別れ工作
登場人物

依頼者:Sさん 未婚30代男性 東京

対象者:Kさん 未婚30代女性 東京

施設の事務員として勤務しているSさんは彼女のKさんにデートDVを受けていて仕事中の忙しい時に携帯電話に掛けてくる事や携帯電話の着信に気付かず電話に出なければ施設に電話してきて、職場の人達にも迷惑を掛けてくる始末でいくら注意しても『電話に出ないあなたが悪い!』と一向に聞く耳を持たなかったとの事でした。

仕事で忙しいのに仕事中に掛けてくる電話の内容は遊びたいという電話が多く、遊びの電話を職場に掛けてくる為、職場の方々にも白い目で見られ、そういった事が続いたので別れ話をしたところ、Sさんの秘密を会社にバラすと脅されてしまい、長い時は毎日AM5時起きにも関わらず夜中の3時まで長電話をして切らせてもらえず精神が不安定になり、別れたいけど別れられず苦しむ日々を1年ほど過ごしていたとの事でした。

彼女との縁を切りたくて他社の別れさせ屋に依頼し、別れる為に彼女に男性工作員を接触させようとしたところ、工作は失敗し、ハニートラップは失敗して終わり、彼女と別れる事が出来ませんでした。

ハニートラップに引っ掛からない事に気付いたけれど、どうにかして別れたいと考えてハニートラップ以外の方法を提案する別れさせ屋を探して弊社に辿り着いたとの事でした。

Kさんの性格はしつこく、わがままであり、家族や友達思いの良いところもありますが、自分の考えが正しいと一旦判断したら、話し合いの余地を持たせてもらえずKさんの考えに沿った行動をしなければならないという別れてもらえない原因の一つが性格にもありました。

動物が好きで身長150cm程度の小柄な女性で音楽やライブが大好きな活発的で優しい一面もあり、そこにSさんは惹かれたと仰っていました。

仕事は介護職員として勤務しており、勤務時間は早番、遅番、夜勤とシフト制で仕事をしていた為、夜勤の翌日等、昼間の時間帯に暇を持て余しているとSさんに連絡をして、Sさんの都合も考えずに電話で話そうとしました。

同じ時間帯の仕事であればSさんの勤務中に連絡してくる事もないと考えたので、まだ気持ちが残っていた頃はKさんに転職を勧めた事もあり、転職してシフト時間が昼間の時間帯の仕事ならSさんの職場に連絡してくる事もSさんの仕事中も連絡してくる事もないので交際を順調に続けられるかもしれないと考えたとの事でした。

しかし、Kさんは介護職の仕事から離れず、今の職場にも満足していた為、わざわざ別の会社に就職するといった事は選択肢に入る事がありませんでした。

仕事中に連絡が取れなくなるからといって会社に電話をしてくるのはやめて欲しいと何度もお願いしたものの、Sさんの要望が受け入れてもらえる事なく、仕事を辞める訳にもいかず、どうにもならなくなって依頼する以外に方法はなくなってしまいました。

料金

Sさんの別れ工作の料金は80万円の着手金+成功報酬25%で承り、別れ工作は成功致しました。