
執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
株式会社ジースタイルにて、復縁工作・別れさせ工作・浮気調査など、恋愛トラブルに関する相談対応および案件対応に携わっています。
当サイトでは、実際の相談・依頼対応で得た知見をもとに、成功事例や解説記事の執筆・監修を行い、「今できること/難しいこと」を整理してお伝えすることを重視しています。
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「離婚したい」というご相談の中でも特に多いのが、
財産分与 と 親権 をどうするかで離婚が前に進まない、というケースです。
弁護士を入れて協議離婚を進めようとしても、
- 財産分与の落としどころが見つからない
- 親権で譲れない
- 感情が絡んで、話し合いが“交渉”ではなく“対立”になる
こうした理由で平行線が続き、調停・裁判に移行してしまうケースも少なくありません。
別れさせ屋ジースタイルでは、法律判断そのものを行うのではなく、
当事者が「納得できる落としどころ」を選べる状態を作るために、調査・心理誘導の観点から支援する「離婚工作」をご提案しています。
※関連:離婚したいなら離婚工作をご利用下さい
※注意:財産分与・親権は法的判断が重要な領域です。法的な見通しや手続きは弁護士の領域であり、当社は法的助言を目的としたものではありません。ここでは「交渉が進まない構造」と「現実的に前へ進めるための考え方」を整理します。
離婚が進まない原因は「条件」ではなく「心理と不安」にある
財産分与や親権が揉める時、表面上は条件の対立ですが、
実際は次のような“心理の固定化”が原因になっていることが多いです。
- 財産分与:生活不安・損失回避・「自分の金」意識
- 親権:子どもへの執着・不信感・支配・世間体・報復感情
つまり、法律論だけで押し切ろうとすると、相手の不安が増し、
結果的に相手の態度が硬化して交渉が止まることがあります。
財産分与で揉める典型パターン
財産分与は「夫婦で築いた財産は共有」という整理になりますが、
当事者の感覚は一致しません。
- 夫側:自分が稼いだという意識が強く、渡したくない
- 妻側:仕事を制限して家庭を守った分、生活の保険が必要
このズレがあるため、弁護士を入れても感情が収まらず、
協議が長期化しやすいのが現実です。
親権で揉める典型パターン
親権は、子どもを二つに分けられません。
そのため、どちらかが譲らない限り終わりません。
特に、
- 相手が実家に子どもを連れて行く
- 連れ戻しは逆に問題化する恐れがある
- 「相手が育てるのは不安」でも主張が通りにくいと感じる
こうした状況になると、交渉は一気に感情戦になりやすく、
“勝ち負け”の構図で固定されてしまいます。
「有利に離婚する方法」を現実的に言い換えると
「財産分与や親権で有利に進めたい」という希望は自然です。
ただ、現実的には次の言い換えが重要です。
相手が“納得して譲れる”状態に変わる条件を作る
交渉は、相手が“譲る理由”を持たない限り動きません。
そして、多くのケースでは相手が譲れない理由は「不安」です。
- 生活が成り立たない不安
- 子どもを失う不安
- 世間体・孤立の不安
- 自分だけ損をする不安
この不安が強いほど、相手は硬化し、平行線になります。
弁護士を入れても平行線になる理由
弁護士は法律面・手続き面で重要な存在です。
ただし、弁護士ができるのは 法的枠組みでの交渉 であって、
相手の気持ちを動かすこと自体は別問題です。
双方に弁護士が付くと、
- 主張は整理される
- ただし「譲れない心理」が残ると話は止まる
- 最終的には調停・裁判での判断に委ねるしかなくなる
という構造になりがちです。
平行線を崩すカギは「交渉の土台」を変えること
交渉が進まない時に必要なのは、条件の押し合いではなく、
交渉の土台(不安・執着・利害の優先順位)を変えることです。
例えば、相手が財産分与を譲れない背景が生活不安なら、
「離婚後の生活の見通し」が立つだけで態度が変わることがあります。
親権も同様で、
「親権を持つことの現実(負担・責任・将来)」を具体化した時、
相手の意思決定が変わるケースがあります。
別れさせ屋ジースタイルの離婚工作は、
法律で押し切るのではなく、調査・状況設計・心理誘導により
相手が“自分の判断で納得できる方向”へ動く状態を作ることを狙います。
財産分与を妥協させた離婚工作の事例(概要)
あるケースでは、不動産がネックとなり、離婚が進みませんでした。
慰謝料請求だけでは現実が動かず、住居や子どもの生活の問題が絡んでいたためです。
そこで、
- 相手側が「このままだと不利になる」と感じる要因
- 相手側が「早く離婚を進めたい」と思う要因
を整理し、相手の優先順位が変わるよう状況設計を行いました。
結果として、交渉の焦点が「分与額の最大化」から
「早期に離婚を成立させる」へ移行し、依頼者側の希望条件が通りやすい形で合意に至りました。
※詳細は個別性が強く、状況により可否が大きく変動します。
財産分与・親権で離婚が止まっている方へ
条件の押し合いが続く時は、条件よりも 相手の不安と優先順位 が固定されています。
まずは、
- 何が“譲れない原因”になっているか
- どこが“落としどころ”になり得るか
- 交渉の土台をどう変えるか
を整理した上で、現実的な進め方を組み立てることが重要です。
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