つい先日に電気グルーヴのピエール瀧容疑者がコカイン使用で逮捕され、芸能界の薬物問題が明るみに出ました。
ピエール瀧容疑者逮捕のニュースから時間が経っていない状態で大麻所持の疑いで元KAT-TUNのメンバー田口淳之介容疑者と元女優の小嶺麗奈容疑者が逮捕されました。
KAT-TUNは田中聖さん、赤西仁さん、田口容疑者がメンバーを脱退し、現在は3人で活動中、田口容疑者と大麻所持で逮捕された元女優の小嶺容疑者は金八先生等に過去に出演していた人気女優。
小嶺容疑者には麻薬取締官(通称:麻取)が内定を10年間続けていたという報道も一部では出ています。
10年間大麻で逮捕されなかったから止められなかったのか、10年の間に大麻を辞める機会はなかったのか?大麻を辞めようとする意思がなかったのかは分かりません。
10年の間に元女優の高木沙耶さんも大麻所持で逮捕された事や他にも有名人が大麻所持で逮捕されているケースは沢山あります。
大麻は法律でやってはいけないもの…という認識は日本国民なら誰しもが知っている法律かと思いますが、法律違反を犯してでも大麻を一度知ってしまえば辞める事が難しい事も芸能人で、一度は成功した方々が名誉を失うリスクを負ってでも続けてしまう事で分かり易いと思います。
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芸能人よりも地位や名誉が低い一般人はもっと大麻を辞められない
元KAT-TUNの田口容疑者と小嶺容疑者は、それぞれに売れっ子という地位も名誉も持った方々です。
地位も名誉もあるからこそ、次に自分の欲望を満たす為に薬物に手を出してしまう方も中にはいます。
通常のエクスタシーでは得られない快感を薬物は与えてくれる為、『自分はバレないだろう…』という心理で薬物に手を出してしまうケースが多いのですが、薬物所持や薬物使用がバレ、逮捕される時まで薬物を止められないケースは少なくありません。
芸能人よりも知名度もない一般の方は薬物に一度手を出せば『自分が逮捕される訳がない』と、鷹を括り、一度薬物に手を出せば薬物を辞める事はとても難しいのです。
バレる訳がない…逮捕される訳がない…
逮捕された時のリスクを考える思考が停止してしまい、自分に都合良く物事を考えてしまう為、一度薬物に手を出せば辞める事が中々出来ません。
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大麻使用者の言い分は?
大麻使用者の言い分は『アメリカでは大麻は合法なところもあるし、タバコよりも体に害はないのに法律で禁止するのがおかしい』という言い分を大麻使用者は口にします。
タバコは有害物質が多く含まれ、中毒性もあり、現在ではタバコに対する見方は一昔前とは大きく変わって来ました。
日本の法律で禁止されている訳ではなく、条例で禁止されているものが多いのですが、東京では飲食店での全面禁煙を打ち出す等、タバコに対する取り組みは年々締め付けが強くなって喫煙者を苦しめています。
タバコに対する締め付けは年々厳しくなって来ているとは言え、合法です。
大麻使用者は何故タバコが合法で大麻が違法なのか理解が出来ないと口にします。
しかし、いくら何を言おうと日本の法律で、大麻所持は違法だと定められています。
違法なものに対して異を唱えるには法律を変える以外に方法はありません。
バンクーバーオリンピック日本代表でプロスノーボーダーの國母和宏容疑者(31)が、麻薬取締法違反の疑いで厚生労働省麻薬取締部に11月6日逮捕されました。 國母和宏容疑者は去年、アメリカから国際郵便で大麻(マリファナ)57グ …
大麻が与える影響は?
体に対しての有害物質はタバコの方が有害率は確かに高くても、大麻には脳に与える影響が強く、体への有害物質だけではなく、大麻によって脳の影響が強くなれば楽天的になり、国の発展に影響を及ぼす懸念があります。
日本では仕事や家事に一心不乱に取り組み、高度経済成長時代を作ったという過去があります。
高度経済成長時代に皆が大麻に手を出し、仕事や家事に対する取り組みが変わっていたら現代の日本はなかったのではないでしょうか?
大麻に限らず薬物に手を出す人の考え方は?
大麻に限らず薬物に手を出す人の考え方は『誰にも迷惑を掛けていない』という認識です。
極端に言えば『自分さえよければ良い』という考え方にもなるのですが、薬物に手を出す人は周囲への迷惑に関して考えが中々及びません。
電気グルーヴのピエール瀧さんが逮捕された時は数十億円の被害が出ていたと報道されていました。
今回の田口容疑者の逮捕でも被害は1億円は超えると言われています。
1億円の被害の裏には、どれだけの裏方の方々が迷惑を被るのか?そして田口容疑者を応援してくれるファンはどれだけ悲しむのか?
