依頼者 Y様 29歳 東京都
ターゲット U 27歳 東京都
現在派遣社員で社会人となってからはずっと1人暮らしのYさんは半年前に出会った彼女と付き合い始め、交際して3ヵ月後には婚約の話も出ており、同棲する準備も進めていたけれど「一緒に過ごす時間が少なくて別れたい」と言われて交際半年で破局を迎えなければならなくなってしまいました。
婚約までしていたので別れる事に納得いかない!!と彼女のUさんに伝え、本当に愛してる、愛してるから別れたくない、本当に好きなんだ…と伝えるものの、自分勝手なところが付き合っていけない、結婚を考えた時も一時はあったけど気の迷いだったと思うと完全に心理が冷めた事を実感してしまい、復縁したいとご相談いただく事となりました。
何が自分勝手なのか分からず、自分では自分勝手ではないと思っていた為、自分勝手だと言われた事にショックを受け、最初に別れの原因として話しをされていた一緒に過ごす時間が少ないから別れたいという言葉は建前だったと気付きます。
本当の原因が自分勝手だという理由が分かったのは良いけれど、自分では自分勝手だと思っていない為、何が自分勝手なのか分からず色々と相談はしていたものの解決には至らず、復縁屋を探したとの事でご相談頂く形となりました。
※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については復縁屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。
依頼者様から復縁相談をいただた際に、担当者はどんなところが自分勝手なのか?と判断されたのか瞬時に分かりましたので、依頼者様にどういうところが自分勝手で、ターゲットから別れを告げられたのかを伝えると依頼者様は見に覚えがある事ばかりでどうやって改善すれば良いかも分からないとの事でした。
担当者が気付くという事はターゲットにしてみればもっと分かり易く気づく事が多く、復縁相談時の表面的なアドバイスではなくターゲットがどの様な部分までを自分勝手だと解釈しているのかについても調べる必要があるとお伝えさせて頂きました。
復縁工作のご依頼をいただく事でターゲットが感じていた依頼者様の自分勝手な部分を根本的に知ることが出来、依頼者様との復縁の可能性を上げる事にも繋がる為、復縁屋工作のご依頼を承る事になりました。
依頼者様から頂いた情報を元にターゲットの調査を開始すると、行動調査の段階でターゲットはとても社交的な方だという認識を得られます。
男性、女性分け隔てなく人と接する事が好きなようで仕事中の姿もとても愛想が良い店員というイメージがあり、細かい事にも気付く人物という印象を受けます。
調査中にアクシデントがおき、お客さんが誤って水を零してターゲットに掛けてしまった時も全く嫌な顔をせず、水を掛けられてしまった事よりもお客さんに水が掛かっていないか?という心配をしている姿も目撃し、自分よりも他人の事を第一に考えられる人物という想像がつきます。
ターゲットが働いている店に工作員を接触させに行かせて工作員が接触すると気さくな感じで接してくださり、ターゲットと初めて接触した工作員からの報告で、ターゲットは温和なイメージを持ったとの事で、ターゲットを怒らせたり呆れさせたりするのは依頼者様が忘れてるだけでとても印象の悪い事をしてしまったのではないか?という印象を感じます。
ターゲットと連絡先を交換し、店外でも会う約束が出来、社交性の高さはとても高く、逆に言うと他人に対する警戒心の薄さを心配するほどトントン拍子に話しが進みました。
工作員が店外で会う機会を作り、遊びに行く仲にもなった理由は依頼者様からいただいた事前情報によるオンラインゲームの話しがあったからにもなりますが、店外で会う事やオンラインゲームを一緒に遊ぶ仲になるまでに掛かった期間は1ヶ月も経たない頃でした。
オンラインゲーム上で会話をしながら過去の恋愛関係の話しを聞きだしていくと直近で別れた相手の話になり、直近で別れた相手から推測するに依頼者様との関係の話しを聞きだす事に成功し、依頼者様との関係を聞いていると自分勝手な行動の数々を耳が疑うほどではありましたが多数聞かされ、その内容を依頼者様に報告すると依頼者様は覚えてないけど、自分はやりそうだ。。。という話しをされ、依頼者様の問題点を改善していただくアドバイスを開始させて頂きました。
根本的な考え方が自分主体なのか他人主体なのかでも変わる為、それらを改善する為のプログラムを依頼者様に課しました。
依頼者様が問題点を抱えているのは明らかですから依頼者様には厳しく伝えさせて頂きましたが、復縁したい心理を切らさず他人主体の考え方について学び、シッカリと理解した上で自分の身に付く様に日常的な行動の報告もいただく事になりました。
毎日やり取りをしていく中で依頼者様の変化の兆しが見え、ターゲットには同時並行で工作員が自分勝手を自分勝手だと最後に突き放すのではなく、自分勝手なところを伝えてあげるのも優しさではないか?と誘導していきました。
悪い人ではないけれど…という言葉があったので使えた心理誘導の方法になりましたが、良い人でありたいというターゲットの心理を揺さぶり、オンラインゲーム内で依頼者様とも接触する機会を作り、ゲーム内ではありますが再会という形を取りました。
オンラインゲームをやれば自分勝手な性格なのかの判断も直接会うよりもしやすい為、ターゲットは依頼者様とオンラインゲームをしていると依頼者様の変化に気付いたようで、以前なら…という言葉も頻繁に出るようになり、ゲーム内で依頼者様がターゲットに以前の自分が間違っていた事でターゲットに嫌な思いをさせてしまった事を話の流れで発する事が出来、ターゲットは気にしてないから大丈夫。という言葉と共に最初からそういう性格なら別れなかったのに…という言葉が出た際に復縁の申し出をしたらOKをもらった復縁工作の成功事例になります。
Y様の契約期間は3か月間掛かり、着手金90万円+成功報酬40%で設定させて頂きました。※着手金、成功報酬共に税抜き料金で掲載。
依頼者様の問題点と同様な問題を抱えている方は多く、自分勝手な依頼者が他人の心理を知り、恋人から受け入れられるケースは多々あり、依頼者様もそういった方々と同様でしたが、自分勝手という事に気付き、それを受け入れる事が出来て初めて復縁工作は成功する事が分かるケースでもありました。※参考:別れさせ屋の工作や復縁屋の工作の様々な成功事例集