※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については別れさせ屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。
Hさんは元々浮気相手から昇格して本命の彼女になったものの、Nさんの浮気癖は気付いており、自分も浮気相手から昇格して本命となったのでNさんが浮気している事を責めたくても責めづらい状況で交際を続けていたとの事でした。
浮気相手を放っておきたい心理と、Hさん自身が浮気相手から本命に昇格した事もあって、いつ自分も同じ目に遭うかもしれない…という不安からNさんには浮気相手と別れて欲しいと伝えられず、いつ別れようと言われてもおかしくない状況に怯えた生活をしていたとの事でした。
Nさんからは浮気している事を打ち明けられる訳もなく、Hさんは財布の中にあった領収書を見てしまい、浮気されている事に気付いただけで証拠としては揃ってはおらず、証拠はないけど領収書がラブホテルの領収書だった為、確証を持って浮気されていると感じ、どうすれば良いか分からないまま3か月が過ぎたとの事でした。
浮気に気付いてから3か月間は生きた心地がせず、このまま別れを告げられたら…という不安からNさんに接する時もよそよそしくなってしまい、浮気相手が誰なのかも分からない為、Zの存在も知らないので探偵に依頼しようとしたけれど浮気相手を見つけて問い詰めれば自分が別れを告げられるかもしれないという思いもあり、不安を胸に抱えながら別れさせ屋を探したとの事でした。
依頼者様と別れさせ屋工作の方法について面談させて頂きましたが、依頼者様は別れさせたいというよりも別れようと言われるかもしれない不安が強く、別れようと言われる前にどうにか手を打ちたいとの事でした。
別れさせる為にどんな手段でも構わないから別れさせて欲しいと懇願されましたがターゲット②の情報は何一つなく、ラブホテルの領収書があっただけの状態では浮気ではなく風俗や仕事の出張でホテルを使う時に領収書を取っておいた可能性もある為、浮気されていると決めつけるのは早い事を事前にお伝えさせて頂き、まずはターゲット②の特定から始めなければならない旨をお伝えさせて頂きました。
焦る心理があるのは分かっても誰と誰を別れさせるか分からなければ別れさせようにも別れさせられない事を理解して頂き、まずはターゲット②の特定から始める別れさせ屋工作の方法をご提案させて頂きました。
ターゲット②の特定をする為にはターゲット①の調査をしてターゲット①とターゲット②がいつ会うかが事前に分かればターゲット②の特定は容易でしたが、ターゲット①には不審な動きがあまりなく、ターゲット②の特定をするにはラブホテルの領収書に記載されていた時間を頼りに浮気するであろう時間帯を特定し、調査していくしかありませんでした。
ターゲット②の特定をする為に会社帰りのターゲット①を何度も張り込みしていきましたが、何度も空振りして自宅に帰るだけのターゲット①の姿を依頼者様に報告すると依頼者様からは安心している心理半分、浮気しているであろう確信を持っているので上手くやられていると考える心理半分という依頼者様の心理が見えました。
空振りを繰り返していく内にターゲット①がラブホテルに入る時が出て来た為、依頼者様の確信が正しかった!!と調査員は緊張しながらターゲット①とターゲット②の関係を調べようと張り込みをしていました。
1時間程度でラブホテルから出てきたターゲット②を尾行していくと雑居ビルの中に入り、ターゲット②の移動を待機して待ちました。
ネットでターゲット②が入った建物について調べていくとターゲット②が入った建物は風俗店が乱立しているビルである事が分かり、浮気相手ではなく風俗の女性がターゲット②ではないか?という疑いが持たれました。
ターゲット②が出て来た時に工作員を接触させて、試しに『どこの店の子?60分で幾らの店?』と声を掛けるとターゲット②と立ち話が出来る状態になり、ターゲット②の今日の売り上げやお客さんの人数を聞き出すとお客さんは一人しかつかず、ターゲット①がその相手であった可能性が高く、依頼者様が危惧していたターゲット②の正体は風俗嬢だった事がほぼ確定しました。
ターゲット②の話しではリピーターのお客さんもなかなか営業を掛けても来ない為、ターゲット②とターゲット①は初対面であった可能性もあり、依頼者様が危惧していた浮気相手という予想は外れ、風俗遊びをしている事が発覚しました。
風俗遊びを許す訳ではないものの、浮気されていた訳ではないと確信した依頼者様はターゲット①に風俗に行っていないか?を問い詰められると不安が払拭できて本心で話せると感じたようで別れさせるターゲット不在が確定したので別れさせ屋工作が成功した事例になります。
H様のご依頼で掛かった料金・費用は80万円の着手金+成功報酬10%、いずれも税抜き価格で対応させて頂きました。
依頼者様からの依頼ではターゲット②の存在が分からず、本当に浮気されているのかどうかも分からないご相談内容でした。
結果としては浮気していなかった事が発覚し、工作員を接触させてリピーターとして繰り返し風俗に行ってる訳でもない事も発覚した為、依頼者様としてはターゲット①と堂々と話しが出来ると自信を持てたようで、悩んでいる時間が勿体なかった…と仰っていた別れさせ屋工作の案件でした。※参考:別れさせ屋の工作や復縁屋の工作の様々な成功事例集