「嫉妬」と検索すると、一緒に女が検索候補に表示されます。
確かに嫉妬の漢字自体に、女偏が…。
嫉妬と女性は切り離せない物なのでしょうか?
彼女が嫉妬深く、嫉妬深さが原因で別れたけど復縁したい方に、参考にして頂けたらと思います。※参考:別れさせ屋の工作や復縁屋の工作の様々な成功事例集
嫉妬深さが原因で別れた依頼者とターゲット
依頼者は25歳男性。
ターゲットは24歳の元彼女、交際期間は2年、1年同棲なさっていたとの事でした。
別れたのは2ヶ月前、ターゲットが同棲した家から出て行った事が決定打でした。
依頼者のお言葉をお借りするなら、彼女が嫉妬深かったとの事で、ターゲットが依頼者の交友関係を不満に思う言葉が多く、依頼者への不満がいつも喧嘩のきっかけになっていたとの事でした。
ターゲットが不満に思う交友関係はどのようなものだったのか?を思い当たる事があったアドバイザーが質問してみると『女友達の相談を受けていたんです』という返答がありました。
- 彼氏のことで悩む女友達の相談を受けていた
- 友達だし別に問題はないと思った
- 二人で会うこともあった
- 友達だからやましいことはない
- それに対して彼女が文句を言う
- やましいことはないのに色々言われるのは不愉快
との事で、自分にやましい事があるから疑うのではないか?と考えた依頼者は、喧嘩の際に「もしかしてお前が浮気していんじゃないの?」とターゲットに言ってしまい、ターゲットが怒って実家に帰ってしまったとの事でした。
依頼者は「本心じゃないし嫌いになったわけじゃないから、復縁したいが、あまりにも嫉妬深いし疑うので浮気の不安もある。浮気調査を含めた復縁工作をお願いしたい」とご依頼が可能かどうかを判断する流れに進みました。
男性にはあまり知られていない相談女とは?
面談時に、状況を確認させて頂き、ある事をお伝えさせて頂きました。
「いつも相談にのっていた女友達は相談女と呼ばれるタイプの女性ではありませんか?」という質問に依頼者は「相談女?」と疑問を浮かべた為、相談女についてご説明させて頂きました。
男性にはあまり縁が無い言葉になりますが、女性社会では相談女は恐怖の対象として有名な存在です。
- 相談女のターゲットは、既婚者、彼女持ちの男性
- フリーの男性を対象にした乗り換えタイプもいますが、女性に嫌悪されているのは略奪タイプの相談女
- 同性(女性、女友達)には相談しない
- 同性の友達が少ない
- 「他の人に聞かれたくないの…」と、二人きりになろうとする
- …etc
まるで別れさせ工作の工作員の様な存在が相談女の特徴です。
基本的に女性は相談を好む生き物ですが、同性の友達に相談する場合が殆どですが、相談女は男性に相談する事が多く、特に既婚者や彼女持ちの男性に相談をしたがります。
「異性の異見が聞きたいんだから、異性に聞くのは当たり前じゃないか」と思う男性は多いのですが、既婚者や彼女持ちの男性に相談をすれば、相談相手のパートナーに好まれる事がないのは簡単に予測出来ます。
既婚者や彼女持ちの男性に相談すれば、後々のトラブルに繋がるかもしれないのですから、トラブル回避の為に相談女にならない事は女性社会では一般的です。
あえて周囲のカップルに波風を起こしてまわるタイプの女性が、「相談女」と呼ばれて地雷扱いされています。
悩んで弱っているから相談ぐらい聞いてあげなければ可哀想…と、男性は相談女の儚さに絆されてしまいそうになりますが、女性からの評価は真逆になります。
「相談相手の彼女の心理を考えずに幸せをぶち壊す、人の心理を考えないか弱いとは正反対のパワフル戦車」と、ネットではもちろん、現実社会でも相談女は恐れられています。
嫉妬の正体は【相談女】が原因でした。
依頼者にご友人の女性についてお伺いすると相談女の傾向が強く出ていました。
嫉妬深いから嫉妬するのではなく、好きだから嫉妬するんですよ。
という説明をした後に「彼女が男性と2人で遊びに行って相談を受けているだけだもん!と言いながら、しょっちゅう男性と2人きりで会って、会う事が嫌だと何度も伝えても止めてくれなかったらどう感じますか?」と尋ねると、「ものすごく嫌です」と素直な心理をお伺いする形となりました。
落ち着いた環境で彼女の心理について考えた事で、ターゲットの心理に気付いて下さった様です。
彼女の心理が分かったからこそ復縁工作は成功させる事に繋がりました。
復縁工作の依頼後、彼女がどんな心理で依頼者に嫌な心理を伝えていたのか?に対して真剣に考える事が出来ました。
「復縁工作だけに頼っていたら、復縁した後も同じ事を繰り返していたかもしれないですね…」と仰る依頼者に対して、『その通りだと思います。』という返答をさせて頂きました。
「復縁したんだから、今度こそ彼女を幸せにしてあげて下さい。」とお伝えさせて頂き、『色々と学ぶ事がありました。』と感謝の言葉を頂きました。
復縁工作だけに頼っても復縁出来る事もありますが、復縁工作だけに頼った復縁は未来ある復縁ではないと弊社では考えています。
嫉妬深いの見方が変わると進む道の結論が変わります。
復縁に進む道は沢山ありますが、1つの見方に捉えられてしまっていては復縁成功には繋がりません。
嫉妬に対する見方を変えるからこそ復縁という結果が変わり、嫉妬に対する見方が変わっていなければ、いつまで経っても『彼女は嫉妬深い女だから…』と彼女に対する接し方を気にしなければなりません。
彼女は別段嫉妬深い女性でもないのですから、嫉妬させない様に気を付ける!!と伝えたところで『何が嫌なのかを全然分かってない!!』と言われて復縁は出来なかった事と思います。
別れの本当の原因に気付くと、謝罪の言葉も復縁したい相手に対する態度も行動も、全てが変わります。
相談女との関係を切れば許してもらえるかも!?と思えがちな案件でしたが、相談女との関係を切っても、きっと彼女は復縁してくれなかったのではないか?とも思える発言を復縁工作中にしていました。
『女友達との縁を切ったって言っても私にバレない様にしてきっと女友達と会うから…』の発言が出ていたのですから、女友達を切るのは当然ですが、女友達と隠れて会う等して関係が壊れる事を懸念していました