周囲に対する迷惑を考えれば容易に想像出来る事が想像出来ません。
一般の方も同様です。
薬物によって被害を一番最初に与えられるのは自分の体です。
自分の体に対して被害を与えれば、周囲への被害を与える事にも繋がります。
何かあれば自分の責任と薬物依存者は口にしますが、薬物をやり過ぎて頭がおかしくなる事や突然死等、いつ何が起きるか分からないのが薬物による影響です。
会社員で突然死をすれば、会社の取引先や同僚たちに迷惑を掛ける事に気付かなければなりません。
病死であれば意図せずに取った行動ですから、迷惑を掛けられたと考える方はあまりいませんが、薬物による突然死は意図して行動した結果になります。
大麻に限らず薬物に手を出すという事は、薬物常習者には気付きにくいのですが、周囲へ迷惑を掛けているという認識がありません。
薬物依存から本当に抜け出させたいとお考えならご相談下さい。間違った薬物との離縁の方法ではなく本当に薬物依存を解消させる方法をご提案させて頂けます。
アメリカは何故マリファナが合法化に賛成な人が多いのか?
アメリカではマリファナ=大麻の合法化の議論が進められています。
州の法律では大麻を合法化された州もあり、アメリカが認めているモノを何故日本では認められないんだ!!と大麻使用者は声を出しにする事も少なくありません。
しかし、アメリカの国民性を考えてみて下さい。
現大統領のトランプ氏はアメリカが良くなれば他の国等どうでも良いという考え方を持っています。
自分さえ良ければ周りの事等関係ないという考えを世界で1番権力を持っている国の大統領が持っているのです。
言うなれば薬物使用者の考え方と同じです。
アメリカは大統領を国民が選挙で選ぶ国です。
言い換えればアメリカ国民がトランプ氏の考え方に賛同したから大統領になれたと言っても過言ではないのですから、アメリカが良くなれば他の国等どうでも良いという考え方に賛同した方が多い国という事でもあります。
日本人の考え方はアメリカ人とは違います。
国民が選んだ人が政治家になり、政治家が総理大臣を決めます。
政治家は国民の顔色を伺わなければ政治をする事が出来ません。
脳や身体に影響を及ぼす事が分かっている大麻を政治家が推奨すれば政治を行う事が出来ません。
アメリカとは異なり、日本人は自分達さえ良ければ良いという考えを義務教育の段階から教育される事はありません。
アメリカの様に自分達の利益優先という考え方がグローバルスタンダードではありますが、日本人のオモテナシの心は日本人にしか分かりません。
オモテナシの心を持つ日本人が大麻を推奨する機会があるとすれば、今後コミュニケーションが希薄になり、近所とのお付き合いも今よりも希薄になり、アメリカの心を取り入れていく事になれば、大麻を推奨する政治家も増えてくるかもしれません。
田口容疑者と小嶺麗奈容疑者は大麻を辞められるのか?
田口容疑者と小嶺麗奈容疑者は今回の逮捕によって大麻を辞められるのか?
一度大麻に手を出してしまった人が大麻を辞められる事はありません。
一般人であっても有名人であっても変わりません。
薬物に一度手を出してしまった方は、逮捕直後等は反省の言葉を繰り返し、『二度としません。反省しています。』という言葉を口に出します。
しかし、数か月もすれば反省の言葉や迷惑を掛けた事を忘れてしまうのも人間です。
反省の言葉や迷惑を掛けた記憶が薄まった頃に、誘惑があればのってしまうのが薬物に一度手を染めてしまった人達になります。
薬物を辞めさせたい!!という方々は、薬物使用者に対する認識が甘く、反省の言葉を真に受け、薬物を辞めたい!という言葉を信じます。
大麻使用や覚醒剤使用者は、数か月、数年は止める事が出来ても、何かの拍子で再度薬物に手を出してしまう事がほとんどです。
大麻も含めて薬物に一度でも手を出した人が薬物を辞めたという時は亡くなる時までに薬物に手を出さないで初めて薬物を辞めたと言います。
生きている間は誘惑が多く、薬物をやっていた時の高揚感を忘れられない為、いつまた手を出すかは本人次第になります。
本当に薬物を辞めたという時は、薬物を辞めたと言う人が亡くなるまでは信じてはいけません。
一時的には大麻、覚醒剤を含めて全ての薬物を辞めたという言葉を出すかもしれませんが、あくまでも薬物を辞めたというのは一時的な言葉であり、一生辞められるのか?という話しではありません。
田口容疑者も小嶺麗奈容疑者も逮捕されて裁判を経て初犯ですし、執行猶予が付いて出てくる事になると思いますが、執行猶予の期間は刑の執行を猶予する期間であり、人生という長い期間の間に再度薬物に手を出すかどうかは周囲の方々(家族、友人、ファンの方々)がどれだけ支えられるかで大麻に二度と手を出さないで済むかもしれません。
親族、友人、ファンの方々を悲しませない様に、田口容疑者や小嶺容疑者が薬物から足を洗う事を(株)ジースタイルは応援します。
親族、友人、恋人の薬物問題でお悩みを抱えている方はお気軽にご相談下さい。
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