別れ話を切り出された理由が全く分からない状況から復縁した事例

O様の復縁相談の内容

O様の復縁相談の内容は、一週間前に突然別れを告げられて、別れを受け入れられなかったO様が、その場をごまかす為に一旦距離を置こうと話した状態で、別れを告げられる事が確実となって逃げるような形で彼女との別れを引き延ばしている状態との事でした。

関係性はまだ別れていない状態ですが、時間の問題で別れる事になる状態で、彼女から何故別れを告げられたのかも分からず、どうやってやり直すかも分からない状態で別れを告げられた時に復縁方法を探して復縁屋に辿り着いたとの事でした。

彼女に尽くしていたO様

彼女が言う事は何でも聞いており、O様自身は俗にいうハイスペック男子だったので、彼女から別れを告げられる理由が全く分からなかったとの事でした。 彼女を大切にしていた事もあり、相手からしても結婚相手としても良い彼氏という自負もあり、別れを告げられる理由が全くないという事もあり、復縁屋に頼らざるを得ない状況でした。

復縁工作のご依頼

面談で詳しくお話をお伺いさせて頂くと、別れ話の時に、彼女から「あなたは信用がない。」という言葉を出されたようで、そこに彼女が別れを決断したヒントが埋まっている様に感じられましたが、O様自身に思い当たる節がなく、彼女から直接話を聞き出してみなければ分からない…という結論に至り、復縁工作のご依頼を頂く事となりました。

O様から頂いた情報を分析し、O様の彼女を復縁調査する事から開始させて頂く事となりました。 彼女は見た目も可愛く、色んな人に気を使える女性で、O様自身も彼女と別れた後に彼女以上の女性に出会える気がしないとの事で、復縁工作のご依頼を決断したとの事でした。

復縁調査の実施

O様から頂いた情報を元に復縁調査を開始し、彼女がもしかしたら他の男性に気が向いてしまい、O様との別れを決断したのか？といった不安を解消させる事も含めて調査を開始しましたが、仲の良い男性同僚などはいても、デートのような雰囲気はなく、本当にただの同僚という雰囲気もあり、気になる男性や新しい男性との交際といった線は復縁調査で直ぐに消えました。

彼女の行動を確認しながら調査を進めていくと、O様が仰るような女性像である事が分かり、それこそ他に男性を作ったのなら正直にO様に話して、別れを引き延ばした時も応じてくれなかったであろう事が分かりました。

彼女へ工作員が接触

復縁調査で得た情報を活用して、工作員が彼女に接触し、人間関係を構築していく事に成功します。 工作員が彼女に接触した際に、女性工作員の事を心配してくれるような接触方法を用いたので、彼女の情報がO様の話し通りであればスムーズにいく事が想定されましたが、想定外の形で彼女との関係が構築される事となりました。

彼女から話を聞き出し、付き合っている人がいるか？という話しをさせて頂いた時に、「微妙。」という話しを出されたので、話を掘り下げて聞くチャンスをもらえましたが、O様が思っている様なO様像ではなく、彼女の中ではO様は嘘吐きで約束を守らない人という印象があり、具体的な話も聞き出し、O様と面談した時の話しとはだいぶ内容が異なる事が分かりました。

O様の自己改善

O様には彼女から聞き出した話を元に自己改善を行って頂き、彼女との関係を再構築する為にやらなければならない事が多い事を説明させて頂きました。 彼女を大切に想うという想い方がそもそも間違っており、間違った想い方や自分自身の見方を間違っていた事も発覚したので改善して頂く様にアドバイスを進めました。

しかし、彼女から聞き出した、信用できないという部分がここで露呈し、O様には改善して頂く為に厳しい事を何度もお伝えさせて頂きました。 今までの生き方をしていれば上手くいくものも上手くいかなくなり、彼女を取り戻す為にという言葉を使い、厳しく接する事でやっと少しづつ改善に向けて進めていけました。

心理誘導と復縁成功の流れへ

工作員が彼女に接触している間に、まだ別れていない事もあり、O様の変化に気付かせる様に誘導していきました。 O様の言う通り、ハイスペックである事はハイスペックでありましたが、彼女に言い寄る男性はO様よりもハイスペックな男性もいたので、ハイスペックというところに自信を持つのではなく、人間としての質で彼女を幸せにする形を見せなければならない事もＯ様には説明していました。

ハイスペックな部分は他の男性に負けている事もあり、O様は彼女を幸せにするという気持ちだけで勝負しなければならない事も伝えていたので、その気持ちを彼女にぶつけた時の状況を想定した心理誘導を進めていきました。 彼女との話し合いの場が設けられた時に、気持ちでぶつかる事を理解したO様が気持ちでぶつかり、信用できないO様にもう一度だけチャンスをもらえる事が出来、復縁成功に至った事例になります。※参考：様々な成功事例