働で1回なのか
- 調査員2人なら2回になるのか
- 対象者を確認できなくても1回になるのか
- 接触だけで1回になるのか
など、回数の定義によって契約の中身は大きく変わります。
回数の多さを比較する前に、1回の中身を確認することが重要です。
回数契約で特に確認したいこと
回数契約を検討する場合は、「何回契約できるか」だけではなく、回数がどのように消費されるのかを確認してください。
空振りは何回として扱われるのか
調査や工作では、
- 対象者が予定していた場所に現れなかった
- 急に予定が変更された
- 対象者を確認できなかった
- 接触できなかった
ということが起こる場合があります。
このような場合でも1回として消費されるのか。
途中までの稼働ならどうなるのか。
契約前に確認しておく必要があります。
複数人で稼働した場合はどう数えるのか
調査員2人で稼働した場合に、
「1回の稼働」
と数える会社もあれば、
人員や時間によって計算方法が変わる契約も考えられます。
工作員と調査員が同時に動いた場合についても同様です。
単純な「回数」だけではなく、人員と回数の関係も確認してください。
調査と工作の回数はどのように配分されるのか
例えば10回契約の場合、
「調査5回+工作5回」
と最初から固定されているのか。
状況によって、
「調査を増やして工作を減らす」
といった変更ができるのか。
ここも重要なポイントです。
実際に調査してみなければ、当初想定していた進め方が適切か分からないこともあります。
回数を使い切った後はどうなるのか
契約回数を消化した時点で目的を達成していなかった場合、
- その時点で終了するのか
- 追加契約が必要なのか
- 追加契約はいくらなのか
- 残っている工程をどのように説明されるのか
も確認しておきましょう。
回数契約では、追加契約が必要になる条件まで含めて確認することが大切です。
期間契約とは
期間契約とは、一定の契約期間を定め、その期間内で案件を進める契約方法です。
例えば、
- 1か月
- 3か月
- 6か月
といった契約があります。
一定期間を定めて対応する契約です
期間契約では契約期間内で、
- 調査
- 状況確認
- 分析
- 対象者への接触
- 工作
- 報告
- 打ち合わせ
など、案件に必要な対応を行います。
回数を先に固定するのではなく、契約期間を基準に案件を進める契約方式です。
期間内で状況に合わせて進める特徴があります
人を対象とする仕事では、事前の予定通りに進まないことがあります。
対象者の予定が変わる。
警戒が強くなる。
想定していなかった情報が分かる。
工作員との関係が予想より早く進む。
こうした変化に合わせながら、期間内で進め方を調整できることが期間契約の特徴です。
残り回数ではなく残り期間を把握する契約です
期間契約では、
「あと5回残っている」
という見方ではなく、
「契約期間があと1か月残っている」
という見方になります。
そのため、回数契約以上に、
契約期間中に何を行っているのか
を確認することが重要になります。
期間契約で特に確認したいこと
期間契約では期間の長さだけではなく、その期間をどのように使うのかを確認する必要があります。
期間中の稼働はどのように判断するのか
期間契約では回数が固定されていない場合があるため、
- いつ稼働するのか
- 誰が稼働を判断するのか
- 何を基準に稼働するのか
- 稼働しない判断をすることがあるのか
を確認しておくことが重要です。
「3か月契約」という期間だけでは、実際の活動内容までは分かりません。
接触していない期間は何をしているのか
対象者へ接触していない期間がある場合、
- 状況確認
- 調査
- 情報分析
- 工作員との打ち合わせ
- シナリオの修正
- 次回稼働の検討
などを行っているのか確認してください。
期間契約では、接触していないことと何もしていないことを区別する必要があります。
稼働内容はどのように報告されるのか
期間契約では、残り回数だけを見て進捗を判断することができません。
そのため、
- 何をしたのか
- 何が分かったのか
- 現在どういう状況なのか
- 次に何をするのか
- なぜその判断になったのか
といった報告が重要になります。
休止はできるのか
対象者の状況によっては、一時的に動かない方が良いケースもあります。
その場合、
- 契約期間はそのまま進むのか
- 休止できるのか
