年上の彼氏から毎日暴力を受けています。
最初は優しかったのに付き合って1か月くらい経った頃から暴力が始まって、毎晩一緒に寝る時は彼より遅く寝て、彼より早く起きる生活をしなければいけなくなりました。
彼は建築関係の仕事をしていて、朝が早くて夜は私の仕事の方が遅いので帰ってから彼のご飯の用意とかお風呂の用意、掃除も洗濯も私がやって、少しでも彼の気に入らない事があると、何もお前は出来ないな!って言われて殴られてました。
家に帰るのが本当に嫌になって一度実家に帰ったけど、実家まで私を連れ戻しに来て、両親にも暴言を吐いて両親にもどうにも出来なくて本当に苦しくなって最近は過呼吸まで出る様になってしまいました。
精神科に行くと彼のせいで弱ったフリをするなと言われてまた暴力が始まって、わたしは生きた心地がしなくて本当に地獄のような毎日です。
本当にどんな事しても彼と別れたいです。
助けて下さい。お願いします。
※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については別れさせ屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。
依頼者様はターゲットからの暴力が酷いとの事で、どの程度の暴力を奮われていたのかを面談で確認させて頂く事になりましたが外傷になる様な傷跡を残さずに暴力を奮っていたとの事で目に見えて暴力の痕が分かるものはありませんでした。
どうすれば別れられるか?を必死に模索して、傷跡も残ってない事から警察も対応してくれず、親も頼れない状態なので頼れる所がなく、別れさせ屋に依頼する以外に手がなくなり、藁をも縋る心理でご相談いただき、どうすれば別れられるか?の方法を提案させて頂いたところ、涙を流してやっと解放される…と依頼前から安心の声と涙が漏れてしまいました。
依頼者様の案件では実家の親にも暴言を吐く様なターゲットだったので、威圧的な性格なのは依頼前から分かりました。
同性の工作員を接触させて別れを誘発させれば危険な事になる可能性も考えられ、依頼者様から依頼前に工作員の心配もしていただき、心配させてしまった事を申し訳なく思うほどにターゲットから恐怖を植え付けられていた事も分かりました。
威圧的なターゲットと接触させる為にターゲットを調査し、ターゲットへの接触を試みますが、事前に聞いていた情報からの性格判断とは異なり、社交的な性格で工作員との関係も築け、ターゲットは依頼者様や依頼者様の身内にだけ厳しい事が分かりました。
ターゲットとの関係を構築した後にターゲットから何故別れないのか?を聞き出していくと、彼女と別れたら結婚する相手がいなくなり、いつか自分は一人になるだろうから、それが怖くて別れる事は出来ないし、それが自分勝手である事もターゲットから聞き出す事に成功しました。
別れる為には誰かしらが周りにいて、話し相手の様な存在がいる事で自分は一人ではない事が分かれば彼女に固執する理由もなく、彼女に暴力を奮った後は、彼女が別れたいだろう事も分かっていながら自分が寂しいことに負けてしまい別れる事が出来ないという全面的に自分の非を認めているけど、その非を依頼者様に伝えられない事をターゲットから聞き出し、ターゲット自身も人との繋がりに悩んでいたり、依頼者様との関係や依頼者様の両親への対応の酷さも気付いていながらどうにも出来ない自分に葛藤している様子でした。
工作員がターゲットの友人となり、人間関係の構築の仕方を工作員と構築していく事で学ばせる事が出来、徐々に依頼者様への暴力が減っていき、ターゲットの良心をつつく様に心理誘導していくと、ターゲットの良心の呵責を感じ、ターゲットと工作員がお酒を酌み交わしていると情緒不安定な状態から涙を流す機会が増え、記念すべき17回目の接触の時にターゲットは工作員がずっと友人関係を築いてくれるならという条件の元、依頼者様との別れを決断し、依頼者様に別れを告げて別れ工作が成功した事例になります。
S様のご依頼で掛かった料金・費用は70万円の着手金+成功報酬50%、いずれも税抜き価格で対応させて頂きました。
依頼者様への暴力が減っていった過程で依頼者様自身も少しづつ安心した生活が出来る様になっていき、別れようという連絡がターゲットから入った時には担当者に連絡が入り、涙ながらに別れる事が出来た事に感謝の言葉を繰り返し頂いた案件でした。※参考:別れさせ屋の工作や復縁屋の工作の様々な成功事例集