
執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
株式会社ジースタイルにて、復縁工作・別れさせ工作・浮気調査など、恋愛トラブルに関する相談対応および案件対応に携わっています。
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別れさせ屋の詐欺が不安な方へ|よくある手口・見分け方・被害時の対処法
別れさせ屋についてネット検索をすると、「詐欺」「違法」「お金だけ取られた」といった情報を目にすることがあります。
結論から言うと、業界の内部事情を知る立場から見ても、詐欺紛いの行為を行う会社が存在するのは事実であり、「詐欺をしていない業界」と言い切れない側面があります。
だからこそ、依頼を検討している方は、最初に次の2点を押さえる必要があります。
- 詐欺会社の典型手口を知ること(予防)
- 万一の際の対処手順を知ること(被害拡大を防ぐ)
この記事では、別れさせ屋に依頼する際の注意点と、詐欺会社に当たってしまった場合の対処法をまとめます。

なぜ別れさせ屋業界は「詐欺が多い」と言われるのか
別れさせ屋・復縁屋の需要は年々増えています。その一方で、恋愛・家庭の悩みは切迫しており、依頼者側が冷静な判断をしづらい状況になりやすい分、弱みに付け込む悪質業者が入り込みやすいのも現実です。
さらに、過去には探偵社の代表者が恐喝容疑で逮捕されるなど、一般的には考えにくい事件も報じられています。こうした背景から、誠実に運営する会社まで一括りに「怪しい」と見られやすい業界になっています。
別れさせ屋とは?復縁屋との違い
- 別れさせ屋:別れたい・別れさせたい等の悩みを解消する支援を行う
- 復縁屋:復縁したい等の悩みを解消する支援を行う
本来は、状況の整理、調査、接触、人間関係の構築、心理面の設計などを組み合わせ、現実的に可能な範囲で目的達成を目指すサービスです。
しかし、そこに詐欺目的の会社が紛れることで、トラブルが起きます。

詐欺会社との主なトラブル内容(被害例)
別れさせ屋関連のトラブルは、大きく次のパターンに分類できます。
- お金を払ったのに稼働がない(または極端に少ない)
- 担当者と連絡が取れない
- 報告内容・写真の使い回し
- 返金保証があるのに返金されない
- 返金請求すると違約金・追加請求をされる
- 諸経費を水増しされる/領収書が出ない
- 契約を断ると相談料を請求される
- 個人情報を悪用され、脅迫等の二次被害に発展する
別れさせ屋の詐欺手口|特に多いパターン
回数契約(回数料金制)を悪用する手口
昔は「期間契約なのに1回しか稼働しない」タイプが目立ちましたが、現在は手口が変化しています。
近年増えているのは、回数契約を結び、形式的に1回稼働したことにして“詐欺罪になりにくい形”を作るやり方です。
- 回数契約 → 最小限だけ稼働 → 「稼働したので詐欺ではない」という逃げ方
- 「4回で成功」と言って契約 → 稼働後に「回数が足りない」と追加請求
**“回数で成功を断言する会社”**は、典型的な危険信号です。

着手金後に担当者と連絡がつかなくなる手口
契約前はレスポンスが早いのに、入金後に急に連絡が途切れるケースです。
- 着手金後に3~10日単位で連絡が取れない
- 何をしているか分からない状態が続く
- 最後は「失敗しました」の一言だけ
依頼者が「進行状況を把握できない状態」に置かれるのが特徴です。

調査報告写真の使い回し・加工の手口
報告書の写真が使い回されるケースもあります。
悪質な会社では、写真をモノクロ加工し、日時情報を編集して、別日の稼働に見せる手口が取られます。
- 「動画から切り出した」と言うが原動画は出ない
- 写真の情報量が少なく検証できない
- 報告が遅く、質問しても曖昧
「証拠として検証できない報告」しか出せない会社は要注意です。
返金保証を謳うのに返金されない手口
別れさせ工作は対象者の動きに合わせて稼働する必要があるため、本来は単純な返金保証が難しい業種です。
にもかかわらず、返金保証を強調する会社の中には、返金しない前提で条件を複雑にしているケースがあります。

返金請求したら「違約金」「追加請求」をされる手口
返金可能と書いてあるのに、返金を求めた途端に
- 「途中解約は違約金がかかる」
- 「解約には追加費用が必要」
などと言って請求してくるケースがあります。ここまで来ると、依頼者の不安を利用した二次被害が起きやすくなります。

諸経費の水増し・領収書なしの手口
経費別途は業態上あり得ますが、問題は領収書や内訳が出ない/金額が不自然なことです。
- 領収書を提示しない
- 請求書だけ送られる
- 同じような経費が繰り返し上乗せされる
写真の使い回しと併用されると、稼働していないのに経費だけ請求される形になり得るため注意が必要です。
契約を断ると高額な相談料を請求する手口
相談・面談は本来、状況整理や見積もりのためのもので、契約の強要が前提ではありません。
しかし一部の会社では、契約を断った途端に高額な相談料を請求し、回収する手口があります。
別れさせ屋への依頼は詐欺なのか?(結論)
依頼者が違法になることは基本的にありません
別れさせ屋に依頼したという事実だけで、依頼者が直ちに違法になるものではありません。

