依頼者 S様 38歳 東京都
ターゲット K 38歳 東京都
別居生活で子供と何年も会ってないというS様は3年前に離婚裁判を起こされ、敗訴してしまいます。
別居中は一切連絡をせず、業務連絡的なものもなく裁判所も離婚を認めざるを得ない状況かと思いますが、離婚から時間が経ち、復縁したい心理が芽生えたので奥様に復縁の申し出をしましたが奥様からは復縁を断られ、連絡をしないで欲しいという要望を聞かされてしまいます。
奥様との新婚当時は生活費も困るくらいに苦労を掛け、別居期間中も仕事に奔走していた為、奥様との連絡をしなかったとの事でしたが仕事も安定して来た為、収入も安定し、若い頃に苦労を掛けた分を補いたいと考えて復縁したいと思う様になったとの事でした。
しかし、奥様は金銭的な苦労よりもS様が子供達も合わせて放っておいた事に対して怒っていた様で、S様は家族をほったらかしにして自分の好きな事をしていた人と今さら夫婦関係を築きたくない事と、子供達に対して父親がいない時間がどれだけ寂しかったかも考えられない人と復縁するつもりはない!と、連絡をしないで欲しいという要望を聞かされた後に電話をした際に言われてしまい、奥様の怒りは根深く、父親失格の烙印を押されてしまっている為、復縁は絶望的だと考えざるを得なくなってしまったとの事でした。
奥様の心の中に巣食ってしまった怒りの感情は会わない期間に更に強くしてしまった為、自分の力だけではどうにか出来ないと復縁屋を探し、復縁工作の依頼を検討して何社かの復縁屋に相談したとの事でした。
※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については復縁屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。
依頼者様からご相談を頂いた際に奥様の怒りは子供達の心の代弁も入っていた為、子供達の心の代弁が実は代弁ではなかったと奥様も気付けば復縁の可能性を見出す事も可能でした。
依頼者様としては子供も大切ですが、一番大切にしたいのは奥様と何度も仰り、子供や奥様を放置していた女性の心理を説明し、女性の心理への理解を深めて頂いてから復縁工作のご依頼を頂く事となりました。
復縁工作のご依頼を頂いてまず最初に動いたのは奥様と子供達の心情を読み解く調査でした。
片親となった事で子供達がイジメられていないか?
子供達の交友関係を調査していき、同時並行で奥様は離婚してから周囲の方々とどんなお付き合いをしているのか?を確認しなければなりませんでした。
依頼者様がいなくても成長している子供達や依頼者様がいなくても元気にしている奥様の姿を見て、依頼者様は自分がいなくても家族は家族としていられる事に軽いショックを受けていましたが、本来ならショックを受けるのは奥様や子供達であり、奥様や子供達の心理を考えたら依頼者様が落ち込むのはおかしいのでは?というアドバイスをさせて頂きました。
子供達の様子や奥様の様子を調査してく事で奥様が一人で大変な想いをしている事や子供達も元気にしている事が分かったので工作員を奥様に接触させて、今の現状の素直な心理について伺う事となりました。
奥様と人間関係を構築出来た工作員が片親の大変な話しを聞き出していくと、幼稚園の頃にママ友達と仲良くする時間も少なく、子供達は幼稚園でいじめに遭っていた事等、片親として生きていく決意を固めてからの苦労を沢山話して頂けました。
小さな頃の苦労話しを吐き出させた後に、再婚しないのか?という話しの中で奥様から出会いもないし男はもう懲りたという話しが何度も出て来たので自分の幸せよりも子供達の幸せを重視している事がよく分かりました。
子供達の幸せを第一に考えている奥様だからこそ子供達に父親がいた方が幸せかもしれない…という心の矛盾が読み取れ、アプローチの仕方を子供達にパパの存在を植え付けていく方向にシフトしていき、工作員の子供も活用して家族ぐるみのお付き合いが出来る様に更に人間関係を深めていく様に誘導していきました。
家族の付き合いで実際に工作員の旦那さんにも来てもらい、旦那さんと子供達が遊んでいる所にS様の子供達も参加し、父親のよさを依頼者様の子供達に認識させていき、子供達から奥様にパパを求めるように誘導してきました。
子供達を工作員の旦那さんが構っている間に工作員は奥様に子供達は本当は父親を求めているのでは?という話しをすると、子供達が求めているなら私は我慢できるという言葉が奥様から出てきたのですが、子供達は私が旦那の事を嫌悪しているのが分かっているので大きくなってからは口に出さない様になって来たので復縁はないかな。という言葉も出てきました。
奥様の心理とは裏腹に少し離れたところでは工作員の旦那さんが工作員の子供やS様の子供達と遊んでおり、旦那さんは知らず知らずの内に依頼者様の案件のお手伝いをして下さっていました。
依頼者様の子供が遊び疲れて工作員と奥様の席に戻り、工作員と奥様の会話を聞いていた様で、奥様に『僕はママがいればパパはいらないよ』という言葉を出し、子供が無理している様子を奥様も感じたようでした。
優しい子供だからこそ子供が本心を語らない事を奥様も察したようで、その日は解散したものの後日になって工作員の旦那さんが子供と遊んでくれて助かったという連絡が来た際に、子供が我慢しているのを見ない様にしていたと奥様から連絡が来た翌日に依頼者様に奥様から連絡が入り、子供達のことをどう思っているのか?という話しをされたとの事でした。
子供の事は大切に思っているけれど、奥様に対しては更に大切に思っていたと依頼者様は話した様で、1時間程度話した後に今度大きくなった子供達を見せてあげるとという言葉をもらい、何年かぶりの家族勢揃いの食事会を行う事になり、子供達と会った際に子供達と遊び、家族の一員として受け入れられた復縁工作の成功事例になります。
依頼者様の契約期間は4か月間掛かり、着手金140万円+成功報酬50%で設定させて頂きました。※着手金、成功報酬共に税抜き料金で掲載。
依頼者様はその後、何度も奥様や子供達と一緒に食事に行く機会が出来、すぐに再婚まではいかないまでも子供達と会う時間も作れて再婚まではもう少し時間が掛かりそうだ…という話しにはなりましたが順調に復縁して関係を深めているようですでした。