復縁工作

1年半付き合って同棲していた彼女と1ヶ月前に別れ、別れ話の時に『あなたを信じられないから別れて下さい。』と伝えられたとの事でした。

H様は仕事上で飲み会が多く、飲み会の後はキャバクラやラウンジに行く事が多く、キャバクラやラウンジに行っていた事を隠していた事が原因だとH様は仰っていました。

彼女は信用できない人との交際は難しいと考えるタイプであり、同棲していた家からも出て行き、今はホテル住まいとなり、同棲していた家に荷物が残っている為、近々会う事や話す事も考えられますが、もしかしたら引っ越した後に連絡が来て完全にシャットアウトされるかもしれない。という危惧があったとの事でした。

出て行く前には何度か話し合いをし、友人や先輩にも間に入って話しをしてくれた様でしたが、H様が感情的になったり、彼女が感情的になったりと話し合いは常に平行線で先に進まない状態でどうにもならなくなり、ご相談いただきました。

話し合いの場ではH様が物に当たった過去も出され、DVだと捉えられている可能性もあるので何が信じられないのか?という思い当たる節があり過ぎて分からない…という言葉も口にしていらっしゃいました。

同棲して結婚も意識していた彼女との復縁を求めて復縁工作のご依頼を検討頂く事となりました。(相談者H様)※参考:別れさせ屋の工作や復縁屋の工作の様々な成功事例集

H様はどの程度、彼女の心理を理解していたのか?

H様は彼女の事なら何でも分かる!と仰っていましたが、本当に何でも分かるなら別れ話をされても別れずに済みますし、彼女の心理を理解しているなら彼女の心理に寄り添った行動をすれば良かったのですが、彼女の心理を理解していると思い込めば復縁できない事をお伝えすると、『言われてみると分かったつもりで分かってなかったのかもしれない…』と素直な言葉をいただけました。

分かったつもりにはなっていたけれど、実際には分かってない為、面談時にお話しをお伺いして『彼女から〇〇と言われませんでしたか?』とお伝えすると『そうなんです!なんで分かるんですか?』という言葉が多く、H様よりも面談担当者の方が彼女の心理を理解しているかのような発言がとても多い事が気になりました。

H様からお聞かせいただく情報からもH様が何故信用を無くしてしまったのかがよく分かりました。

H様に求める自己改善とは?

H様に求める自己改善は適当に返事をしたり、良く考えもせずに行動に移し、何とかなるでしょ。という軽い考えを改善させてる事が求められました。

工作員が彼女に接触して話を聞き出した際も、彼女から同じ様な言葉を聞く事になり、言葉の軽さや考えなしに行動する事で失敗が多く、彼女がやめて欲しいという事を言った際も空返事で適当に受け流している印象があり、言っても無駄という印象を与えてしまった為、徐々に信用を無くし、信用を失っている事を伝えると不貞腐れたり物に八つ当たりをする等、子供みたいな行動をするH様との将来が見えなくなっていたという話しまで聞き出す事に成功しました。

工作でターゲットから話しを聞き出す事と面談時に担当者が見抜いていた事は同じ事であり、将来的な事までを考えた時に一生のパートナーとして見る事が出来なくなり、交際の継続が難しいと判断したので別れに至った事からも大人としての行動や言動等が求められ、考えなしにすること全般を改善しなければ復縁は難しい事が分かりました。

復縁工作の方法

H様のケースで復縁工作の方法を行う際に彼女に工作員を接触させてH様の取っていた行動は考えなしにしていたものではなく彼女に心配させない様にする為のものであったのでは?と心理誘導を行っていきました。

ターゲットの彼女からは『元彼(H様)は何も考えないし私の事なんて適当に扱うし、何も考えてないから今がある。』という別れに対する強い意志を見せてきました。

何も考えなければ同棲しないであろう事や将来の事を見据えて考えているからこそ交際期間にお互いの事を良く知る為の同棲をしたのでは?と誘導していく方法が功を奏し、彼女の中でもH様との交際は特別なものであり、特別だからこそ適当に扱われている感じがするのが耐えられなかったという部分も引き出しながら復縁に向けて誘導する方法を取らせて頂きました。

H様の復縁工作のポイント

H様のケースの復縁工作のポイントは復縁に向けて心理誘導を進めていっても、結局のところH様が復縁の為に自分を変えなければ元彼女から結婚を視野に入れて再度交際をしても良いかな?という印象を与える事が出来なければ元彼女と復縁成功にこぎつけるのはとても難しい案件でした。

H様が元彼女の事を分かったつもりになり、今までの自分でも受け入れてもらえると考えていれば自分を変える努力もせず、自分は変わった!という自己満足で終わり、工作員が元彼女の心理を復縁に向けて誘導して復縁を意識させたとしても復縁は失敗、復縁工作は成功しない前提となっていました。

復縁屋に依頼して復縁出来ないケースのほとんどが自分を変える事が出来ず、復縁工作に頼りっきりとなって工作員が全てどうにかしてくれると考えるケースが復縁工作の失敗事例でも多くあげられます。

信用を失ったH様の言動や行動の全てをH様が自分で間違っていると認める事が出来て初めて自分を変えるキッカケを作る事が出来、自分の間違いを正そうと行動に移せるのですが、H様は自分を否定する事を恐れ、間違っている自分を認める事が出来なかったので彼女との再会までの時間も想定以上に掛かり、再会工作をするまでに必要以上に時間を取られてしまいました。

工作員の心理誘導とH様の自己改善の進み具合のバランスを取る事が非常に難しく、一時は工作が先に行き過ぎて再会させる日が来ても再会させられない事で彼女から工作員への誘いもお断りしなければならない状態になってしまいました。

一刻も早い再会を望んでいたH様も自分の問題に気付き、工作員が復縁を後押しをしようとする工程に入っていてもストップをかけてくださり、タイミングを合わせるのがとても難しくなってしまったケースです。

復縁屋の料金・費用

H様のケースで復縁工作を行った際に3か月の期間で着手金95万円+成功報酬28%(26、6千円)の成功報酬で設定させて頂きました。※着手金、成功報酬共に税抜き料金で掲載。

有料アドバイスを含む料金・費用となり、H様へのアドバイスは復縁のみではなく仕事の問題やプライベートの悩み等もアドバイスをする形となりました。

調査や工作で掛かる料金・費用には車両費や移動費、燃料費などの諸経費も含む料金・費用の設定となり、成功の定義には同棲までを成功の定義とさせなくても復縁すれば同棲に進むであろう事から恋人として再度付き合う事を目的として復縁工作の依頼を承る事となりました。