- 休止期間は契約期間に含まれるのか
- 再開条件はどうなっているのか
を確認しておく必要があります。
回数契約と期間契約では契約終了の基準が違います
回数契約と期間契約では、契約終了を判断する基準にも違いがあります。
回数契約は回数の消化が一つの終了基準になります
例えば10回契約であれば、契約内容に基づいて10回分を消化した時点が一つの終了基準になります。
そのため依頼者様は、
「あと何回残っているのか」
を把握しておくことが重要になります。
期間契約は期間の終了が一つの基準になります
3か月契約であれば、原則として契約で定めた3か月が一つの終了基準になります。
そのため、
「残り期間で何をするのか」
を確認することが重要です。
契約終了の基準が違えば、依頼者様が契約中に確認するべきポイントも変わります。
どちらの契約方法が優れているというものではありません
ジースタイルでは期間契約を採用しています。
しかし、だからといって、
「回数契約は悪い契約で、期間契約は良い契約」
という考えではありません。
契約方法は、仕事内容との相性を考える必要があります。
必要な稼働を事前に想定しやすい仕事もあります
例えば、一定時間の調査など、
「何時間調査する」
「何回確認する」
といった形で必要な稼働を事前に想定しやすい仕事もあります。
このような依頼であれば、時間や回数を基準にした契約の方が、依頼者様にとって分かりやすい場合があります。
状況によって進め方が変わる仕事もあります
一方で、人間関係や対象者の反応によって、
- 次に何をするのか
- いつ接触するのか
- どこまで関係を築くのか
- 今は進めるべきなのか
- 待つべきなのか
が変わる仕事もあります。
こうした案件では、事前に必要な回数を正確に決めることが難しい場合があります。
重要なのは仕事と契約方式が合っているかです
見るべきなのは、
回数契約か期間契約かという名前だけではありません。
その会社が行う仕事に対して、
なぜその契約方式を採用しているのか
という理由です。
契約方式が仕事内容に合っており、その理由を具体的に説明できるかを確認してください。
「10回」と「3か月」だけでは契約内容を比較できません
例えば、
A社:10回契約
B社:3か月契約
という二社があったとします。
これだけを見て、
「10回も動いてくれるA社の方がお得そう」
「3か月対応してくれるB社の方が安心できそう」
と判断することはできません。
A社については、
- 1回は何時間なのか
- 何人で動くのか
- 空振りでも消費するのか
- 調査と工作をどう配分するのか
- 追加契約はいつ必要になるのか
を確認する必要があります。
B社については、
- 3か月間に何を行うのか
- 稼働をどう判断するのか
- 接触しない期間は何をしているのか
- どのような報告があるのか
- 休止はできるのか
を確認する必要があります。
数字の大きさではなく、その数字の中身を比較してください。
回数契約か期間契約かだけで業者を選ばないでください
契約方法は業者選びの判断材料の一つです。
しかし、契約方式だけで会社を決めることはおすすめしません。
「20回だから安心」とは限りません
20回契約でも、
- 1回の定義が分からない
- 空振りでも消費する
- 人員によって複数回消費する
- 途中で追加契約が必要になる
という契約であれば、「20回」という数字だけでは実際の内容を判断できません。
「3か月だから安心」とも限りません
期間契約でも、
- 期間中の活動内容が分からない
- 稼働判断の基準が分からない
- 報告内容が分からない
- 接触しない期間の説明がない
のであれば、「3か月」という期間だけで安心することはできません。
口頭説明だけでなく契約書を確認してください
相談員から説明を受けて納得できたとしても、契約する際には実際の契約書を確認してください。
特に、
- 回数や期間
- 稼働の定義
- 費用
- 成功条件
- 追加契約
- 中途解約
- 返金条件
などについて、説明された内容と契約書の内容が一致しているか確認することが大切です。
契約前に確認しておきたい項目
回数契約・期間契約のどちらを選ぶ場合でも、契約前には少なくとも次の内容を確認しておくことをおすすめします。
- 契約方式
- 契約期間または契約回数
- 1回の定義
- 1回あたりの稼働時間
- 稼働する人員
- 空振り時の扱い
- 調査と工作の扱い
