娘の彼氏を別れさせる為に親からも情報を引き出した工作事例

K様からの別れさせ相談

K様から頂いた別れさせ相談の内容は、娘の彼氏を別れさせたいとの事で、娘の彼氏をなぜ別れさせたいのか？という理由と共に、状況をお伺いさせて頂きましたが、年齢を重ねてからの子供だったので、単純にまだ娘に恋愛は早いとの事で、父親として悩みを抱えてしまい、ご家族には内緒で弊社のカウンセリングルームにお越し頂きました。

娘の彼氏がとても酷いという訳ではなく、娘が彼氏の話しをしている事や、娘の彼氏が自宅で一緒に勉強をしている事が辛くなり、奥様にも相談したものの、奥様からは娘も思春期なので放っておいてあげて欲しい、と、K様が娘を手放したくない気持ちを理解してもらえず、どうにかして別れさせる方法を探していたら別れさせ屋の存在を知り、弊社にご依頼頂く事となりました。

K様からの情報を元にした別れさせ調査

K様から情報を頂き、別れさせ調査を開始させて頂きましたが、名前や顔は分かっても別の学校の同級生という情報しかないので、自宅住所が分からず、娘の彼氏がテスト前という事もあり、娘とは連絡は取り合うものの中々会わない事もあり、対象者の特定に若干時間が掛かりました。

娘の彼氏のテスト期間が終わり、娘と会うようになるまでは休止期間を設け、娘と彼氏が会ってから、娘の彼氏のご両親を調査する事で、娘の彼氏のご両親に工作員を接触させて、娘と彼氏との関係を別れさせる方法を提案し、実行に移していきます。

娘の彼氏の親は？

娘の彼氏は、K様の娘よりも成績が良くなければ入れない学校に通っており、娘の彼氏の親を特定して調査をしていた際に、娘の彼氏への接し方などの情報となるものを入手し、その情報を元に娘の彼氏の親に工作員を接触させる事に成功します。

娘の彼氏の親は、社交性があるタイプではありました。 娘の彼氏の親は若干子供の様な考え方を持つ大人であり、自宅の大きさも裕福な自宅の様に見える事から、娘の彼氏は成績は良いかもしれませんが、あまり褒めらるタイプの子供ではなく、ご両親の躾の仕方が想像出来ました。 そして、その親も変わったタイプの大人という印象がありました。

娘の彼氏の親との人間関係を構築

娘の彼氏の親と人間関係を構築する際に、娘の彼氏の親から、息子自慢となる話を聞く事が出来、人間関係を構築しながら、娘の彼氏を親の前でもてはやし、自慢の息子の話しを聞き出していくと、学校でもバレンタインデーにチョコを沢山もらっていたなど、親の目から見ると、K様の娘の彼氏は自慢の息子となっていたようでしたが、娘の彼氏の過去の恋愛事情などを聞き出していくと、自慢話が尽きず、関係を構築するのは簡単に出来ました。

娘の彼氏の親から情報を引き出し、その情報を元に娘の彼氏に工作員を接触させて別れるように誘導する工作方法をK様と打ち合わせさせて頂きました。 K様には、娘の彼氏の親に接触した時の話しを報告させて頂くと、直ぐにでも別れさせて欲しい、という話をされ、娘を彼氏と別れさせるように誘導していく事になりました。

親から聞き出した情報を心理誘導に活用

娘の彼氏の親から聞き出した情報を心理誘導に活用し、娘の彼氏を別れさせるように誘導していくと、娘の彼氏の親からは付き合っても3カ月程度しか続かない…という話だったものが、K様の娘とは半年続いており、若干宛にならない事も考えられましたが、親から聞き出した情報を使って誘導していくと、その情報がうまく当て嵌まり、K様の娘は彼氏がケンカをしたという話を、K様の奥様経由でK様が耳にし、喜んでいらっしゃいましたが、それを連続で行うと怪しまれるので時間を空けながらタイミングをみて繰り返し実行に移しました。

娘に彼氏が怒り、その度に娘が彼氏を宥めて交際は継続していたようでしたが、彼氏の6度目の怒りで、我慢出来なくなった娘から彼氏に別れを切り出したようで、奥様からその旨をK様が効く事になり、別れた事が確認出来ました。

別れたけれど勉強を教えてもらう仲に…

K様の娘の彼氏は、娘よりも成績のいい学校に行っていた事もあり、別れた事はK様の奥様経由で確認出来たものの、勉強は教えてもらう友人の位置関係となった為、交際は切れたけれど勉強を教えてもらう為に縁を切らせるのは難しく、娘からも「元カレに彼女出来たみたい。」という話は聞いたものの、別れさせ屋の工作が成功したか？と言えば、縁を完全に切れなかった事から失敗に終わった事例になります。※参考：様々な成功事例