復縁屋や別れさせ屋を調べていると、
「成功率〇〇%」という表記を見かけることがあります。
数字で表されているので分かりやすく、
安心材料として受け取る方も多いと思います。
実際に、
- 成功率が高い会社を選びたい
- できるだけ確率の高いところに依頼したい
と考えるのは自然なことだと思います。
ただ、この「成功率」という言葉も、
少しだけ立ち止まって見てみると、
気になる部分が出てくることがあります。
→ この料金の見方に感じる違和感について
→ “安くします”という言葉に感じる違和感について
→ 回数契約が分かりやすく見える理由とその違和感について
その「成功」は何を指しているのか
成功率を見るときに、
まず気になるのは、
その「成功」が何を指しているのか
という部分です。
復縁であれば、
- 連絡が取れた
- 会うことができた
- 食事に行けた
- 関係が戻った
など、いくつかの段階があります。
どこを「成功」としているのかによって、
同じ成功率でも意味が大きく変わってきます。
→ “実績多数”という表現に感じる違和感について
→ “成功させます”という言葉に感じる違和感について
数字だけでは見えない部分
例えば、
食事に行けたことを成功とするのか、
交際が再開した状態を成功とするのか。
この違いだけでも、
成功率の数字は大きく変わる可能性があります。
ただ、数字だけを見ると、
その違いまでは見えてきません。
そのため、
「成功率が高い」という印象だけが
先に残ってしまうこともあります。
成功率は安心材料として使われやすい
成功率という数字は、
- 比較しやすい
- 判断しやすい
という特徴があります。
そのため、
依頼者にとって安心材料として
使われやすいものでもあります。
実際に、
「成功率が高いから安心」
という形で選ばれるケースも多いと思います。
→ 自分で何とかできると思ってしまうときに起きているズレについて
ただ、その数字は誰のためのものなのか
ここで少しだけ視点を変えてみると、
その成功率という数字は
誰に向けたものなのか
と感じることがあります。
数字で安心できるのは、
依頼者側です。
一方で、
実際に変化するのは
対象者の気持ちになります。
その人の感情や判断が、
過去の成功率と同じように動くかというと、
必ずしもそうとは限りません。
同じ状況は一つもない
復縁や別れさせの依頼は、
- 関係性
- 別れた理由
- 現在の状況
すべてが違います。
同じ条件のケースが
そのまま繰り返されることはほとんどありません。
その中で、
過去の数字だけを基準に考えると、
少しズレが出てしまうこともあります。
成功率という言葉に含まれていないもの
成功率の中には、
- なぜ成功したのか
- どのような過程だったのか
- どのタイミングで変化が起きたのか
といった部分は含まれていません。
数字として見えるのは結果だけで、
その中身までは分からないことが多いです。
少し引っ掛かった感覚は、そのままでいいと思います
成功率を見ること自体は、
自然なことだと思います。
ただ、
「この数字だけで判断していいのかな」
と少しでも感じたのであれば、
その感覚は大切にしていいものだと思います。
すぐに答えを出す必要はありませんが、
その成功が何を指しているのか
どのような基準で出された数字なのか
そういった部分を整理してみると、
見え方が変わることもあるかもしれません。
→ 依頼を受けるかどうかをどのように判断しているのかという考え方

この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
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