無料相談内容|不倫関係と金銭トラブルのご相談
今回ご相談いただいたのは、既婚女性であるH様からのご相談でした。


相談内容の概要
H様は結婚生活を続けながら、旦那様以外の男性と不倫関係にあり、その不倫相手から長期間にわたり高額な金銭援助を受けていました。
当初は「将来的に離婚するかもしれない」と色恋を匂わせていたものの、
- 本心では離婚する気はない
- 何度も別れを告げている
という状況でした。
しかし、不倫相手は
- 実際に離婚
- 援助した金額は通帳に残っている
- 数千万円規模の金額
として、
「結婚詐欺で訴える」「返金しないなら全てバラす」
といった脅迫まがいの言動を始め、H様は完全に身動きが取れなくなっていました。
H様が抱えていた最大の問題点
最大のネックは「金銭援助」
今回の別れ工作において、最も大きな障害となったのは
不倫相手からの高額な金銭援助でした。
単なる不倫関係であれば別れに導くことは難しくありませんが、
- 「騙された」という感情
- 数千万円規模のお金
- 離婚までしている相手の執着
これらが重なり、感情的にも法的にも非常にリスクの高い案件でした。
依頼者様の本当の望み|絶対に離婚したくない
H様の最大の希望は、
「旦那に不倫がバレないこと」
そして
**「金銭援助の事実も知られないこと」**でした。
不倫だけでも離婚理由になり得る上、
金銭授受が発覚すれば、離婚はほぼ確実。
その恐怖から、
- 別れたいのに別れられない
- 脅されても強く出られない
という悪循環に陥っていました。
「自分勝手だと分かっている」H様の葛藤
H様は、
- 金銭援助を受けていたこと
- 離婚を匂わせていたこと
- 自分の都合で別れたいと思っていること
すべてを「自分が悪い」と理解されていました。
それでも
「今の夫婦関係を壊したくない」
その一心で、弊社にご相談をいただいたのです。
現実的な解決策|金銭問題を避けない別れ工作
今回のケースでは、
- お金を一切返さずに別れる
- 相手に全て諦めさせる
といった方法は現実的ではありませんでした。
そのため弊社では、
- 一部返済を前提とする
- 相手の怒り・執着・被害者意識を段階的に弱める
- 「これ以上関わっても得るものはない」と思わせる
という長期的・心理誘導型の別れ工作をご提案しました。
H様が返済可能な金額は、援助額の10分の1以下。
その条件でも相手を納得させるため、慎重な心理誘導が必要でした。
別れ工作の流れと期間
実働データ
- 面談時間:約3時間
- 調査期間:約1か月
- 初回接触:3回目で成功
- 人間関係構築:約2か月
- 心理誘導・金銭減額交渉:約3.5か月
総期間:約8か月
実働回数:113回
金銭が絡む案件は感情のコントロールに時間がかかり、
特に「怒りを鎮める工程」に最も労力を要しました。
結果として
- 旦那様に不倫は一切バレず
- 金銭要求も大幅に減額
- 不倫相手との関係を完全に清算
することに成功しました。
別れさせ屋の料金・費用
H様のケース
- 着手金:380万円
- 成功報酬:30%(114万円)
※すべて税抜
H様にとって決して安い金額ではありませんでしたが、
「離婚という最悪の結果を回避できるなら高くない」
と判断され、ご依頼に至りました。
なお、本件では
- 交通費
- 飲食費
- 車両・燃料費
などの追加経費はほとんど発生せず、
契約期間内・追加請求なしで完了しています。

まとめ|金銭が絡む不倫問題は早期相談が重要
不倫関係に金銭援助が絡むと、
感情・法的リスク・社会的リスクが一気に高まります。
- 脅迫されている
- 別れたいのに別れられない
- 配偶者に絶対バレたくない
このような状況に陥った場合、
一人で解決しようとするほど状況は悪化します。
同じようなお悩みを抱えている方は、
問題が深刻化する前に、専門家へご相談ください。



