
執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
株式会社ジースタイルにて、復縁工作・別れさせ工作・浮気調査など、恋愛トラブルに関する相談対応および案件対応に携わっています。
当サイトでは、実際の相談・依頼対応で得た知見をもとに、成功事例や解説記事の執筆・監修を行い、「今できること/難しいこと」を整理してお伝えすることを重視しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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別れさせ屋・復縁屋を探すとき、
「成功したら払うなら安心」
「失敗したら損をしない」
と考えて成功報酬制を探す方は少なくありません。
しかし結論から言えば、別れさせ工作・復縁工作において
“完全成功報酬制”は成立しません。
HPや広告で「完全成功報酬」と謳っていても、契約内容を見ると実態が違うケースが多いため注意が必要です。
そもそも「完全成功報酬制」とは何か?
完全成功報酬制が成立しやすいのは、結果が白黒で出る業務です。
例|浮気調査で成立しやすい理由
浮気調査は
- 浮気している(黒)
- 浮気していない(白)
どちらの結果でも「浮気の有無を確認する」という調査目的が達成されます。
つまり、結果がどちらでも“確認できたこと”自体が成果になり得るため、完全成功報酬が成立しやすい構造です。
別れさせ工作・復縁工作は「成功/失敗」が揉めやすい
別れさせ・復縁は、調査と違って「成功」「失敗」が存在します。
さらに危険なのは、業者の都合で成功の定義を曖昧にできてしまう点です。
典型的な“成功すり替え”
- 「1日会わなかった=別れたから成功」
- 「LINEが返ってきた=復縁成功」
- 「連絡先交換=成功報酬発生」
依頼者が望むゴール(別れ成立/復縁成立)と一致していなければ、納得できないはずです。
だからこそ“完全成功報酬”を掲げる業者ほど、成功定義が不自然になりやすい点に注意が必要です。
完全成功報酬が成立しない最大の理由は「人件費」と「失敗リスク」
別れさせ工作・復縁工作は、調査員・工作員などの人員を稼働させる以上、必ず人件費が発生します。
失敗したからといって、会社は「失敗だから給料は払いません」とはできません。
完全成功報酬で請け負うなら、失敗案件のコストをどこかで回収しなければならない。
結局こうなります。
現実に起きる構造
- 成功した依頼者に、失敗案件分を上乗せする
→ 成功報酬が高額化(例:200万〜600万級)
“完全成功報酬”に見せかけて、成功者側が高額負担する構造になりやすいのが現実です。
「成功しても払わない」依頼者が一定数いる現実
完全成功報酬が成立しない理由は、成功率だけではありません。
BtoCでは、成功報酬の支払いを回避しようとする人が一定数います。
実際に起こり得ること
- 成功後に連絡が取れなくなる
- 「成功してましたか?」と否認する
- 契約と違う主張で支払いを避けようとする
完全成功報酬とは、言い換えれば
**業者が成功報酬を立替える=高額な後払い(債権)**です。
担保なしで高額を後払いにするのは、通常の商取引としても例外的です。
「完全成功報酬」を掲げる業者の典型的な手口
広告上は完全成功報酬でも、実際の面談や契約ではこうなることがあります。
よくあるパターン
- 「着手金ではなく“預り金”が必要です」
- 成功条件が細かすぎて、ほぼ成功扱いになる契約書
- 例外条項だらけで、支払い義務だけ強い
- 経費別途や追加契約が前提
つまり「完全成功報酬」に見せて集客し、実態は別契約にするケースが多いのです。
「完全成功報酬なら依頼したい」と考える方へ
「失敗したくない」「損をしたくない」
この不安は当然です。
ただし別れさせ・復縁は、途中で状況が変わります。
現場で起きる変化
- 依頼途中で依頼者の気持ちが変わる
- 協力が得られず進行が止まる
- 目的自体が変わる(別れさせ→復縁 など)
