
この記事を書いた人:三瀬
別れさせ工作・復縁工作に関する調査および実務に携わる現場スタッフとして、これまで多くの相談内容や事例に関わってきました。本記事では、実際の相談現場で寄せられる疑問や不安をもとに、復縁屋という存在や業界の仕組みについて、出来るだけ分かりやすく解説しています
別れさせ屋・復縁屋を検討する際、
多くの方が「成功率」や「成功報酬」という言葉に目を奪われがちです。
しかし実際には、
契約構造そのものが依頼者に不利になる形で設計されている悪質業者が存在します。
本記事では、
実際にトラブルへ発展しやすい 典型的な3つの契約パターン を整理し、
依頼前に必ず確認すべき回避策を解説します。
パターン1|成功の定義を「過程」にすり替える(成功報酬回収型)
典型例
- 「連絡先交換できたら成功」
- 「会食できたら成功」
- 「外出できたら成功」
依頼者の本来の目的は、
**別れさせ(関係解消)/復縁(関係再構築)**です。
にもかかわらず、
成功の定義を“過程”に置くことで、
- 結果が出なくても「契約上は成功」
- 成功報酬だけが発生
- 依頼者の満足と契約上の成功が乖離
という構造が生まれます。
なぜトラブルになるのか
過程はあくまで中間目標であり、
それ自体は成果ではありません。
ここを成功扱いすると、
「別れさせも復縁も成立していないのに成功報酬が発生する」
という矛盾が起きます。
回避策
- 成功定義を
「別れさせ成功」「復縁成功」 と明記する - 過程は
中間目標(マイルストーン)として別枠扱い にする - 成功報酬の発生条件を契約書に明文化する
パターン2|重要事項説明を省略し即日サインを迫る(手続き軽視型)
典型例
- 「今日は時間がないので、あとで説明します」
- 「オンラインでサインだけお願いします」
- 「重要事項説明は形式なので飛ばします」
重要事項説明は、
依頼者を守るための最低限のプロセスです。
ここを省略する業者は、
- 解約条件
- 追加費用
- 免責事項
といった 依頼者に不利な条項 を通しやすくなります。
危険な理由
後から説明されたとしても、
- 「サイン済みなので変更不可」
- 「契約書に書いてあります」
で終わるケースがほとんどです。
回避策
- 重要事項説明書・契約書・確認書
すべて揃って説明されるまで署名しない - 不明点はその場で質問し、
回答を契約書へ追記できるかを確認する
パターン3|住所・実体が曖昧(実在性リスク型)
典型例
- HPの住所に建物名・部屋番号がない
- HPと契約書で住所が違う
- 来社契約を拒否し、レンタルスペース指定
住所が曖昧な業者は、
- 実体不明
- 連絡不能
- 返金トラブル
につながりやすく、
支払後に音信不通になる最悪ケースもあります。
回避策
- HPと契約書の住所を照合
(建物名・部屋番号まで一致するか) - 可能な限り
事務所での契約・面談を行う
まとめ|契約構造を見れば悪質業者は避けられる
悪質業者の多くは、
- 成功の定義を曖昧にする
- 手続きを軽視する
- 実体を見せない
という 共通パターン を持っています。
成功率や営業トークではなく、
契約構造・定義・実在性を見てください。
契約トラブルの多くは、
契約前に確認すれば防げた内容です。
・成功の定義は結果か
・契約内容はその場で説明されるか
・実体を確認できるか
不安がある場合は、
即契約せず、他社の説明と比較してください。
状況整理だけのご相談でも問題ありません。
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