工作が失敗した=詐欺ではありません
別れさせ工作・復縁工作は「相手が人間」であり、結果が保証されるサービスではありません。
そのため、失敗したからといって即詐欺になるわけではありません。
ただし「稼働ゼロで金だけ取る」なら詐欺に該当し得ます
約束した稼働がなく、実態がないのにお金だけ取る場合は、詐欺に該当し得ます。
一方で、形式的に稼働して「詐欺になりにくい形」を作る会社があるため、会社選びが極めて重要です。
「100%成功」と言う会社は危険(詐欺的勧誘の典型)
この業種は100%成功を保証できません。
それにもかかわらず「100%成功」「絶対成功」「◯回で成功」と断言する会社は、依頼者の判断力を鈍らせて契約を取る意図が疑われます。

詐欺被害に遭わないための選び方(契約前チェック)
詐欺被害を避けるには、手口を知ったうえで、面談時に次を確認してください。
- 「必ず成功」「100%」「◯回で成功」などの断言がないか
- 稼働内容・報告方法・頻度が契約書に明記されているか
- 報告が検証可能か(日時・状況・写真の整合性)
- 経費別途の場合、領収書・内訳提出が可能か
- 返金や途中解約の条件が現実的か(曖昧な文言で逃げられないか)
- 契約を急がせる、恐怖訴求(今すぐ/手遅れ)に偏っていないか
- 担当者が質問に正面から答えるか(論点をずらさないか)
「代表が出てくるから安心」とは限りません。肩書きよりも、説明の整合性と契約条件の明確さで判断してください。
詐欺被害に遭ってしまったら(対処法)
もし「おかしい」と感じたら、最優先は被害拡大を止めることです。
- 契約書・見積書・請求書・報告書・LINE/メール履歴を保存
- 稼働内容の証拠提示(報告の根拠)を文面で求める
- 経費の領収書・内訳を要求する
- 返金や解約のやり取りは、可能な限り 記録が残る形 で行う
- 状況により 弁護士等の専門家に相談(特に追加請求・脅しがある場合)
また、業界のセカンドオピニオンとして、進行状況を整理し「どこが不自然か」「何が不足しているか」を棚卸しすることで、返還請求や次の打ち手につながるケースもあります。
まとめ:詐欺を避ける最大のポイントは「断言」と「検証できる根拠」
別れさせ屋の詐欺は、派手な嘘よりも「それっぽい説明」で契約し、後から実態が伴わない形で進むことが多いです。
- 成功を断言する
- 報告が検証できない
- 返金保証を強調する(条件が曖昧)
- 追加請求が前提の流れになっている
この兆候がある場合は、契約を急がず、冷静に比較・判断してください。
FAQ(よくある質問)
- 返金保証がある別れさせ屋なら安心ですか?
一概に安心とは言えません。
別れさせ工作は対象者の行動に左右されるため、返金保証が成立しにくい業種です。条件が曖昧な返金保証を強調する会社は、返金しない前提で契約している可能性があります。- 回数契約(〇回で成功)を勧められましたが安全ですか?
注意が必要です。
回数契約自体が違法ではありませんが、「〇回で必ず成功する」と説明される場合は要注意です。実際には稼働回数が足りないとして追加請求されるトラブルが多く報告されています。- 「100%成功」「必ず成功」と言われたのですが信用していいですか?
信用すべきではありません。
別れさせ屋・復縁屋のサービスに100%成功は存在しません。成功を断言する説明は、契約を取るための誇張や詐欺的勧誘である可能性が高いため注意が必要です。- 別れさせ工作や復縁工作が失敗したら詐欺になりますか?
なりません。
別れさせ工作・復縁工作は相手が人間である以上、結果が保証されるサービスではありません。そのため、失敗=詐欺には該当しません。
ただし、約束された稼働がなく、実態のない請求が行われた場合は詐欺に該当する可能性があります。- 別れさせ屋に依頼すること自体は違法ですか?
いいえ。別れさせ屋に依頼する行為そのものが違法になることはありません。
ただし、違法行為(脅迫・恐喝・強要など)を行う業者に依頼した場合はトラブルに発展する可能性があるため、会社選びが非常に重要です。- 担当者と連絡が取れなくなった場合はどうすればいいですか?
まずは、連絡履歴・契約書・報告書などの証拠を保存してください。
その上で、稼働内容や報告の根拠を文面で求め、それでも改善されない場合は第三者(弁護士や業界のセカンドオピニオン)への相談を検討してください。- 詐欺被害に遭ったかもしれない場合、今からでも相談できますか?
はい、可能です。
早い段階であれば、被害の拡大を防いだり、返金請求に向けた整理ができるケースもあります。契約内容や稼働状況を客観的に確認することが重要です
詐欺被害・不安解消向け(セカンドオピニオン)
別れさせ屋・復縁屋の契約内容に不安を感じている方へ
「この契約は本当に大丈夫なのか?」
「稼働していると言われているが実態が見えない…」
そんな不安を感じた時点で、一度立ち止まることが重要です。
株式会社ジースタイルでは、
・現在の契約内容の整理
・稼働状況の客観的な確認
・詐欺の可能性があるポイントの洗い出し
など、業界のセカンドオピニオンとしてのご相談を承っています。
早めの確認が、被害拡大を防ぐ最大のポイントです。