こうした変化が起きる以上、成功報酬のみで請け負う契約は、業者側にも依頼者側にもトラブルの温床になります。
後払い・成功報酬のみを求めると「優良業者」を見逃しやすい
本当に成功率を高める会社ほど、
- 人材を確保し
- 事前設計・調査を行い
- 継続的に稼働できる体制を整えています
そのため、対価として適切な料金体系(着手金+成功報酬、またはパック等)を提示するのが普通です。
逆に「完全成功報酬しかない」を強調する会社は、
成功定義の歪みや、運営体制の弱さを疑う必要があります。
(株)ジースタイルでは「条件付き」で成功報酬制の提案が可能な場合があります
(株)ジースタイルでは、原則として完全成功報酬制は行いません。
ただし、次の条件を満たす場合に限り、成功報酬制をご提案できるケースがあります。
条件付きで提案できる例
- 白黒が明確に定義できる依頼内容
- 2回目以降のご依頼(支払い実績がある方)
- アフターフォローの一環としての調査 等
無理な約束で釣るのではなく、実務として成立する範囲でのみ提案します。
結論|「完全成功報酬」ではなく“契約の中身”で判断してください
完全成功報酬という言葉より、見るべきはここです。
契約前チェック(最重要)
- 成功の定義(別れ成立/復縁成立か、工程成功ではないか)
- 成功報酬の発生タイミング
- 成功の確認方法(誰がどう確認するか)
- 預り金・経費別途・追加契約の有無
- 総額が読めるか(例外条件が多すぎないか)
FAQ(成功報酬・完全成功報酬・後払い)
完全成功報酬制は本当にありますか?
原則成立しません。謳っていても預り金や成功定義のすり替えがあるケースが多いです。
成功報酬制と完全成功報酬制の違いは?
成功報酬制は多くが「着手金+成功報酬」。完全成功報酬は「成功まで基本費用0」を意味しますが、別れさせ・復縁では現実的に成立しづらいです。
LINEが返ってきただけで成功扱いはありますか?
あります。工程を成功扱いして報酬請求する業者があるため、成功定義を必ず書面で確認してください。
後払いはできますか?
一般的には困難です。「後払い可」と言われたら、預り金・違約金・成功条件の広さを疑ってください。
預り金は着手金と何が違う?
名称が違うだけで実質前払いのことが多いです。返金条件・精算条件を必ず確認してください。
着手金はなぜ必要?
稼働に先立って人件費と設計コストが発生するためです。着手金がないと体制が薄くなりやすい側面があります。
成功報酬を支払わないと?
契約に基づき請求され、トラブル化しやすいです。成功条件の明文化が重要です。
成功率が高いなら完全成功報酬にできるのでは?
成功率だけの問題ではありません。債権回収リスクが残り、結局成功者が高額負担になりやすい構造です。
成功報酬が安い会社は良心的?
一概に言えません。成功条件が広い/経費別途/追加契約前提などで総額が膨らむことがあります。
成功報酬制でも追加費用は発生しますか?
会社によります。経費別途・追加契約・例外条件を契約前に確認してください。
成功条件はどこまで明確にすべき?
成功定義、報酬発生タイミング、確認方法、例外条件は最低限明文化が必要です。
完全成功報酬を謳う業者の見抜き方は?
預り金要求/工程成功の定義/例外条項だらけ/経費別途・追加契約前提があれば要注意です。
ジースタイルで成功報酬制が可能なケースは?
白黒が明確、支払い実績がある、アフターフォロー等、実務として成立する条件下に限ります。
成功報酬の総額は出してもらえますか?
出せます。重要なのは成功報酬だけでなく、着手金・経費・例外条件を含めた総額です。
成功報酬制が向く人/向かない人は?
契約条件を冷静に確認できる方は検討余地があります。後払い前提でないと無理な方は、まず資金計画と現状整理を優先した方が安全です。
「完全成功報酬」という言葉より、成功の定義・総額・追加条件を確認してください。
納得できる説明がないまま契約を急ぐ必要はありません。相談だけでも可能です。
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