- 稼働を判断する基準
- 報告方法
- 成功条件
- 成功報酬が発生する条件
- 追加料金
- 追加契約が必要になる条件
- 休止の扱い
- 中途解約
- 返金条件
契約方式だけを見るのではなく、契約全体を確認した上で比較することが重要です。
ジースタイルでは期間契約を採用しています
ジースタイルでは、復縁工作・別れさせ工作ともに期間契約を採用しています。
ただし、期間契約そのものが回数契約より優れていると考えているわけではありません。
復縁工作や別れさせ工作では、対象者の状況や反応、人間関係の変化によって、
- 今は調査をする
- 接触する
- 関係を築く
- 働きかける
- 待つ
- 計画を変更する
といった判断が必要になります。
そのため、ジースタイルが行う工作には期間契約が適していると判断しています。
なぜ期間契約を採用しているのかについては、復縁工作と別れさせ工作では理由が異なるため、それぞれのページで詳しくご説明しています。
復縁工作で期間契約を採用している理由
復縁工作では、対象者への働きかけだけではなく、依頼者様の改善も並行して進めます。
その二つを対象者の反応に合わせながら進める必要があるため、期間契約を採用しています。
別れさせ工作で期間契約を採用している理由
別れさせ工作では、二人の関係を確認し、なぜ現在の関係が続いているのかを分析した上で、その理由に合わせた働きかけを行います。
そのため、最初から必要な回数を固定するのではなく、対象者同士の関係に合わせて進める期間契約を採用しています。
よくある質問
回数契約は悪い契約方法ですか?
いいえ。
契約方式そのものに良い・悪いがあるわけではありません。
仕事内容に合った契約方式なのか、1回の定義や追加契約などの条件が明確になっているかを確認することが重要です。
期間契約の方が成功しやすいですか?
契約方式だけで成功しやすさが決まるものではありません。
対象者の状況、案件の難易度、進め方、得られた情報に対する判断など、様々な要素によって結果は変わります。
回数契約の「1回」とは何ですか?
会社や契約内容によって異なります。
時間、人員、稼働内容などによって数え方が変わる場合があるため、契約前に「何をもって1回とするのか」を確認してください。
空振りでも回数を消費しますか?
契約内容によって異なります。
対象者を確認できなかった場合や接触できなかった場合の扱いについて、契約前に確認することをおすすめします。
期間契約なら何回でも稼働してもらえますか?
期間契約だからといって、稼働回数が無制限になるとは限りません。
期間内の稼働内容や判断基準について確認してください。
期間契約で何もしないまま期間が過ぎることはありませんか?
期間契約を検討する際に確認するべき重要なポイントです。
期間中に何を行うのか、稼働しない場合にはどのような理由があるのか、どのように報告されるのかを契約前に確認してください。
回数契約と期間契約のどちらを選べばいいですか?
契約方式だけから選ぶのではなく、依頼する仕事に対して、
「なぜこの契約方式なのですか?」
と確認することをおすすめします。
その理由と実際の契約内容を確認した上で、自分が納得できる契約を選ぶことが大切です。
まとめ|契約方法ではなく契約の中身を比較してください
回数契約と期間契約では、契約の基準が異なります。
回数契約は、稼働回数を基準にする契約です。
期間契約は、契約期間を基準にする契約です。
どちらにも分かりやすい部分があり、同時に契約前に確認しておくべき部分があります。
そのため、
「20回だからたくさん動いてもらえる」
「3か月だから長く対応してもらえて安心」
という数字だけで判断することはできません。
確認していただきたいのは、
その契約方式で、実際に何をしてもらえるのか。
そして、
なぜその会社が、その仕事にその契約方式を採用しているのか。
という部分です。
契約方式の名称や数字だけではなく、稼働内容、報告、成功条件、追加費用、契約終了条件まで確認した上で比較してください。
復縁屋・別れさせ屋への依頼を検討する際は、契約方法ではなく契約の中身まで理解してから契約することが大切です。
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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